2005年05月22日

お気に入りのチープなナイフ

fixwell knifeドイツのFIXWELというメーカーのナイフ。同じ形のナイフは他社からも出ているけど、昔から愛用していたこともあって、これが一番しっくり来ます。値段もすごく安く、ギリシャのスーパーで1ユーロしません。そんなチープなナイフですが我が家では大活躍しています。果物や野菜の下処理の他、パンを切ったり紙パックを開けたり、ちょっとした仕事はこれで事足りてしまうのです。

例えばピーマンのイェミスタを作る時。上の部分をまっすぐスパッと切り落としてしまうのではなく、私はこんな風にヘタのみをくり貫きます。その時も、このナイフを使えば簡単にできます。ちゃんとしたペティナイフもいいけど安物も馬鹿にはできません。


green peppers

sevam_a at 15:41コメント(2)トラックバック(0)道具・雑貨など  このエントリーをはてなブックマークに追加

2005年05月20日

新玉ねぎ

06b5994c.JPG冬の終わり〜春の初め頃になると、玉ねぎもニンニクもそろそろ限界...というか、しなびてたり中が腐ってたりするのが多くなります。
採れたてのが市場に並ぶようになると、嬉しくて即買ってしまいますが、まだ油断はできません。新鮮なだけに、気を付けないとすぐにカビてしまいます。

買ってきた新玉ねぎは篭に入れて、外側が軽く乾くまでベランダで干しておきます。あとはそのままキッチンの風通しの良いところに置いておきます。

ところでギリシャの玉ねぎってピンク〜紫のものが多いようです。地域にもよるのかもしれませんが、国産のもので普通の白い玉ねぎはほとんど見たことがありません。調理法によってはあやしい青紫色になります。

ギリシャで売ってる玉ねぎ(クレミディ)の仲間は、ねぎ(フレスコ・クレミダキ)、リーク・ポロねぎ(プラサ)、シャロットっぽい小玉ねぎ(クレミダキ)です。小玉ねぎはクレミダキ・スティファドゥとも呼ばれ、スティファドという煮込み料理の基本材料の一つです。スティファドは肉からタコ、カタツムリまで、さまざまな材料で作られますが、これについてもまたそのうち書こうと思います。


sevam_a at 22:27コメント(6)トラックバック(0)市場めぐり  このエントリーをはてなブックマークに追加

甘いタヒニパン(タヒンリ)

朝ごはん用によく作る、甘いタヒニを巻き込んだパン。ブラックコーヒーにとても合います。タヒニって結構使い切れなかったりするから、そんな時にも活躍するレシピです。数年前にアメリカのレシピフォーラムに投稿したのを今回リライトしようとしたのですが、もしかしたら前のレシピの方がよかったかも。

tahinli




















一度に食べきれない分は冷凍保存しておくと便利です。食べる時は、凍ったのをそのまま焼くと中がまだ冷たかったりするので、室温で戻してからの方がいいです。

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sevam_a at 05:49コメント(14)トラックバック(2)レシピ  このエントリーをはてなブックマークに追加

2005年05月19日

葉ニンニクの酢漬け

new garlicアテネはもうすっかり夏ですが、市場ではまだ葉ニンニク(グリーンガーリック)や新ニンニク(フレッシュガーリック)を見かけます。新ニンニクの出始めの頃に、別の所でそれについてちょっと書きました

その時にスイスのOmikanさんから韓国風ニンニクの醤油漬けのレシピを教えてもらい、それがあまりにもおいしそうなのですぐに仕込んでみました。あれから1ヶ月くらいでしょうか、本当は3ヶ月待たなきゃいけないのにフライングして、小さいのをちょこちょこつまみ食いしてます。これが本当においしい!このレシピはまず新ニンニクを酢に漬けるのが特徴なんですが、まだちゃんと漬かってないのに辛みが適度に抜け、いくらでもいけそうです。
すぐなくなってしまいそうだから、今からでもまた漬けようかなぁ?

一応ギリシャについてのブログなので、こちらのレシピもひとつ紹介します。ペロポニソスで作られる葉ニンニクの酢漬けですが、私はまだ作ったことがありません。こちらのレシピの多くがそうであるように、すごく酸っぱそうだからです。green garlic

葉ニンニクは、硬い葉などを除いて食べやすい長さに切ります。これを塩少しと一緒にワインビネガーに漬けるだけ。酸味の特に強い酢を使った場合や長期間漬けた場合は、さすがにこちらの人にも酸っぱすぎるようで、オイルに漬け直すそうです。1週間くらい漬けてから、酢は別容器に移し、ニンニクはオリーブオイルで漬ける方法がいいかもしれません。
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sevam_a at 14:24コメント(8)トラックバック(1)料理・食べ物について  このエントリーをはてなブックマークに追加

2005年05月17日

バニラ

vanilla powderギリシャではバニラエッセンスってあまり見かけません。普通スーパーに売ってるのは、小さなプラスチック容器に入った白い粉です。この粉がいかにも化学薬品って感じで、今までほとんど使ったことがなかったんですが、この間もらったクッキーのレシピに使われてたので買ってみました。

「バニラ」と聞いてギリシャ人が思い浮かべるのはバニラ風味のフォンダンかもしれません。これはスプーンですくったそのままを、コップの水に入れて出されます。甘い甘いバニラ風味のフォンダンをちびちびかじりながら、水を飲むのです。初めて食べた時はただの砂糖の塊にしか思えなかったのですが、今はけっこう好きかも。あの甘さも、そして食べる状況も(カフェニオンで誰かとお喋りしたり、ボーっと道ゆく人々を眺めたりしながら...)とてもギリシャ的な食べ物だと思います。ちなみにこれにはマスティック風味のものもあります。

vanilla extract
もう一つの写真は、手作りバニラエッセンス。バニラの鞘はエヴリピドゥ通りにあるスパイスとかハーブとか売ってる店で購入。これは2年以上前に漬けたもの?日付を書いてないので覚えてません。市販のエッセンスよりは少し薄い気がしますが、普段お菓子とかあまり作らない私はバニラの鞘を買ってもガチガチに乾くまで放置してしまうから、この保存方法は丁度いいです。
作り方はウォッカかブランデーにバニラを放り込んでおくだけ。香りが移って使えるようになるまで数週間もかからないかもしれません。用途によってエッセンスのみ、バニラ本体(鞘と種)と使い分けます。



sevam_a at 14:03コメント(4)トラックバック(0)料理・食べ物について  このエントリーをはてなブックマークに追加
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ギリシャごはんに誘われてアテネへ (旅のヒントBOOK)

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