tas kebap新レシピを載せました。タス・ケバップフンカー・ベイェンディです。これはコンスタンティノープル(イスタンブール)料理ですが、ギリシャかトルコかと言うと話がややこしくなるので、敢えて触れないことにします。

タス・ケバップはトルコではタス・ケバブ(Tas Kebabi)と呼ばれるものですが、ギリシャでは Tas Kebapと呼ばれるようです。これは牛やラム肉をトマトソースで煮たもの。同じような料理で「コッキニスト」というのがありますが、これとどう違うのかよくわかりません。調べてみてわかったことは、タス・ケバップにもさまざまなバリエーションがあるようです。私が紹介するのはスタンダードなレシピです。

hunkar begendiフンカー・ベイェンディ(ベゲンディ)は、ベシャメルソースに焼きナスとチーズを加えたもので、タス・ケバップと一緒に食べるのが定番。これに似た料理で、もっとチーズたっぷりのナス料理をグリファダの「テセラ・アステリア」というケバブレストランで食べることができます。テラコッタの容器に、半ピュレになったナスと柔らかい牛肉が入ってます。