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もう一品、じゃがいも料理です。
実は今回からシンクロナイズドクッキングというブログに参加させて頂こうかと思って、イモ料理を連発してしまいました。同じ素材を使った料理をみんなで同時期にする...という楽しい企画で、今回のお題は「じゃがいも」。どうせなら、新じゃがでキプロス風ポテトも作ってみたいな〜と、土曜は張り切って朝市へ繰り出しました。
これには小さいじゃがいもが向いてるんですが、こちらではなかなか見つからなかったりするんです。あっちへウロウロ、こっちへウロウロ、目を皿のようにして市場を徘徊し、やっと使えそうなのを見つけてきました。
前置きが長くなってしまいましたが、何故「危険」かと言うと、まずじゃがいもを木槌などで叩いてヒビを入れるのが危険。バン!バン!と勢いよく叩く時は、手が滑らないように注意しましょう。そして、揚げる時に油が飛び散って、手首に火傷しちゃいました。
何もここまで危険な作り方をしなくても、もっと安全に作る方法があるのでご安心を。じゃがいもは揚げるか焼いてから軽く潰すと簡単で、騒音の心配もありません。油の飛び散りも、水気をしっかり拭き取ってあれば大丈夫だと思います。
この料理もそうですが、キプロスではコリアンダーシードを料理によく使います。特にコリアンダーシードとワインで煮込んだ料理は、豚肉を使ったものをはじめバリエーションがいろいろあり、キプロスを代表する料理と言えるでしょう。
普通のグリーンオリーブも、粗く潰したコリアンダーシードとレモン汁、オリーブオイルでマリネすればキプロス風。簡単なので是非お試し下さい。
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キプロス風コリアンダー&ワインポテト
これはいろんな作り方が出来、それぞれ食感や味が変わってきます。お好みの方法でどうぞ。赤ワインがなかったので、今回はマヴロダフニ(マルサラで代用可)と白ワイン半々で作ってみました。
材料:(2人分)
新じゃがいも(小)...300g
オリーブオイル又はサラダ油...適量
コリアンダーシード...小さじ1
赤ワイン...1/4カップ
塩、胡椒
じゃがいもは土が付いてたら30分ほど水に浸し、よく洗い、すりこ木などで叩いて軽くひびを入れる(後でひびを入れるならこの時点では不要)。
コリアンダーシードは粗く潰しておく。
鍋にオイルを5mm深さぐらい入れて中火にかけ、熱くなったら水気を拭き取ったじゃがいもを入れて蓋をする。多目の油で揚げる場合は蓋は無しでOK。
途中何度か返しながら、全面が色づいて火が通るまで揚げる。じゃがいもにひびを入れずに揚げた場合は、この時点で軽く叩いてひびを入れる。
鍋に残ったオイルをほとんど捨てて(多目の油で揚げた場合、別鍋使用)コリアンダーシードを加えさっと炒める。
じゃがいも、ワイン、塩胡椒を加え混ぜ、煮汁をからめながら中〜強火で煮、汁気がなくなったら火から下ろす。
MEMO:先にソースを煮詰めてから、最後にじゃがいもを加え、さっとからめてもいいです。
もっと味の染みた仕上がりにするには
最初に揚げる(焼く)時点では色づいてるが火は完全に通ってない状態で上げ、煮汁を加えてから蓋をして煮込む。
じゃがいもが柔らかくなったら、蓋を取って煮汁を絡めながら汁気を飛ばす。
これはいろんな作り方が出来、それぞれ食感や味が変わってきます。お好みの方法でどうぞ。赤ワインがなかったので、今回はマヴロダフニ(マルサラで代用可)と白ワイン半々で作ってみました。
材料:(2人分)
新じゃがいも(小)...300g
オリーブオイル又はサラダ油...適量
コリアンダーシード...小さじ1
赤ワイン...1/4カップ
塩、胡椒
じゃがいもは土が付いてたら30分ほど水に浸し、よく洗い、すりこ木などで叩いて軽くひびを入れる(後でひびを入れるならこの時点では不要)。
コリアンダーシードは粗く潰しておく。
鍋にオイルを5mm深さぐらい入れて中火にかけ、熱くなったら水気を拭き取ったじゃがいもを入れて蓋をする。多目の油で揚げる場合は蓋は無しでOK。
途中何度か返しながら、全面が色づいて火が通るまで揚げる。じゃがいもにひびを入れずに揚げた場合は、この時点で軽く叩いてひびを入れる。
鍋に残ったオイルをほとんど捨てて(多目の油で揚げた場合、別鍋使用)コリアンダーシードを加えさっと炒める。
じゃがいも、ワイン、塩胡椒を加え混ぜ、煮汁をからめながら中〜強火で煮、汁気がなくなったら火から下ろす。
MEMO:先にソースを煮詰めてから、最後にじゃがいもを加え、さっとからめてもいいです。
もっと味の染みた仕上がりにするには
最初に揚げる(焼く)時点では色づいてるが火は完全に通ってない状態で上げ、煮汁を加えてから蓋をして煮込む。
じゃがいもが柔らかくなったら、蓋を取って煮汁を絡めながら汁気を飛ばす。