またまた渦巻きパイ。家族のリクエストに応えて、昨日も作ろうとしてると．．．冷蔵庫に入れてあったはずのフェタチーズが消えてる！
．．．何者かが冷凍庫に移してました。
何者か、と言っても犯人は私か夫に決まってるんですけどね。二人とも「フェタをいじった覚えはない」と言いつつも、自分がやってないという自信はなかったので、罪の擦り合いには発展しませんでした（笑）
さて、フェタが見つかったはいいけど、これが結構大きな塊です。一旦冷凍したのってボソボソするから、そのまま食べるには辛いんですよね。というわけで、急遽ティロピタ（チーズパイ。別バージョンはこちら）も作ることにしました。
お手伝い魔の娘を楽しませてやろうと、チーズパイはテーブルクロス式にしました。薄くのばした生地を布の上に広げ、砕いたチーズをパラパラ。布の端を持ち上げたらコロコロとパイが巻かれていく様子を見て、目論見通り娘は大喜びでした。近いうちに、またリピートさせられそうです。
野草のフィリング分しか生地を作ってなかったもので、それでもまだ余ったフェタはトッピングにしましょう。少し色づくぐらい半焼きにしたパイを一旦取り出し、フェタを散らして再びオーブンへ。美味しそうに、こんがり焼けたら出来上がりです。
切ったところ。渦巻きの中心の方はチーズパイ、外側はイラクサパイになっています。
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