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ギリシャで一般的なレタスは、マルーリ。ロメインレタス又はコスレタスと呼ばれるタイプです。ちなみに「コス」は、このレタスがギリシャのコス島原産だからという説もよく聞きますが、アラビア語でレタスを意味する「ハッス」に由来するというのが正しいようです。古代エジプトでも食べられていたそうですから、レタスもかなり歴史の古い野菜なんですね。
さて、ギリシャ料理におけるロメインレタスは生でサラダにする他、煮込みにもよく使われます。レタスの中ではかなり栄養価の高いロメインレタスですが、特に外側の葉はちょっと食感がモサモサしたりもするんですよね。そういうのは加熱する料理に使うと美味しく食べられるし、ギリシャ風の千切りサラダもおすすめです。
一般的に、レタスは金気を嫌うので手でちぎるのがいいとされていますが、是非このサラダもお試し下さい。ロメインレタスのシャキっとした食感はそのままに、繊細な旨味も十分に引き出されます。
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ロメインレタスのサラダ(マルロサラタ)
材料:
ロメインレタス
万能葱
ディル
塩
胡椒(好みで)
オリーブオイル
ワインビネガー又はレモン汁
ロメインレタス、葱、ディルはよく洗って、しっかり水気を切る。ステンレスかセラミックの包丁を使い、レタスは千切り(太さは好みで)、葱は小口切り、ディルは粗微塵切りにする。
サラダボウルにレタスを盛り、葱とディルを散らす。塩、胡椒(好みで)、オイル、ビネガーで調味する。
バリエーション:季節や好みに応じて、いろんな材料を組み合わせるのもおすすめです。上の写真は生のアーティチョークを加えたもの。他には千切りキャベツ、トマト、きゅうり、パースレーン(スベリヒユ)ケイパーなど、お好みでどうぞ。うちでは基本のサラダにはワインビネガーですが、いろいろ加えたものにはレモン汁又はワインビネガー&レモン汁の組み合わせを使うことが多いです。
材料:
ロメインレタス
万能葱
ディル
塩
胡椒(好みで)
オリーブオイル
ワインビネガー又はレモン汁
ロメインレタス、葱、ディルはよく洗って、しっかり水気を切る。ステンレスかセラミックの包丁を使い、レタスは千切り(太さは好みで)、葱は小口切り、ディルは粗微塵切りにする。
サラダボウルにレタスを盛り、葱とディルを散らす。塩、胡椒(好みで)、オイル、ビネガーで調味する。
バリエーション:季節や好みに応じて、いろんな材料を組み合わせるのもおすすめです。上の写真は生のアーティチョークを加えたもの。他には千切りキャベツ、トマト、きゅうり、パースレーン(スベリヒユ)ケイパーなど、お好みでどうぞ。うちでは基本のサラダにはワインビネガーですが、いろいろ加えたものにはレモン汁又はワインビネガー&レモン汁の組み合わせを使うことが多いです。
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