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今年はまだ葉のほうは買ってないのだけど(早く買って、保存用にもしなくては…と思いつつ)、先にこちらを購入。特に食べたくなくても、この柔らかそうな見た目には何となく惹かれてしまいます^^;
葡萄の新芽は茹でてホルタとして食べたり、煮込み料理やピクルス(前に作った時の写真はこちら)などに。味は酸っぱくて独特な風味があるので、好き嫌いが分かれるかもしれません。
先週買った分は、とりあえずピクルスにしてみました。
葡萄の新芽は柔らかい部分のみを使用。茎の下のほうは硬いかもしれないので、アスパラのように折って確かめます。
塩を少し加えた湯で茹で、柔らかくなったら笊にあけて水切りしつつ冷まします。
ピクルス液はギリシャでは酢を薄めずにそのまま…だったりすることが多いみたいですが、私は大体これぐらいの割合で作ってます。今回のは水250mlに対し、ワインビネガー100ml、砂糖大さじ1弱、塩小さじ1、黒粒胡椒少々。これを5分ほど煮て冷ましておき、瓶詰めにした葡萄の新芽に加え、蓋をして冷蔵庫で保存します。
こういうピクルスには、あまりスパイスはいろいろ入れないのが好みです。ニンニクを少し入れてもいいのですが、今回はニンニクの醤油漬けの副産物“ニンニク酢”(Omikanさんのレシピで、ニンニクを酢で下漬けする方法です)があったので、それをほんの少し加えてみました。
保存食 |
ちなみに私、ピクルスってそれほど食べないんですけどね…作るのは好きで、油断してたらいろんな瓶詰めが徐々に冷蔵庫を侵略していきます
春先から仕込んだムスカリの球根とキバナアザミに加え、この葡萄の新芽も仲間入り。結構単調になりがちな夏の食卓に、アクセントとして加えていこうと思います♪
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