また慌しい一週間が過ぎ、ほっと一息。時間に縛られない週末を楽しみに一週一週を乗り越えてると、時間がすごく早く過ぎていく気がします。



子供が幼稚園や学校に通うようになると、結構頭を悩ませるのが毎日のお弁当ですよね。普通の食事メニューをそのまま詰めたような日本のお弁当とは違って、ギリシャではせいぜいサンドイッチや果物などの簡単なスナックを持たせるのが普通なんですが、楽で嬉しい反面、栄養バランスなど心配だったりします。

お弁当作りの参考にしようと、他の子供達が持って来ているものを娘に聞いてみたら、やっぱり一番多いのはハムとチーズのサンドイッチ。あとは果物、チュレキ（ほんのり甘いパン）、パニーニ、ピザなど。さすがに毎日ではないと思いたいけど、チョコレートなどのお菓子だけ持って来てる子も居るのにびっくり
地方に住む人から以前聞いた話によると、普通のおかずみたいなのを持たせていると言っていたので、場所によるのかもしれませんが…。

そんな中で娘だけ日本式のお弁当を持って行ったら激しく浮きそうなので、すっかり郷に従ってしまっている私です＾＾；
やる気のある時には早起きして惣菜パンを焼いたり、たまにパイ類で変化をもたせたりと、手抜きなりに結構頑張ってるつもりなんですが（笑）最近サンドイッチに頼りすぎている感があるので、せめてフィリングのバリエーションを増やしたいところ。

写真は先週のお弁当から、ほうれん草とフェタチーズのミニパイ（スパナコティロピタキァ）です。前の晩にフィリングを作っておき、朝、ミニパイ用に切ってあるパイシートで包んで焼いたら出来上がり。
ミニパイだから当たり前なんだけど、このサイズってフィリングが少ししか入らないんですよね。私も娘も焼いてるうちにフィリングがはみ出すぐらいギュウギュウに詰めるのが好きなんですが、娘がお弁当用に選ぶのはフィリングがきちんとおさまった見栄えのいいパイだったりします。

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