オーブン料理

2017年05月12日

ローストチキンの残りでオーブン焼きパスタ

子供たちがおなかを空かせて帰ってくる時間帯になると、急にあわただしくなります。

2017.05.12 kotopoulo me hilopitakia1

昼ごはんメニューに悩むのはいつものことですが、今日も思いつかない……冷凍庫に放り込んであったローストチキンの残り(ドラムスティックたった1本だけ)でパスタにしました。

ニンニクをオリーブオイルで炒めて香りを出し、こちらも冷凍庫から救出した丸ごとのトマト1個(潰れてしまってたのでとりあえず凍らせたもの)をグシャッと握り潰して加えます。煮詰めてソース状になったら、塩、こしょう、オレガノ少々で味をととのえ、水を足してのばします。

ここに凍ったままのローストチキンを入れて、オーブンを予熱してる間に温めておきます。

耐熱容器にヒロピタキァを乾燥したまま入れ、チキンと熱いソースを加えます。バターをひとかけら落とし、必要なら熱湯を足してかぶるくらいに水加減して、ふたをしてオーブンへ。土鍋が一番おいしくできる気がしますが、耐熱ガラスの容器だと中の様子が見られるので便利。パスタが水分を吸ってやわらかくなったらできあがりです。

2017.05.12 kotopoulo me hilopitakia2

オーブン焼きのパスタは茹でたのとはまた違ったおいしさで大好きです。
チキンドラムスティック1本でパスタ2人分、我ながらケチくさい料理だな〜と思うのですが、中途半端な残り物でもなんとか活用できると達成感が(笑)撮影用に1本のってますが、実際子供たちに出した時は、肉は骨から外して分けました。

ちなみに今回使ったヒロピタキァは前にも何度か載せましたが、ヒロピテスというギリシャの卵パスタの短い版です。スープに入れたり、またこういう風にオーブン焼きにしてもおいしい。スプーンで食べやすいので、小さい子供に食べさせるのにもぴったりです。


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sevam_a at 23:24コメント(2)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年08月14日

ポーク煮込みのオーブン焼きパスタ

少し前に、フロリナペッパーをたて続けに頂きました。
赤いバナナピーマンのような野菜なんですが、うちでは赤はあまり人気がなく、それだけをいっぱい食べることがあまりない……。

2016.07.28 baked pasta1

そんな我が家でも結構重宝するのが「とりあえず焼いてペーストにした」ものです。
ローストしたフロリナペッパーまたは赤パプリカは、皮や種を除き、FPで粗めのペーストに。この時、なすもあれば焼きなすにしたのを一緒に潰します(割合は、パプリカをかなり多めに)。
鍋ににんにくとオリーブオイルを熱して香りが立ったところにこのペーストを入れ、少し煮詰めます。味付けは塩とワインビネガーを入れてますが、薄味にしておくといろいろ使いやすいです。

できあがったペーストは、ちゃんとした方法で瓶詰めするか冷凍すれば長期保存できるし、そうでなくても表面が空気に触れないようオイルでカバーしておくと、冷蔵庫でそこそこ日持ちします。
そのままソースとして食べるほか、フェタチーズなどと混ぜてディップに、リゾットやパスタに……といろいろ使えるのですが、このソースで肉の煮込みを作るととてもおいしいので気に入っています。


2016.07.28 baked pasta2

よく作るのは、ポークの煮込み。今回はちょっと汁っぽくなってしまったのと、肉がそれほどいっぱいなかったので、パスタで嵩増し作戦(笑)
ギリシャでポピュラーなユベチの要領で、チューブ型のパスタをオーブンで炊きました。

耐熱容器に人数分の乾燥パスタを入れ、煮込みをのせて、水加減・塩加減します。ホイルで覆って、オーブンで焼いてできあがり。最後、フェタチーズとミジスラチーズ(※)をトッピングし、少し蒸らしました。仕上げには、タイゲトス山のオレガノをパラパラ。
これは鍋でも作れないことはないのですが、オーブンの方が満遍なく火が回るのか食感よく仕上がるし、底にくっつくこともほとんどないのでおすすめです。


2016.07.28 baked pasta3

肉と野菜のうまみをたっぷり吸ったパスタは、茹でたのとはまた違う、むっちりとした食感♪
予想どおり、肉そっちのけでパスタの取り合い状態となりました。


※ミジスラチーズは、リコッタのギリシャ版のようなチーズ。やわらかくフレッシュな状態のほか、塩をして熟成&乾燥させてハードチーズもあります。今回使用したのはハード(ドライ)タイプのミジスラ。すりおろしてパスタなどにかける使い方が一般的です。


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sevam_a at 16:34コメント(1)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年05月13日

ギリシャ風スタッフドベジタブル

代わり映えのしない絵面で失礼します
くりぬくのに丁度いいサイズのズッキーニをもらったので、イェミスタ(スタッフドベジタブル)にしました。

2016.05.11 gemista1

なんだか、久しぶりにギリシャ料理らしいギリシャ料理を作った気がします。
本当はズッキーニだけを使って、アヴゴレモノ(卵レモンソース)仕立ての煮込みタイプを作りたかったのだけど、夫はアヴゴレモノが好きではないし、そしてユヴァルラキァ(米入りミートボール)を憎んでいる……ユヴァルラキァと似た系統のズッキーニのイェミスタは喜ばれないだろうなぁ〜と、手間は倍くらいになりますが、トマトとバナナピーマンも一緒に結局いつものオーブン焼きタイプにしました。

オーブン焼きのイェミスタはベジタリアンバージョンのを作ることが多く、またそちらの方が「通好み」な感じがするのですが、肉を入れたい気分だったので久々のひき肉入りに。夫の叔母さんがよく作っていたイェミスタがこれで、私が最初に覚えたものです。

ひき肉入りイェミスタの、味のポイントとなるのはスペアミント。ギリシャ語でディオスモスと呼ばれるスペアミントは、ギリシャ料理によく使われます。ギリシャ風の揚げミートボールにもよく入れますが、肉の臭みを消し、味をひきたてる効果があります。
にんにくも、今の時期はジューシーな新にんにくがあるので、たっぷりと入れました。

レシピはこちら。
ひき肉入りのイェミスタ

オーブン焼きのイェミスタは一般的にトマトとピーマンの2つの野菜で作る人が多く、焼き時間はかかるものの比較的簡単に作ることができますが、我が家ではズッキーニが人気なので必ずと言っていいほど入れます。ズッキーニのくりぬきがハードル高そうな感じですが、専用の道具があれば、結構簡単にくりぬくことができます。

↓私が持ってるのはギザギザ刃じゃないですが、こういう形状の。
りんごの芯抜き器でも代用できるけど、ズッキーニ用のはさすが、しっかり綺麗にくりぬけます。


WUSTHOF(ヴォストフ) シルバーポイント ズッキーニコアラー 3095SP


くりぬいたズッキーニの中身は刻み、ひき肉と一緒に炒めてフィリングに混ぜ込むのでおいしさもさらにアップ♪今回はトマトペーストなどを足さず生トマトのみ、オプションとして材料リストにあるチーズも入れずに作ってますが、旨みはたっぷりです。

2016.05.11 gemista2

今回も、とてもおいしくできました。
ちなみにこれ、焼いてる時の匂いがすごいです!おいしそうな匂いなんですが、むせかえるような濃密さなんですよ^^;


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sevam_a at 18:35コメント(5)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年02月17日

ロースト野菜のギリシャ風マカロニグラタン

日本の方に興味を持ってもらえるようなタイトルを考えてますが、難しい……。

2016.02.16 vegetable pastitsio
Παστίτσιο λαχανικών

ムサカのマカロニ版というか、ラザニアのマカロニ版のようなお料理「パスティチオ」。ギリシャのおふくろの味といえば、真っ先に挙げられるほどポピュラーな料理です。

本来はひき肉のフィリング(ミートソース)とロングマカロニ、ベシャメルソースを重ねて焼いたものなのですが、我が家では肉の代わりに野菜を使ったベジパスティチオもよく作ります。

レシピは、以前に載せたこちら。
ロースト野菜のパスティチオ
昨日は材料や分量を少し変え、企業向けのレシピを書いていました。
前回の記事でちょっと触れたことなのですが、実は今ギリシャのパスタブランド「ヘリオスパスタ」のFOODEX JAPAN 2016出展のためのお手伝いをしています。

東日本大震災以前、ヘリオス社のパスタは日本へも輸出されていたので食べたことのある方もいらっしゃるかもしれません。残念ながら震災以降日本との取引がなくなってしまったそうで、再び日本でもヘリオスパスタを食べてもらいたいという願いからのFOODEX参加です。
私は日本へは行かないのですが、レシピやブログなどを通してプロモーションのお手伝いをさせて頂きます!


2016.02.16 BIO macaroni3

さて、タイトルのお料理に話を戻して。
パスティチオはリガトーニやペンネといった短いチューブ型パスタを使って作ることもできるのですが、本格的なものを作りたいなら、やはりギリシャのロングマカロニがおすすめ。メーカーさんとの相談で、イチオシ商品であるBIO(オーガニック)シリーズのマカロニNo.3を使いました。


2016.02.16 vegetable pastitsio2

ギリシャ産の有機栽培デュラム小麦のセモリナ粉を100%使用。安全で、環境にもやさしいパスタです。


2016.02.16 vegetable pastitsio3

そして、フィリングにはたっぷりの野菜。
ギリシャの野菜は味が濃くてとってもおいしいんですよ〜。それをオーブンでローストすることにより、さらにおいしさ倍増です。

パスタを1袋500g使いきり、ベシャメルソースも牛乳1リットル分で結構たっぷり。ギリシャのママが作るような大量のパスティチオが、どーん!とできました^^


ヘリオスパスタの情報は下記リンクから。
http://www.heliospasta.gr/
ヘリオスパスタは輸入業者を募集中です。
FOODEX JAPAN 2016ギリシャ館へもぜひお越し下さい!


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sevam_a at 17:26コメント(9)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2015年11月03日

魚のギリシャ風オーブン焼き

ホワイトグルーパー(ハタの一種)の切り身があったので、玉ねぎたっぷりのトマトソースをかけたオーブン焼きを作りました。

2015.10.30 psari plaki1
Ψάρι Πλακί

分量を明記したレシピは書いてませんが、簡単な説明だけ載せておきます。


魚のギリシャ風オーブン焼き(プサリ・プラキ)

魚は、合いそうなものなら結構何でもいいと思います。私はマヤティコ(カンパチ?)で作るのが好き。
レモンのスライスを絞って汁と香りを出しつつ魚にこすりつけます。塩、胡椒をふり、耐熱容器に入れておきます。オーブンは200℃に予熱します。

粗く刻んだニンニクとたっぷりのオリーブオイルを鍋に入れ、弱めの火にかけ香りを出します。玉ねぎのスライスを加え、しんなりするまで炒めたら中火にし、トマトペーストを加えオイルとなじませるように炒めます。

すりおろした完熟トマトを加えて炒め煮にし、白ワインを加えます。少し煮て(オーブンに入れるので煮詰めない)、塩、胡椒そして酸味が強いようなら砂糖もひとつまみ加え味をととのえ、ソースのできあがり。
今回ハーブを入れてませんが、好みでパセリやオレガノを入れるか焼き上がりにふりかけてもいいです。

2015.10.30 psari plaki2

ソースを魚にかけ、必要なら水適量を加え(魚から水分が出ますが、焼いてる間に煮詰まりもするのでそれを考慮して)、上からさらにオリーブオイルを。オイルの量は思い切りよくいくとギリシャらしくなります^^

予熱したオーブンに入れ、10分ぐらい焼いたら温度を180℃に下げ、ソースが煮詰まり表面が少し色づくまで焼いたらできあがり。途中、焦げ付きそうなら端からお湯を少し足して下さい。

2015.10.30 psari plaki3

パンに合いますが、お好みでフライドポテトやピラフも添えてどうぞ♪
今回は、炒めたクリサラキ(リゾーニ、オルゾー)を加えて炊いたピラフを添えました。


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sevam_a at 19:07コメント(4)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加
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