パスタ

2016年12月08日

タコとナスのラグーソースパスタ

前回の続き。タコの頭(胴体)部分はパスタのソースにしました。

2016.11.21 octopus & aubergine ragu pasta

すでにやわらかく煮てあるので、フードプロセッサーでひき肉状にしたら、ソースは簡単にできます。普通にタコのミートソースっぽいものにするつもりだったのですが、細かく切ったナスも入れてみました。


2016.11.21 octopus & aubergine ragu pasta

似た系統のギリシャ料理としては、タコソースのマカロニや、タコとナスのトマト煮などがあります。味つけには大体トマトが入るところを、ビアンコで食べたい気分だったのでトマトなしで仕上げてみました。


2016.11.21 octopus & aubergine ragu pasta2

……と言いつつ、半分はトマト入りで。どちらもおいしいです。
日本では生タコってあまり売ってなかった気がするけど、ギリシャのタコ料理を作る時は生のタコ(冷凍でも)を使うのが断然おすすめ。茹でダコだと煮込んでもなかなか柔らかくならなかったり、うまみが抜けてたりで、いまいち上手くできないんですよ。


2016.11.21 pasta

使ったパスタは前にヘリオスさんから頂いたトロベテス(トランペット)です。
この形、ソースが絡みやすいし、舌触りもよくてお気に入り♪


ギリシャごはん普及活動に、ご協力お願いします
にほんブログ村 料理ブログ 各国料理(レシピ)へ
人気blogランキングへ


続きを読む

sevam_a at 22:21コメント(4)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年08月14日

ズッキーニとごまレモンソースの精進パスタ

珍しく1日に2度目の更新ですが、夏の断食期間最終日ということで精進パスタを載せておきます。

2016.08.14 whole wheat pasta with tahini lemon sauce1
Τριβέλι ολικής HELIOS με κολοκυθάκια και σάλτσα λεμόνι-ταχίνι

8月15日は、聖母マリアが天に召された日で祝日です。敬虔な信者はその日に向けて8月の1日から14日まで動物性の食品を摂らない断食(食事節制)を行います。復活祭に向けた40日の断食と比べかなり期間は短いものの、油はずっと禁止だそうで、真面目にやろうとするとなかなか大変そう。
ちなみに、期間中魚を食べていい日は一度あり、8月6日の「主の顕栄祭」がそれにあたります。

難しい話は置いておいて(私もあまりわかってませんし…)、今日の昼ごはんに精進メニューのパスタを作りました。ただ単に、食材がなかっただけとも言えますが^^;

油が駄目なので、タヒニ(ごまペースト)を使ったパスタです。
タヒニはギリシャの精進料理にはよく使われる食材。油が禁止の日でもタヒニは使ってもいいことになっているらしく、タヒニを使った断食バージョンの料理やお菓子がいろいろあります。
油が使えないと、茹でる・煮る調理法が多くなりますが、焼いたズッキーニで作りたかったので、タヒニの上澄みのごま油を少々使い炒めました。これはちょっとズルかな?テフロンのフライパンで、オイルなしで焼くこともできますが。

ソースはタヒニに塩、胡椒、レモン汁と好みでおろしにんにくも少々。小さな器に入れ、なめらかなクリーム状になるまで混ぜておきます。

パスタを茹で、ズッキーニの入ったフライパンに加え、タヒニソースで和えたらできあがり。お好みでハーブ(今回はスペアミント)やレモンの皮を散らすと風味アップします。

※ギリシャ精進料理のルールから外れず、もう少しボリュームアップしたい場合は、エビを加えてもおいしいです。


2016.08.14 whole wheat pasta with tahini lemon sauce2

パスタは大体何でもいいのですが、ヘリオスパスタの全粒粉フジッリを使いました。私は普通のパスタの方が好きなのだけど、こういうヘルシー系のパスタには全粒粉はよく合う気がします。


ギリシャごはん普及活動に、ご協力お願いします
にほんブログ村 料理ブログ 各国料理(レシピ)へ
人気blogランキングへ



sevam_a at 21:00コメント(2)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

ポーク煮込みのオーブン焼きパスタ

少し前に、フロリナペッパーをたて続けに頂きました。
赤いバナナピーマンのような野菜なんですが、うちでは赤はあまり人気がなく、それだけをいっぱい食べることがあまりない……。

2016.07.28 baked pasta1

そんな我が家でも結構重宝するのが「とりあえず焼いてペーストにした」ものです。
ローストしたフロリナペッパーまたは赤パプリカは、皮や種を除き、FPで粗めのペーストに。この時、なすもあれば焼きなすにしたのを一緒に潰します(割合は、パプリカをかなり多めに)。
鍋ににんにくとオリーブオイルを熱して香りが立ったところにこのペーストを入れ、少し煮詰めます。味付けは塩とワインビネガーを入れてますが、薄味にしておくといろいろ使いやすいです。

できあがったペーストは、ちゃんとした方法で瓶詰めするか冷凍すれば長期保存できるし、そうでなくても表面が空気に触れないようオイルでカバーしておくと、冷蔵庫でそこそこ日持ちします。
そのままソースとして食べるほか、フェタチーズなどと混ぜてディップに、リゾットやパスタに……といろいろ使えるのですが、このソースで肉の煮込みを作るととてもおいしいので気に入っています。


2016.07.28 baked pasta2

よく作るのは、ポークの煮込み。今回はちょっと汁っぽくなってしまったのと、肉がそれほどいっぱいなかったので、パスタで嵩増し作戦(笑)
ギリシャでポピュラーなユベチの要領で、チューブ型のパスタをオーブンで炊きました。

耐熱容器に人数分の乾燥パスタを入れ、煮込みをのせて、水加減・塩加減します。ホイルで覆って、オーブンで焼いてできあがり。最後、フェタチーズとミジスラチーズ(※)をトッピングし、少し蒸らしました。仕上げには、タイゲトス山のオレガノをパラパラ。
これは鍋でも作れないことはないのですが、オーブンの方が満遍なく火が回るのか食感よく仕上がるし、底にくっつくこともほとんどないのでおすすめです。


2016.07.28 baked pasta3

肉と野菜のうまみをたっぷり吸ったパスタは、茹でたのとはまた違う、むっちりとした食感♪
予想どおり、肉そっちのけでパスタの取り合い状態となりました。


※ミジスラチーズは、リコッタのギリシャ版のようなチーズ。やわらかくフレッシュな状態のほか、塩をして熟成&乾燥させてハードチーズもあります。今回使用したのはハード(ドライ)タイプのミジスラ。すりおろしてパスタなどにかける使い方が一般的です。


ギリシャごはん普及活動に、ご協力お願いします
にほんブログ村 料理ブログ 各国料理(レシピ)へ
人気blogランキングへ


sevam_a at 16:34コメント(1)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年04月18日

チキンとズッキーニのカレー風味クリームパスタ

ここのところ、なんだか疲れていてブログも放置気味でした。
料理をするモチベーションも低下してたのだけど、困った時のパスタ頼み。特に、いつもおなかを空かせている子供には、手っ取り早く満足してもらえるので山盛りのパスタが救世主です。

2016.04.13 pasta1

次女はほぼミートソース一択なのですが、味覚の幅が大きい長女には、ありあわせの材料で日替わりパスタを作っています。うちにはバラエティ豊かな食材が溢れているわけではないので、かなり厳しい時もありますが^^;


2016.04.13 pasta2

ある日のパスタは、トリコロールのベジタブルフジッリ。こういう色付きパスタにトマトソースはあまり好きではないので、冷凍庫から発掘してきた鶏肉(小さく切って塩胡椒で下味をつけたもの)とズッキーニを合わせたクリームソースにしました。
クリーム系のソースって結構アンチも多い気がしますが(?)、私は好きでたまにすごく食べたくなります。

今回のは、こういう感じで……

1)フライパンを熱し、下味を付けた鶏肉をオリーブオイルで焼く。色づいたら、みじん切りのにんにくを加え香りが立つまで炒める(にんにくは焦がさないように)。

2)さいの目に切ったズッキーニも加え炒め、カレー粉を控えめに加え軽く炒める。白ワインを加え、蓋をして蒸し焼きにする。

3)生クリームを加え、ズッキーニが好みの柔らかさになりソースがとろりとするまで煮る。塩胡椒で味をととのえる。

4)茹でたパスタを加え和える。器に盛り、好みでチーズをふりかける。


カレーはあまり主張させず、ほんのり程度に入れるのがポイントです。
チキンの代わりにえびで作ってもおいしいですよ♪


ギリシャごはん普及活動に、ご協力お願いします
にほんブログ村 料理ブログ 各国料理(レシピ)へ
人気blogランキングへ




sevam_a at 17:13コメント(2)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年03月09日

全粒粉パスタと野草で、ヘルシーなクリサロット

この間載せた「ひなげしパイ」の、フィリング用に炒めた青菜でもう一品作っていました。

2016.03.02 horta kritharoto
Κριθαρότο με χόρτα

冬から春にかけてさまざまな野草が青空市場に並びますが、パイのほかにもいろんな料理に使えます。便利な野草ミックスは、煮込みにしてもおいしい。パイを作るために買ったけど、少し多い……なんて時は、余った分でリゾットやクリサロットをよく作ります。

「クリサロット」(クリサロト)という料理名は、昔は聞かなかったような気がするので結構新しいものなのかも?クリサリ=大麦なので麦粒のリゾット風も指していいはずですが、ギリシャ料理において、一般的にクリサロットと言うと、クリサラキ(イタリアではオルゾやリゾーニ)という小粒パスタをリゾット風に調理したものです。
ちなみに、トラハナというパスタの一種を使ったトラハノットなんてのもあります。
普通にお米を使ったリゾットがクリーミーで結構ボリュームがあるのに対し、クリサロットはパスタがつるんとした食感。同じ量を食べても比較的軽いので、夜食などにもよさそうです。


2016.03.02 horta kritharoto2

リゾットもクリサロットも甲乙つけがたいけれど、ここはやはりヘリオスパスタのクリサラキを使って。サンプルとして頂いた全粒粉クリサラキで何を作ろうかと考えていたのですが、まず思い浮かんだのが野草との組み合わせでした。

ギリシャ料理のスパナコリゾ(ほうれん草ごはん)とも似たものなのですが、今回のクリサロットは薄いチキンブイヨンを使ってみました。野菜ブイヨンでも水でもいいです。水だけで煮る場合、ひなげしよりももっと味の濃い野草か青菜をできれば数種類混ぜるのがおすすめです。
作り方はリゾットと同じで、仕上げに羊乳バターをひとかけら(オリーブオイルでも)、そしてフェタチーズを加えて味を引き立てるのと同時にクリーミーさを出しています。
トッピングにもフェタチーズとハーブを。カフカリスラはギリシャ以外では入手が難しいので、ディル、チャービルなどがあれば。もしくはミントでも面白いです。

食べてみた感想……これはやっぱり全粒粉クリサラキで正解!まさに滋味あふれるといった感じで、正直普通のクリサラキの方が好きなのですが、この料理にはわざわざ全粒粉のを使いたいほど気に入りました。作る時のポイントとしては、全粒粉クリサラキは普通のより早く柔らかくなる気がするので、煮過ぎないこと。少し歯ごたえを残すぐらいがおいしいです。


【関連記事】
野草のリゾット


ヘリオスパスタの情報は下記リンクから。
http://www.heliospasta.gr/
ヘリオスパスタはFOODEX JAPAN 2016出展中です!(小間番号:5F03)



ギリシャごはん普及活動に、ご協力お願いします
にほんブログ村 料理ブログ 各国料理(レシピ)へ
人気blogランキングへ


sevam_a at 19:16コメント(3)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加
Profile

ギリシャごはんに誘われてアテネへ (旅のヒントBOOK)

****************

無断転載・レシピや写真の無断使用は固くお断わりします。

今まで載せたレシピは、こちらからどうぞ。
ギリシャ料理レシピ1(前菜・サラダ・スープ)
ギリシャ料理レシピ2(その他のレシピ)
ギリシャ料理以外のレシピ
レシピについて(こちらも是非お読み下さい)

※レシピインデックスは更新した時に上げますので、それ以降にアップしたものに関してはレシピカテゴリを参照して下さい。

※お探しのレシピがインデックス中に見当たらない場合、下のブログ内検索にキーワードを入れて探してみて下さい。

****************
PR


キリン 世界のKitchenから 冴えるハーブと緑茶



エキストラ・バージン・オリーブ・オイル 原産地呼称保護認定 〜P.D.O.〜 ”コリンバリ ハニア クレタ” 1L

****************

****************

mixi
ギリシャ料理コミュニティ

iza専門家ブログ
「はじめまして!ギリシャごはん」


GREEK MEMORY(エーゲ海のギリシャウェディングとフォトウェディング専門店)

ORIGAMILAND GREECE


****************



Search
Archives
Recent Comments
  • ライブドアブログ