自家製

2018年02月22日

限りなくそら豆100%に近い味噌汁

ギリシャは、2月に入る頃からそら豆の時期が始まります。
まるでベルベットのようにやわらかな出始めのそら豆は、さやも丸ごと食べられるのですよ。ギリシャ料理では煮込んで食べるのが定番ですが、そら豆の季節になったらやろうと思って温めていたネタを……。

2018.02.14 soramame miso soup

そら豆味噌汁です。

そら豆麹で作ったそら豆味噌と丸ごとのそら豆で作った、そら豆だけのお味噌汁!そら豆そら豆書きすぎてゲシュタルト崩壊しそう味噌に使った塩と出汁以外はそら豆しか入ってません。

※灰汁で色が悪くなるので、さやそら豆は下茹でしてから出汁で軽く煮ます。


2018.02.14 soramame miso1

そら豆味噌は11月の終わりに少量仕込んでいたもの。生そら豆の出始める頃はまだ熟成が足りないかなと思いましたが、味見してみたら予想よりかなり熟成が進んでいました。すでに味噌らしい深い味わいになっていて、変わり味噌では昔作ってみたひよこ豆味噌完成品の記事)よりこっちの方が好み。


2018.02.14 soramame miso onigiri

ついでに味噌おにぎりも作ってみました。まだ2か月半くらいしか経ってないのに、ちゃんとおいしい。こういうストレートな食べ方でも十分いけます。


2017.11.28 soramame miso2018.02.14 soramame miso2

比較写真:仕込んですぐは不安を感じさせるグレーっぽい色でしたが(左)、だんだん茶色く色が変化してきています。市販されているそら豆味噌はかなり黒っぽい色なので、これももっと熟成させたら濃い色になりそう。味見してとりあえずは満足したので、もうちょっと眠ってもらうことにします。

同じ時に仕込んだそら豆麹の豆板醤も小瓶の分を少し使ってみたのですが、こちらも順調。次回はもっといっぱい仕込もうと、今から楽しみです。

【関連記事】
そら豆麹で、豆板醤とそら豆味噌仕込み


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sevam_a at 17:57コメント(4)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年02月16日

自家製レモスコは2度おいしい!

この間レシピインデックスを更新した時に、入れたかったけど省いたもののひとつが自家製レモスコでした。分量を出してないものでも(分量なし)としてインデックスに載せてるのも多いのですが、過去記事を見たらかなり大ざっぱな説明だったので。
自家製レモスコっぽいもの

2017.02.24 lemosco

去年、レモンの時期に思いつきで作ってから、なんだかんだで常に冷蔵庫に入っている自家製レモスコ。ちょうど夏に作ったのを使い切ったところなので、大体こんなものかな〜という分量を出してレシピにしてみました。トップ画像は若干ボケ気味ですが、撮りなおすのが面倒だったもので前回の使い回しです。

ひとつ課題というか、なんとかならないものか……と思うのが、あまり辛くならないこと。レモン汁って唐辛子の辛さを和らげてしまうので、期待したほどの辛味が出てくれないのです。気になって調べてみたら、クエン酸の働きによるものらしい。これを抑えることはできなそうだし、なるべく辛い唐辛子で作るといいです。

タイトルに「2度おいしい」と書きましたが、自家製レモスコは絞りかすも捨てずに食べきってほしいのです。味は違うけど、ゆずこしょうと同じような使い方でいろいろ楽しめます。早めに使い切る予定がない場合は板状にして冷凍しておくと便利ですよ。

焼いたアジとレモスコの絞りかすを使って、お昼ごはんにパスタを作ってみました。

2018.02.15 pasta


作り方:
1)焼いたアジは骨を取っておく。ディル(あれば)は粗く刻む。ねぎは斜め切りにする。
2)みじん切りか薄切りにしたにんにくとオリーブオイルをフライパンに入れ、じわじわ熱する。香りが立って色づきかけたらアジを加え、ねぎも加え軽く炒める。白ワインを加えてアルコールが飛ぶまで炒めあわせ、火から下ろす。
3)スパゲッティを茹で、茹で上がったらトングか箸ですくってフライパンに加える。レモスコの絞りかすとディルを加え手早く和え、味をととのえる。

前に載せたこれのようにアジア風にしようかと思ったのだけど、ディルがいっぱいあったので、ちょっとギリシャ風なディル&レモンの組み合わせにしました。

自家製レモスコのレシピは続きに。もうちょっと変えたい箇所も思い浮かんだのですが、とりあえずのレシピを載せておきます。

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sevam_a at 17:40コメント(4)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年01月10日

冬休み

今週から子供たちの学校が始まり、ほっとひと息ついているところです。
また早起きが辛かったり、毎日のお弁当(というほどでもないスナック)に頭を悩ませたりの日常が戻ってきました。

2018.01.03

慌しく過ぎてしまった冬休みは、お友達とカフェしたり……。


2018.01.05

恒例のスキー旅行に出かけたりしていました。


2017.12.31

料理はたいしたものは作ってないのだけど、クリスマスや新年にはそれなりにローストで済ませました。とにかくずっと料理してたので、写真を撮る気力も残っていなかったという……。どーんと大きなお肉のローストは、作ったその時よりも、残り物をあれこれアレンジした料理の方が好きな私です

喪中につきお正月料理などはなしでしたが、年越しそばとお雑煮だけ作りました。
年越しそばは、やっぱり子供の頃から食べてきたにしんそばが落ち着きます。身欠きにしんの代わりに、ギリシャで手に入りやすい燻製にしんを塩抜きしてから炊くのですが、これがなかなかいけるのです。


2018.01.04

お雑煮は、とてもシンプルな白味噌仕立て。
少し前に仕込んであった自家製の白味噌使用です。


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sevam_a at 17:11コメント(2)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年12月19日

自家製の皺オリーブと燻製オリーブ

早いもので、もうクリスマス直前ですね。何も準備してないのだけど、お菓子ぐらいは作っておかないといけない気がして今週はちょっと焦っています。
ここからあっという間に年が明けてしまいそう……載せそびれているネタがまだ結構あるのですが。

2017.12.11 olives

さて、この秋しつこく漬け続けたオリーブ。まだ載せていないのがありました。水に浸けて渋抜きするのではなく、粗塩をまぶして乾いた状態で漬けるものです。この方法に適しているのは、熟した黒オリーブ。塩と一緒に籠か布袋入れて吊るしておくだけです(汁が下に落ちるので受け皿を置いておく)。
時々ゆすって塩がまんべんなく行き渡るようにして、1週間ぐらいすると食べられるようになります。塩を洗い流して乾かし、オリーブオイルをまぶして完成です。塩の入り具合や苦味の抜け具合に若干個体差はありましたが、とてもおいしく出来上がって満足。保存は、オリーブオイル漬けにする方法もありますが、冷凍にしました。

オリーブの木を育ててる方は、木に生った状態でよく熟して皺が寄るまで置いておくと、そのまま食べられる無塩オリーブができますよ。


2017.12.01 smoked olives

いろんなオリーブで、燻製も少し作ってみました。
皺オリーブを燻してみたらいいかもしれないと思い、実際作ってる人がいるのか気になって検索したところ、結構多くのメーカーから売られているのですね。日本だとグリーンオリーブのが多いようです。
自分で作ったのを食べた限りでは、燻製オリーブは好きじゃなかったのですが、やっぱり思った通り皺オリーブが一番燻製風味に合うように感じました。


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sevam_a at 18:27コメント(6)  このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年11月28日

そら豆麹で、豆板醤とそら豆味噌仕込み

何年か前に自家製豆板醤(っぽいもの)を作ってみたらおいしかったのだけど、ちびちび使ってたそれが切れてからは市販のを使っていました。

2017.11.25 soramame koji

ちなみに私はとにかく麻婆豆腐が大好き!なので、豆板醤はほぼ麻婆豆腐用になっています。本格的な作り方ではないとは言え、やっぱり自家製豆板醤で作ってた時の方がおいしかったな〜と思い、再び仕込む計画を立てていました。

完全に本場の作り方は無理そうだけど、今回はそら豆麹を使ってみようと決意。中国のそら豆麹とは同じものは作れないため、戻して蒸した乾燥そら豆に長白菌をつけて麹を起こしました。豆麹用の菌があれば(これも中国で使ってる菌とは違うでしょうが)、もちろんそちらの方がいいでしょう。


2017.11.25 chili paste1

ベースとなる唐辛子は、秋のはじめ頃、生の赤唐辛子が売っている時期に刻んで塩と合わせておいたもの。すでにちょっと発酵しています。


2017.11.25 chili paste2

刻み唐辛子はもっと沢山作ったのだけど、他の用途に回してしまったので豆板醤用に残した量が少なめ。乾燥唐辛子も加えました。
中国の作り方ではそら豆麹を洗って加えてる場合が多いようですが、そのままで割って加えます。


2017.11.25 chili paste3

あとは適当に……ラキ、どぶろく粕、自家製味噌を各少量加えました。塩も適当ですが、市販の豆板醤と同じくらいになるよう味見して調整します。


2017.11.25 chili paste4

瓶に詰めて、空気に触れないよう油を適量加え完成。小さい瓶の方は味見として早めに解禁しようかと思います。おいしくなるといいなぁ。


2017.11.27 soramame miso1

そら豆麹は上手くできるかわからなかったため少量しか作らなかったのですが、とてもいい具合にコウジカビが生えてくれたので、もっと作ればよかった〜。
それでも半分くらい余らせて、ふと思いついたこちらも。そら豆麹+そら豆で、そら豆ほぼ100%の味噌です。


2017.11.27 soramame miso2

味噌は皮付きのそら豆で作ってもよかったのだけど、今回購入した乾燥そら豆に虫食いが多かったという理由で、皮をむき悪いところを除いて使うことにしました。むき豆は茹でると崩れやすいため、麹の時と同じく蒸しています。

※作り方は普通の味噌とほぼ同じですが、今回の配合は麹と豆を同量でやってみました。そら豆麹と乾燥そら豆各100gに対し塩40gの割合です。ただし、豆を剥いて使ったため、皮と虫食いの分減るのを考慮して麹100gに対し乾燥そら豆130gとしました。

こちらも経過が楽しみ。もし失敗しなければ、またそのうちご報告します。


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sevam_a at 21:18コメント(6)  このエントリーをはてなブックマークに追加
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