ギリシャのごはん

ギリシャ料理のレシピと、ギリシャで私が作っているごはんの記録。

豆スープのことはあれから本当に忘れてしまって、メールとかレシピを書いたりしているうちに澱粉が出てトロトロになってました。味を調えて、豆の形があまり崩れすぎないうちに火から下ろして完成。教わった通り、赤唐辛子も効かせました。

それで感じたのだけど、本などに載ってるレシピの多くは、特に豆に関しては調理時間が短い気がします。ナイジェラ・ローソンが「チックピーの茹で時間を間違ってるレシピが多すぎる」というようなことを言ってました。これは全くその通りだと思います。私はいつでも自己流で、レシピ本を見て作っても参考程度にしてることがほとんどですが、思わぬところで洗脳(?)されていたのかもしれません。

7a19555a.JPGイースターを田舎の友人宅で過ごしてきたのだけど、断食もいよいよ大詰めの金曜日に出された豆スープがとてもおいしかった。オイルも入ってないのにとてもクリーミーで、豆は柔らかく且つ崩れ過ぎてない感じ。

どうやったらこういう風に作れるんだろう?と、友人のお母さんに聞いておけばよかったのにチャンスを逃してしまったのです。仕方がないので、とりあえず作ってみることにしました。

豆を戻してから一度茹でこぼし、再び鍋に入れて人参・セロリ・玉ねぎ・水を加えひたすら煮る。もう数時間煮ているのに、まだまだあのスープにはほど遠い感じです。う〜ん、どうなるんだろう?とりあえず気が済むまで煮てみることにします。そう言えば、何かの本で「豆スープを煮ているのを忘れてしまって、かなり長い間放置してたら最高のが出来た」というのを読んだことがあります。そうなる事を祈って、私も忘れることにします。

写真は友人のお母さん作の豆スープです。聖金曜日はオイルも抜きの日なので、このスープにはオイルが入ってません。同じく茹でジャガイモにもトマトサラダにもオイルはなし。シンプルながらとても美味しい夕食でした。

2d626b6a.JPG最近だんだん暑くなってきてるし、そろそろ野草も終わりかなぁ?この春はあまり野草パイを作らなかったのが悔やまれます。

ギリシャの野草パイはケシ、イラクサ、野生人参の葉、ソレル、野生リーク、その他ハーブを混ぜて作ります。よく洗った野草を刻んで塩で揉んで、砕いたフェタチーズなんかと混ぜフィリングを作ります。

パイ生地の材料は小麦粉、塩、オリーブオイル、水が基本です。あとはレモン汁や酢、ウゾやラキなどのアルコールを入れたり卵を入れたり地方によってバリエーションがあります。

いつもはこれを薄くのばしてフィリングを包み、カタツムリみたいな渦巻状にしたパイを作りますが、イラクサのパイを作った時は北ギリシャのイピロス(エピルス)で作られるクラストに挑戦してみました。

これは延ばし方がポイントで、大きく延ばした生地の真ん中に皿を置いて、その周りを放射状に切っていきます。皿をのけてバターかオイルを塗って、周りの生地を真ん中に折り返していき、もう一度延ばします。こうすると簡単な折りパイ生地のように、焼くと層になるのです。歯応えは折りパイよりもっと素朴で歯応えがある感じ。バターのみで作ったらちょっとしつこい感じがしたので、今度はオイルと併せてやってみようかと思ってます。

13a2fb2a.JPGこれはSPYが買ってきたWeebokの靴。彼は靴好きなので、特に子供靴をしょちゅうチェックしてるようです。

私にも買って欲しいんだけどなぁ...いつも言ってるんですが「いいのがなかったから」だそうです。

ところでこれは上のストラップ部分がピンクとブルーの2種類付いていて、服に合わせて付け替えて楽しめます。

a67a32fb.JPG子供がいると、絵本とかいろいろ買い与えたくなります。
これは自分が小さい頃から本好きだったこともあるかも。おもちゃなんかはほとんど買わないんですが。

それでも普段は出費を押さえているので、今回はイースターのプレゼントということにしました。

子供は喜んで必死で豚を押してましたが、これは音が鳴らないのです。

↑このページのトップヘ