ギリシャのごはん

ギリシャ料理のレシピと、ギリシャで私が作っているごはんの記録。

うちでよく作るアボカドとタラマの軍艦巻き、タラモサラタだったらどんな感じだろうと思って作ってみました。

2022.04.15 sushi
タラモサラタはつなぎにパンかじゃがいもを入れるのが一般的ですが、このお寿司に使ったのはそれらを入れず、タラマとレモン汁とオイルを乳化させただけのエマルジョンタイプです。

アボカド&タラモサラタにねぎを混ぜてレモンをトッピングしたのと、アボカド&タラモサラタにトマトときゅうりを入れたものの2種。

食べてみた感想は、タラモサラタじゃなく普通にタラマで作った方がおいしかった(笑)レモンのトッピングはとてもいいアクセントになったのでおすすめです。


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ここのところは暑いぐらいの日も多くなってきました。

2022.04.28 オヴリェスケフテデス
好きな春の野草のひとつ、オヴリェス(アヴロニェス、ブラックブライオニー)もそろそろ終わり。実はあることを思いついて、滑り込みで1束買ってきました。

書籍版「ギリシャのごはん」(イカロス出版)のメゼの章に「アスパラガスのケフテデス」のレシピを載せているんですが、これはピリオ山の郷土料理のわらびのケフテデスをアスパラに置き換えたもの。

わらびって私が住んでいるところには売ってなくて、かと言って摘みに行くこともなかなかできないので、未だ自分では作れずにいる料理です。
日本に住む妹に作り方を教えたら、それ以来わらびの季節に一回は作っているとのことで、毎年羨ましく思っています。

ふと、「わらびとはまた違った味わいだけど、オヴリェスでもいけるのでは?」と気付いて、早速作ってみたのがこちら。
ケフテデス(ミートボール、もしくはミートボールを模した料理)って何で作ってもおいしい気がしますが、ほろ苦い山菜を使ったものも当然いけますね。

ちなみにオヴリェスの料理で一番好きなのは、ギリシャ料理だとタコと一緒に煮込んだものです。私はどちらかと言うと和食によく使ってますが。


2022.04.27 オヴリェスたたき
今回は茹でたのをちょっと取り分けて、味噌味のたたきにしました。炊き込みごはんも大好きなのでかなり迷ったんですが、また来年かな……?

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普段は朝起きてすぐはあまり食べられないので、カフェラテを飲むだけなんですが。

2022.04.24 breakfast
クリスマスやイースター、そしてバカンスの時だけは朝ごはんがちょっと楽しみです。

特にここ数年のイースターは張り切っていろいろ作ってるので、私にしてはかなり盛り沢山。
写真はシミ島のクルラキァ以外全部をお皿にのせたところ。コーヒーは普段めったに飲まないギリシャコーヒーにしてみました。

この間のお菓子の記事にリンクを貼ったチュレキですが、アーモンドフィリングのは別ヴァージョンで作ったというのを書き忘れてました。


2022.04.23 tsoureki
過去記事に掲載のレシピでは皮なしのアーモンドプードルに砂糖とオレンジの皮・汁を加えたフィリングなんですが、今回のこれは皮付きアーモンドをトーストしてから挽いたものに砂糖を混ぜ、しっとりする程度にラキを加えてあります。お酒はただ単に使えそうなものがラキしかなかったというだけなので、あればブランデー、もしくはラム酒やキルシュなどでもいいです。

また、生地にはマスティハ、マフレピ(これはレシピには入れてませんでしたがチュレキの定番スパイスのひとつ)、カルダモンと、オレンジの皮&汁を加えて風味付けしてあります。オレンジはチュレキによく使われる香りのひとつなんですが、前のレシピを書いた時はフィリングか生地かどちらに使うか迷ったのです。どちらのヴァージョンもおいしいけど、まあその時の気分ですね。生地にオレンジを入れる場合は適宜他の液体材料は調整してください。普通の牛乳の代わりにエバミルクを使うのは結構おすすめです。

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さて今日は、先週の土曜以来の買出し日。
あんなにいっぱい作ったお菓子たちもほぼなくなって、また元の日常が戻ってきた感じがします。


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事情により1日遅れになりましたが、今年のイースターメニューです。

2022.04.25a

・豚肉の腸詰めクレフティコ
・豚肉とポテトのオーブン焼き
・ジャジキ
・ミニチーズパイ
・サラダ

あと、写ってないけど豚ロースのソテーと刻みサラダも。
伝統的な仔羊や仔山羊はパスして家族みんな食べられる豚肉料理にしたんですが、一般的なギリシャ人家庭だと、こういう豚肉料理はイースターには前菜ポジションです(笑)


2022.04.25b
私のメインは、去年作りたかったけどできなかった腸詰めクレフティコ。
昔、ソーセージのように腸詰めにしたタイプのクレフティコを出しているお店があって、それを思い出して作ってみたものです。



工程写真を撮り忘れたので、気になる方は前に作った時の記事をご覧ください。味つけは前と大体同じですが、チーズはケファログラヴィエラを使いました。

豚肉とポテトのオーブン焼きは、ガーリックとオレガノとレモンにマスタードの味つけ。チキンやラムでも同じように作りますが、このレモン味のポテトがおいしいんですよね。


2022.04.25c
チーズパイは、ベーキングマラソン状態でお菓子を焼きまくった余韻もあり、丁度材料があったので次女のために作りました。
以前イカロス出版から出させていただいた「ギリシャごはんに誘われてアテネへ」掲載のシミ島風チーズパイと同じものですが、普段うちで作る時は端のとじ方と上にごまを散らしてあるのが掲載レシピと違う点です。

※画像はAmazonリンクです。

みんなが大好きなチーズパイですが、シミ島風のは特に次女のお気に入りで、見た途端に目を輝かせてお皿を抱えるほど。


こんな感じで今年のイースターも無事に終了し、やれやれと今日はひと息ついています。イベントは好きじゃない、もう疲れたと言いつつも食べ物関連は結構頑張ってしまう食いしん坊の性よ……。
来年は久々にラム肉の料理を作ろうかな〜なんて、すでに考えているのだから懲りませんね。


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フリストス・アネスティ!今日はギリシャのイースターです。

2022.04.23 easter
料理はまだ作ってないんですが、我が家では伝統的なラムや仔山羊の料理の支持率が低いため、イースターといえばこちらがメインなお菓子たち。


2022.04.23 easter1
我が家定番のオリジナル変わりチュレキ(甘いパン)やイースタービスケットに、イースターエッグ。大きめの輪っか型のクルラキァはシミ島でいつも食べているものです。レシピは書いてあるんですが、またそのうち……。


2022.04.23 easter2
うちのイースターエッグは玉ねぎの皮をいっぱい入れて煮て作るアヴガ・ハミナドスです。2個だけ葉っぱの模様をつけてみたけど、いい形の葉っぱを用意してなかったのでちょっと微妙。
卵に葉っぱをあてて、ガーゼでしっかり包んでおくと模様がつくんですが、殻が白い卵を使うともっとはっきりした模様になります。卵を煮ないで染料に浸けるだけなら、ガーゼじゃなくストッキングを使った方がぴったり包みやすいですよ。
あと、イースターエッグには殻が分厚くて強度のあるSサイズの卵を使うといいです(アヴガ・ハミナドスは少々割れても私は気にしないので写真のはMサイズ使ってますが)。

イースターエッグ専用の染料はいろんな色のが売っていて、自分で染める人も多いですが、私は自分で染料を使って染めるのが好きではないのと、そんなに大量にいらないので真っ赤なイースターエッグはすでに染めてある市販のを買う派。卵割りゲーム用に家族分4個あればいいので、6個パックのうち2個は飾り用のビスケットに使いました。
イースターエッグを飾るビスケットは確かシミ島ではアヴゴクーラと呼ばれてるのだけど、他の島でも作るところがいくつかあり、イタリア(と、もしかしたら他の国も?)にも似たものを作る地方があります。


2022.04.23 easter4
イースターのクルラキァは昔載せたレシピです。


2022.04.23 easter5
きつね色に焼きあがった見た目も、キッチンに漂う香りも幸せ。
もともとは夫の友人のお母さんに教えてもらったもので、敢えてレシピはいじらず作り続けていますが、オレンジの皮を入れて風味をつけたりしてもおいしいですよ。ちなみにレシピ本「ギリシャのごはん」にもオレンジ風味のクルラキァを載せていますが、あちらはオイル使用で卵も入らない素朴なタイプ。

イースターに食べるクルラキァは、こちらも素朴系ではあるのですがバターや卵が入るのが特徴です。食べ比べてみると、やっぱりバター入りっていうのはわかりやすいおいしさなんですよね。


2022.04.23 easter3
クルラキァはみんなあっという間に食べられてしまうので、載せてるレシピの分量の最低2倍は作ります。クルラキァを成形する時は、生地を最初に全部分割してしまって(ひとつ約30gです)、それを全部ひも状にのばす→好みの形に成形する、という風に流れ作業でやると効率がいいのでお試しください。


2022.04.23 easter6
クルラキァの成形いろいろ。バターや卵入りのタイプはとても扱いやすい生地なので、お子さんと一緒に作るのもおすすめですよ。定番の形以外に、粘土遊びをするように好きな形に作っても楽しいです。


2022.04.23 easter7
イースターには甘いチーズパイもよく食べられるお菓子で、レシピ本ではクレタ島のリフナラキァ(オイルランプのような形のチーズパイ)、CLASS101の動画オンラインレッスンではサントリーニ島のメリティーニャというチーズパイを紹介しています。

今年作ったこれは、リフナラキァと同じくクレタ島から。クレタ島東部で作られるイースト生地のチーズパイです。
レシピを書いて載せようかなと思ったんですが、やっぱりもうちょっと調整したくなったのでいつか機会があれば。

ブログに掲載しているレシピは下記リンクをご覧ください(今後の活動に繋がりますので、レシピ本もどうぞよろしくお願いします!)。

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