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以前はSPYの叔母さんによく料理を届けてもらってたので、それを再現するのがまた楽しみでした。作り方を聞けば早いんだけど、材料を分析して実験するのに凝ってたんです。

keftedakia
Κεφτεδάκια

その一つがこれ。ケフテデスと言った方が馴染みがあるかもしれません。ケフテダキァは「小さいミートボール」と言う意味ですが、叔母さんが作るのも小さくてデリケートです。

ケフテデスと一口に言っても、作る人や地方によっていろんなバリエーションがあるんですよ。肉の種類、加えるスパイスやハーブに個性が出ます。叔母さんのはトマトやチーズが入るのが特徴で、トマトを入れるのはドデカニサ諸島の辺りでは多いらしいです。




ケフテダキァ
ギリシャのミートボールは、しっかりした味付けがポイント。ソースなしでも、冷めても美味しく食べられます。

材料:(約18個分)
玉ねぎ...小振りのもの1個
ニンニク...1かけ
トマト...小1個
パン粉...1/2カップ
パセリ微塵切り...大さじ1強
卵...S1個
合挽き肉又は牛挽き肉...200g
パルミジャーノ又はペコリーノチーズ...大さじ2〜3
塩...小さじ1/4〜1/2弱
胡椒
ドライミント・オレガノ...各小さじ1/2
ワインビネガー(好みで)...小さじ1
小麦粉
オリーブオイル又はサラダ油

玉ねぎ、ニンニクは微塵切りにする。

トマトはギリシャ風に摩り下ろすか微塵切りにし、ボウルに入れる。パン粉を加え、トマトの水分でふやかす。

玉ねぎ、ニンニク、パセリ、卵も加え混ぜ合わせ、挽き肉〜ワインビネガーまでの材料も加えよく混ぜる。

くるみ大に丸め、少し平たくする(ボール状の成形でもいいです)。

フライパンに油を多目に熱し、ミートボールに小麦粉をまぶして加える。

両面がきつね色になるまで揚げ焼きにし、キッチンペーパーに取る。

バリエーション:チーズを入れずに、代わりにクミンパウダーを小さじ1/2加えると、また違った感じになります。

※玉ねぎは、しんなりするまで炒めてから加えてもいいです。
表面がカリッとした仕上がりにしたい場合は、二度揚げして下さい。

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