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beetroot salad最近ビーツの話題をあちこちで見かけたので、私のレシピも見直してみました。

ギリシャではとても一般的な、このサラダ。レストランでもスタンダードなメニューですが、茹で加減がイマイチだったり、当たりはずれがあるんですよね。


市場で売られているビーツは、立派な葉が付いていることがほとんどで(と言うか、ほとんど葉がメイン?)この葉も一緒にサラダにしてしまいます。葉はギリシャ流に、柔らかくなるまで茹でて。
ビーツ本体(?)は、私は茹でるよりもオーブンで焼いた方が好きです。甘味が引き出されて美味しいですよ。

シンプルなビーツのサラダ
ギリシャでビーツというと、こういうシンプルな食べ方をすることが多いです。日本ではビーツはまだあまり馴染みがないようなので、扱い方のコツをいくつか書いておきました。

材料:(2〜4人分)
ビーツ(出来れば葉付き)...小振りのもの6〜7個
ニンニク...1かけ

ワインビネガー...大さじ1〜2
オリーブオイル...大さじ2〜3

ビーツは根を切り落とさずに、茎も少し残して切ります。元々切って売られていた場合は、そのままで大丈夫。皮に傷を付けないように気を付けながらブラシなどでやさしく洗い、葉があればそれも別に洗っておきます。

【茹でる場合】
鍋にビーツ、塩少しと水を加え強火にかけます。煮立ったら火を弱め、蓋をして約30分ビーツが完全に柔らかくなるまで茹でます。茹で上がりの目安は、指で少し押さえただけで皮がツルッと剥けるかどうかです。

【オーブンで焼く場合】
ビーツをアルミホイルに包んで中温のオーブンで1時間くらい(大きさによる)焼きます。

粗熱を取ってから皮を剥き、食べやすい大きさに切ります。この時、手に色がつくのを避けるため、ゴム手袋をはめた方がいいです。

スライスしたニンニク、塩、ワインビネガー約大さじ1、オリーブオイル約大さじ1で和えます。ニンニクは食べる時よけるならスライス、一緒に食べるなら微塵切りにして下さい。

葉があれば、ビーツ本体とは別に柔らかくなるまで茹で、水気を切って塩、ワインビネガー(控え目)、オリーブオイルで和えます。

器にビーツと葉を盛り付けます。あれば青唐辛子のピクルスを添えるとおいしい。他にはフェタチーズを別皿に盛って、このサラダと一緒に食べたり、スコルダリアを添えてもいいです。

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