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honey samples以前、某料理サイトで蜂蜜の話題が上り、すごく盛り上がったことがありました。

ある方の「栗の蜂蜜だけは食べれなかった。もわわわわ〜んと、胸の奥が不安になるような風味がある」というような感想を聞いて、どうしても味見したくなった私。早速、栗の蜂蜜を買いに走ったのでした。

私が買った栗蜂蜜は意外とマイルドで、美味しい!とまではいかないけどなかなか食べやすい感じでした。とは言え、やはり微妙にケモノ系の香りが...。元々あまり蜂蜜を食べないくせに、味見だけはしたいものだから、その頃キャロブ蜂蜜も衝動買いしてたんですよ。

そこで思いついたのが蜂蜜の味当てクイズ

クイズと称して、ただ単に食べきれない蜂蜜を人に押し付けてるだけなんですが、なかなか面白い企画だ〜!と、自己満足^_^

丁度、小さなジャム瓶も空いたことだし、蜂蜜2種は早速お友達「ゆかりん」の元へと旅立って行きました。その時の感想が、なかなか面白かったので引用させて頂きます。

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はじめはAを。匂いは刺すように強烈で「科学っぽい」感じがしました。
味は・・「濃い目の紅茶の風味」ワタシはおいしいと思いました。
はじめ牛の瀬さんは「Aやわ〜。Aが栗や!」と。

次にB。
木の実を煮詰めた香り・・・。
味は「木の実を煮詰めた『灰汁』っぽい感じがしました。
でもおいしいです。蜂蜜です。

牛氏「B!Bが栗や。栗の木の味がする!」
栗の木を食べてことはたぶんないと思うのですが・・・ワタシもBだと思いました。

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ゆかりんの予想はBが栗でAがキャロブ。
結果はハズレで、その逆だったんですが、どちらもなかなか個性的な蜂蜜だという感想を頂きました。

それに、キャロブの花も栗の花も、もしかしたら系統的に似てるのかもしれませんね。この秋はキャロブの研究に熱中していたんですが、キャロブの木が熟した鞘を沢山つけていた10月始め頃、何故か別のキャロブの木には花がいっぱい咲いてたりもしました。下がその写真です。

carob blossoms


















そして、またジャム瓶が空いたので、少し前に日本の家族の元へ蜂蜜クイズ発送しました(一番上の写真)。

答えは青い蓋のが栗、赤い蓋のがキャロブです。
今度は正解!

理由を聞いてみると「何となく変わった匂いが栗だと思った。と言うか、キャロブって食べたことないし...」
「どちらかと言うとキャロブの方が癖がない感じ。でもどっちも美味しかったよ」だそうです。

おかげさまで、どちらの蜂蜜も残り少なくなりました。

懲りない私は、この間も蜂蜜買っちゃったんですよ。でもこの手でいくらでも消費できるし、ギリシャの蜂蜜、これからもいろいろ紹介していきます。

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