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non-oil bean soupギリシャ正教の復活祭は、今年は4月23日。すでに秒読みに入ってるので、ギリシャの主婦達はを赤く染めたり、ツレキ(甘いパン)やクルラキァ(クッキー)を焼いたり大忙しです。

私も赤い卵ぐらいは作ろうと思ったのですが、いつもの癖で茶色い卵を買ってきてしまいました あらためて白いのを買って来ないと...。

さて、去年はペロポニソス半島にある友人の別荘で伝統的な復活祭を過した私達。キリストが復活した(とされる)瞬間に肉・肉・肉...な食事になりますが、とても印象に残ったのがその前の金曜に出された豆スープです。

敬虔なクリスチャンである友人家族は断食の決まりも守っていて、日によってはオリーブオイルも無し。その日のメニューは豆スープ、茹でたジャガイモ、トマトぐらいだったと記憶してますが、普段ならたっぷりオイルをかけるものばかりです。オイルがないと味気ないかと思いきや、シンプルに塩だけの美味しさを再発見。特に豆スープの味の深さやクリーミーさには驚きました。

それ以来、うちでもたまに油抜きをしたい時にこのスープをよく作っています。コツは決して煮立てずに、豆の澱粉が溶け出すまでゆっくり煮ること。スープの表面がほんの少し揺らぐぐらいの弱火で煮ると豆がふっくらと仕上がります。

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ノンオイル豆スープ(ファソラーダ・ニスティシミ)
友人の母であるポリさん曰く「ファソラーダは唐辛子が入って辛くないといけない」だそうです。ギリシャ料理の本を見てると唐辛子の入ってるレシピばかりではないのですが、確かに入れると美味しいのでおすすめ。

材料:(2人分)
乾燥白インゲン...1カップ
玉ねぎ...小1個
ニンジン...小1本
セロリ...葉付き小枝約3本
トマトピュレ(パッサータ)...1/2カップ
塩・赤唐辛子フレーク...各適量
オリーブオイル...好みで適量

豆は一晩水に浸けて戻す。

玉ねぎは粗く刻むか薄切り、ニンジンは薄目の輪切りにする。セロリは粗く刻む。

豆をすすいで鍋に入れ、かぶるくらいの水を加え強火にかける。2、3分煮たら湯を捨て、野菜とトマトピュレ、たっぷりかぶるくらいの水を加え強火にかける。

煮えてきたらごく弱火にし、蓋をして煮込む。豆が柔らかくなったら塩・赤唐辛子を加え、豆の種類や鮮度によるがしっかり数時間煮る(圧力鍋で煮ても)。

汁気が少ないようだったら水を足して煮、豆が崩れ過ぎない程度に澱粉が溶け出してトロトロになったら出来上がり。味を調え、好みでオリーブオイルを加えて食べる。

MEMO:オイルを加える場合は野菜などと一緒に加えても最後に加えてもどちらでもいいです。

バリエーション:白い豆スープ

passataうちで使ってるトマトピュレはこのタイプ。この完成写真を撮った時は入れすぎてしまったんですが、トマトは控え目に使った方が美味しいと思います。