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あちこちからお誘いがあったものの、いろいろ忙しかったりで結局はアテネで復活祭を迎えました。

easter復活祭と言っても、あまりそれっぽい飾り付けなどはしないので、グッズはほとんどこれだけ。ワニの付いたランバダ(教会へ行って火をもらってくるのに使う蝋燭)と牛のぬいぐるみはセットで子供のゴッドファーザーがプレゼントしてくれたものです。

ランバダにはいろんな飾りが付いていて、バービー人形ぐらいの大きさの人形が付いてたり、かなり豪華なのも多いです(もちろん値段もそれなりにします)。うちの子はこのワニのおもちゃがすごく気に入ってました。でも、ランバダには溶けた蝋が垂れないように覆いを付けてないと大変なことになるんですよ。手に熱い蝋がかかったり、飾りが蝋でドロドロに...去年もらったランバダは、せっかく可愛い人形が付いてたのに赤い蝋まみれになってしまいました

土曜はSPYの仕事が残ってたのでオフィスへ行き、その後家で遅い夕食にパスタを食べてたらもうすでに11時50分!慌てて車に乗って、リカヴィトス中腹の教会に滑り込みセーフでした。かなりの人出だったので教会の門辺りに待機し、ほどなくしてキリストの復活。丘から見下ろすアテネの街では、あちこちの教会から花火が上がりました。

あまり余韻に浸ってると、混雑に巻き込まれて車が出せなくなるので、蝋燭に火を頂いてすぐに帰宅することにしました。消えないよう大切に家まで持って帰った火を使い、一家の安泰を願って入り口のところで十字を切ったりします。


easter eggs

教会から戻るとマギリッツァという羊の内臓入りスープを食べたりしますが、予定が立たなくて準備をできなかったので無し(実はこれが一番残念でした!)。イースターエッグを割るゲームをしました。

卵皿に並ベて置いたイースターエッグが消えてたので、どこに行ったのかと思うとアンパンマンバスの中に...。
卵割りのゲームは、一人に一個卵を持ち、対戦相手の卵とぶっつけます。まずは尖った方、次にお尻の方をぶっつけて、割れずに残った卵が勝ちです。

子供は卵割りゲームよりも、その後割れた卵の殻を剥くのに夢中になって、結局は7個も剥いてしまいました^_^;

復活祭の日曜は、ひたすら肉を食べます。寝る前にマギリッツァなど食べて胃もたれしてるのに、この日はそれに追い討ちをかけるように食べまくるのです。

去年は田舎で羊の丸焼きをやりましたが、今年は何も用意できなかったのでブラヒカへ食べに行きました...というのは嘘で、実はピッツァで済ませてしまった私達 3月に妹が来てた時に食べに行ったので、その写真を代わりに載せておきます。

vlachika 1

ブーリャグメニへ行く途中、バリという所を通りますが、そこには羊の丸焼きをはじめとする肉料理専門レストランが建ち並んでいます。ここは一年中復活祭気分が味わえるので、結構おすすめです。

さて、私の目当てはココレッチという内臓料理。羊の肉自体はギリシャのは癖が強いのに当たることもあって、それほど好きというわけでもないんですが、内臓は大好きです。
ココレッチというのはいろんな内臓を腸でグルグル巻きにしたもので、オーブンで焼いたのとかもあるんですが、炭火でしっかり焼いたのは腸の部分がパリっとして美味しいのです。しっかり一人一皿頂きます。

vlachika 2

私にとってこれはメインなので、後は付け合わせ(?)この時は山羊とポテトを焼いたもの(上の写真)、ジャジキ、フライドポテト、ホルタを頼みました。ホルタもいいんですが、焼いた羊にはロメインレタスのサラダもよく合います。復活祭の定番サラダは、千切りにしたロメインレタスに葱の小口切りと刻んだディルを加えただけのシンプルなものですが、これがさっぱりしてとても美味しいんですよ。日本では羊の丸焼きは出来ないと思いますが、肉料理の付け合わせにこのサラダ、是非お試し下さい

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