最終日。SPYはまた朝早くから仕事に出かけてしまいました。私と子供は近所をブラブラ。薪オーブンのパン屋でカリツゥニアを買って朝ご飯にしました。
カリツゥニアというのはクレタ島名物の小さなパイで、ミジスラというフレッシュチーズのフィリングが入っています。甘いのと塩味のがあり、これはどちらも塩味。緑のはハーブ入りで、こちらの方が美味しかったです。
昼過ぎにSPYが戻ってきて、フェリーの時間までかなり余裕があったので、また田舎の方へ行ってみることにしました。
今度は別の小さ目な渓谷を通って、ハニアから車で1時間ぐらいの村へ。
岩山には山羊がいっぱい居ました。
こんな迫力満点な花もいっぱい!確か、ギリシャ語でドラコンディア(Dracunculus vulgaris)という植物ですが、英語ではドラゴンリリー、ブードゥーリリーだとか、名前もすごいです。何となく、日本で見かけるウラシマソウとかマムシソウを思い出させますが、こちらは大きくてすごく存在感があります。
臭い(匂い、ではなく)もすごいんですよ。腐った肉のような...と表現されますが、虫に受粉してもらう為に、花が開いてから短い時間だけ臭いを発します。
村(名前は忘れました)に着いて、タベルナで昼食。また肉です。前回載せたスファキア風に似てますが、こちらは「チガリアスト」という料理で、煮込んであるものと違い、少し歯応えがあります(ちょっと、さっき見た山羊を思い出しました)。ホルタはまたスタムナガシ、そしてムスカリ球根のピクルスです。
フェリーの時間までホテルでゆっくりし、夜9時頃にクレタ島を後にしました。行きが楽だったので油断してましたが、帰りは海が荒れてかなりきつかったです
行きはほぼ満席だったVIPクラスですが、帰りは私達以外に数組しか居なかったのが不幸中の幸いと言うか...階下の一般席は凄い事になってたようです。船だと車が持って行けていいですが、こういう時困りますね。ともあれ、無事に帰り着いてよかったです。
【後日談】船酔いにもめげず、子供はフェリーが気に入ったようで、あれ以来ベッドでプリオ・ボーダフォン(何故フェリーがボーダフォンの船なのかは、こちらをクリック)ごっこをして遊んでいます
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カリツゥニアというのはクレタ島名物の小さなパイで、ミジスラというフレッシュチーズのフィリングが入っています。甘いのと塩味のがあり、これはどちらも塩味。緑のはハーブ入りで、こちらの方が美味しかったです。
昼過ぎにSPYが戻ってきて、フェリーの時間までかなり余裕があったので、また田舎の方へ行ってみることにしました。
今度は別の小さ目な渓谷を通って、ハニアから車で1時間ぐらいの村へ。
岩山には山羊がいっぱい居ました。
こんな迫力満点な花もいっぱい!確か、ギリシャ語でドラコンディア(Dracunculus vulgaris)という植物ですが、英語ではドラゴンリリー、ブードゥーリリーだとか、名前もすごいです。何となく、日本で見かけるウラシマソウとかマムシソウを思い出させますが、こちらは大きくてすごく存在感があります。
臭い(匂い、ではなく)もすごいんですよ。腐った肉のような...と表現されますが、虫に受粉してもらう為に、花が開いてから短い時間だけ臭いを発します。
村(名前は忘れました)に着いて、タベルナで昼食。また肉です。前回載せたスファキア風に似てますが、こちらは「チガリアスト」という料理で、煮込んであるものと違い、少し歯応えがあります(ちょっと、さっき見た山羊を思い出しました)。ホルタはまたスタムナガシ、そしてムスカリ球根のピクルスです。
フェリーの時間までホテルでゆっくりし、夜9時頃にクレタ島を後にしました。行きが楽だったので油断してましたが、帰りは海が荒れてかなりきつかったです
行きはほぼ満席だったVIPクラスですが、帰りは私達以外に数組しか居なかったのが不幸中の幸いと言うか...階下の一般席は凄い事になってたようです。船だと車が持って行けていいですが、こういう時困りますね。ともあれ、無事に帰り着いてよかったです。
【後日談】船酔いにもめげず、子供はフェリーが気に入ったようで、あれ以来ベッドでプリオ・ボーダフォン(何故フェリーがボーダフォンの船なのかは、こちらをクリック)ごっこをして遊んでいます
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