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すっかり載せるのが遅くなってしまったけど、この間の日曜の晩ごはんです。
・ナスの挽肉&ブルグル詰め(メリジャネス・ゲミステス)
・揚げミートボール(ケフテダキァ)(別バージョン)
・ズッキーニのフライ(コロキサキァ・ティガニタ)
・キュウリとヨーグルトのディップ(ジャジキ)
・パセリとブルグルのサラダ(タブレ)
肉料理が2つありますが、ミートボールはナスを食べない夫の為に。今回はクミンやミントの風味を生かしたタイプにしてみました。
ミートボールにも揚げズッキーニにも、ジャジキがとっても合うんですよね。キュウリが少ししかなかったもので、この一皿分しか作ってなかったら足りませんでした。
ナスの料理は計量しないで作ったので、材料と手順だけ書き記しておきます。
挽肉(牛又はラム)、玉ねぎ、ニンニク、オリーブオイル、トマト、ブルグル、塩、胡椒、シナモン、オールスパイス、トルコの唐辛子フレーク(生の青唐辛子でも美味しいです)、パセリ。挽肉は玉ねぎ、ニンニクと炒め、おろしたトマトを加えて、トマトが崩れるまで煮ます。塩・スパイス類で味をしっかり付け、ブルグルを加えて一煮したら火から下ろしてパセリを混ぜ込みます。
くり貫いたナスにフィリングを8分目まで詰め(比較的しっかりと詰める)、薄めのフレッシュトマトソース(好みでレモン汁も)で40分ほど静かに煮たら出来上がり。器に盛って、トマトソースとニンニク入りヨーグルトソースをかけます。
このナスのくり貫き方は次回に詳しく紹介することにして、今回はズッキーニフライのレシピを簡単に書いておきます。
ズッキーニのフライ(コロキサキァ・ティガニタ)
ズッキーニは1人分1本程度用意します。付け合わせや前菜の一つとしてなら1/2本でも足りますが、美味しいので1本分くらいはぺロッと食べれてしまいます。
5〜7mmぐらいの斜め切りにして笊に入れ、塩を振ってしばらく置きます(このプロセスは省いてもOK )。出てきた水気を切って小麦粉をまぶします。小麦粉はズッキーニ1本につき、ひとつかみ程度。袋に小麦粉を入れ、ズッキーニを少しずつ加えながらまぶすと簡単です。
天ぷら鍋か深めのフライパンに油(オリーブオイルでもサラダ油でも)を5mm〜1cmぐらいの深さに入れて熱します。小さなボウルに冷水を入れておき、ズッキーニをさっと水にくぐらせてから熱い油に加えます。色づいてきたら裏返し、両面がきつね色に揚がったら油を切って、熱いうちにどうぞ。ジャジキや、その他お好みのディップ類(スコルダリァ、ティロカフテリ、タラモサラタなど)をつけて食べると美味しいです。
MEMO:油はごく少量で焼くようにしてもいいですが、沢山作る時は油も少し多目で揚げた方が楽かと思います。揚げたズッキーニは、ラックに立てて油を切るといいです。
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カロリーは高くなってしまうけど、揚げ物にはやっぱりビールが合います!
写真は最近我が家で人気のミソス・レッドです。レギュラーのミソスはそれほど好きではないけど、この赤ビールは結構気に入っています。スッキリ飲みやすく、食事にも合わせやすいのでおすすめです。
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