ギリシャごはんのデザートには何と言っても旬の果物が最高なんですが、今の時期はブドウやイチジクが特にお気に入り。ギリシャのイチジクって、本当に甘くて美味しいんですよ。出始めの頃は白イチジク(薄緑の皮)もよく見かけたんですが、今は下の写真のように紫がかったものや、濃い紫の黒イチジクが市場に並んでいます。
このタイプは、マルコプロとかヴァシリアスと呼ばれるものです。
割ってみると、中はこんな風にトロリとしています。その甘さは、バクラヴァなどのシロップ菓子やジャムにも引けを取らないほど。出始めに買った白イチジクなんて、さらに甘かったんですよ。
ギリシャのイチジクを味わうには、旬の間にギリシャに来て頂くしかないけれど、一年中手に入る干しイチジクは、ギリシャ旅行のお土産にもおすすめです。オーブンで焼いたのや、開いて干したのなど、種類もいろいろあるので市場でバラ売りのを味見させてもらってから買うといいかもしれません。
こんな、干しイチジクのお菓子も。地方によって少し呼び名が変わったりしますが「シコマイダ」というお菓子です。写真は従業員の女の子がコルフ島(ケルキラ)でのバカンスのお土産に買ってきてくれたもので、材料は干しイチジクの他にアーモンド、胡桃、蜂蜜など。ラベルは容器の底に貼られているのでそちら側から撮りましたが、反対側には胡麻がたっぷりまぶされています。
伝統的なシコマイダの保存法は、葡萄などの葉っぱに包むそうですが、過去記事に載せてますので下記リンクからどうぞ。作り方も記事中で簡単に説明しています。
【関連記事】
シコマイダ:2種類のシコマイダ、作り方などの説明。
ギリシャの干しイチジク:アテネの市場に並ぶ、干しイチジクいろいろ。
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割ってみると、中はこんな風にトロリとしています。その甘さは、バクラヴァなどのシロップ菓子やジャムにも引けを取らないほど。出始めに買った白イチジクなんて、さらに甘かったんですよ。
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