- ブログネタ:
- 簡単!ギリシャ料理レシピ に参加中!
Γιαούρτι με κυδώνι γλυκό
これも、人によって作り方や仕上がりも違ってくるもので、私のは伝統的なものよりかなり砂糖を控えたもの。伝統的な作り方だと果物と砂糖は同量程度が普通のようですが、マルメロにたっぷり含まれるペクチンのおかげで、砂糖を半分近くまで減らしてもとろみがついてくれます。
写真は定番の食べ方、グリークヨーグルトにかけたものです。他にはバニラアイスクリームのトッピングにしたり、果肉部分をパウンドケーキに焼き込んでも美味しいですよ。
※マルメロについては、前記事もどうぞ→豚肉とマルメロの煮込み
人気blogランキングへ

マルメロのシロップ煮(グリコ・キドニ)
材料:(約600ml分)
マルメロ...3個(正味約800g)
レモン(下処理用)...1/2個
グラニュー糖...400〜480g
センテッドゼラニウムの葉(あれば)...2〜3枚
レモン汁...大さじ2
大きなボウルに水を入れ、下処理用のレモンを絞り入れておく。マルメロは4つ割りにして皮を剥き、芯を取り除く。マルメロの果肉は一旦ボウルに入れ、皮と芯は鍋に入れて水をひたひたに加える。
皮と芯の入った鍋を火にかけ、10〜15分ほど煮てから漉し、1カップ計量する。
果肉は拍子切りかさいの目切りにし、砂糖、皮と芯の煮汁と共に鍋に加える。
鍋を弱〜中火にかけ、そっとかき混ぜながら加熱して砂糖を溶かす。砂糖が溶けて煮立ったら、かぶるくらいに水を足す。果肉が柔かくなり、赤っぽく透き通ってくるまで約1時間煮る。火から下ろす5分前にセンテッドゼラニウムの葉を、2分前にレモン汁を加える。完成時のシロップはひたひた〜少しかぶるぐらいの分量になる。シロップの煮詰め具合は冷凍庫で冷やしておいた皿に落として見るといいです。
ゼラニウムの葉を取り除き、消毒した瓶に詰めて蓋をし、逆さにして冷ます。
MEMO:マルメロにはペクチンが多く含まれるので、熱いシロップは緩くても冷めるとジュレのようになります。センテッドゼラニウムはローズゼラニウムを使っていますが、レモンゼラニウムなどでも。また、センテッドゼラニウムの代わりにバニラやシナモン、クローブで香りを付けてもいいです。
バリエーション:お好みで、剥きアーモンドを半分に割って軽くトーストしたものを最後に加えてもいいです。
材料:(約600ml分)
マルメロ...3個(正味約800g)
レモン(下処理用)...1/2個
グラニュー糖...400〜480g
センテッドゼラニウムの葉(あれば)...2〜3枚
レモン汁...大さじ2
大きなボウルに水を入れ、下処理用のレモンを絞り入れておく。マルメロは4つ割りにして皮を剥き、芯を取り除く。マルメロの果肉は一旦ボウルに入れ、皮と芯は鍋に入れて水をひたひたに加える。
皮と芯の入った鍋を火にかけ、10〜15分ほど煮てから漉し、1カップ計量する。
果肉は拍子切りかさいの目切りにし、砂糖、皮と芯の煮汁と共に鍋に加える。
鍋を弱〜中火にかけ、そっとかき混ぜながら加熱して砂糖を溶かす。砂糖が溶けて煮立ったら、かぶるくらいに水を足す。果肉が柔かくなり、赤っぽく透き通ってくるまで約1時間煮る。火から下ろす5分前にセンテッドゼラニウムの葉を、2分前にレモン汁を加える。完成時のシロップはひたひた〜少しかぶるぐらいの分量になる。シロップの煮詰め具合は冷凍庫で冷やしておいた皿に落として見るといいです。
ゼラニウムの葉を取り除き、消毒した瓶に詰めて蓋をし、逆さにして冷ます。
MEMO:マルメロにはペクチンが多く含まれるので、熱いシロップは緩くても冷めるとジュレのようになります。センテッドゼラニウムはローズゼラニウムを使っていますが、レモンゼラニウムなどでも。また、センテッドゼラニウムの代わりにバニラやシナモン、クローブで香りを付けてもいいです。
バリエーション:お好みで、剥きアーモンドを半分に割って軽くトーストしたものを最後に加えてもいいです。
![]() 保存食 |