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日付が前後してしまうのだけど...アンコウのスブラキランチの翌日は、こんなメニューでした。
2008.03.13

・フリッター2種(ドライトマト、ズッキーニ)
・ヨーグルトソース
ギリシャ風サラダ(コロコロバージョン)


今月のシンクロのお題が「乾物」なので、ドライトマトで参加することにします。
ドライトマトと言うとイタリアのイメージが強いと思いますが、ギリシャでもよく作られるんですよ。これを丸ごと、又は刻んでフリッターにしたのはキクラデス諸島で見られる郷土料理。ヨーグルトのディップをつけて食べると意外としつこくないし、おつまみにぴったりです。

衣が余ったのでズッキーニも揚げてみたのだけど、これはやっぱりいつもの方法で作った方が美味しかった...。

2008.03.13 horiatiki salata

ギリシャの田舎風サラダ(ホリアティキ・サラタ)は、こんな風に材料を小さく切るのがお気に入り
作り方を説明するほどのものでもないけど、イザ!のブログにレシピを載せたので、興味のある方は是非ご覧下さいね。

揚げドライトマトのレシピは続きへどうぞ。
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ドライトマトのフリッター(ドマテス・リアステス・セ・クルクティ)

材料:(10個分)
ドライトマト...10個
小麦粉...1/4カップ強
ベーキングパウダー(無くても可)...小さじ1/4
水...1/4カップ弱
揚げ油
ヨーグルトソース(下記レシピ)

ドライトマトはパッケージの指示に従って戻し、水気を切る。オイル漬けのものを使う場合、湯通ししてから使う。こうすることで余分な油や強すぎる塩気を除くと共に、柔かく食べやすくなる。

衣の作り方1:
ボウルに小麦粉とベーキングパウダーを入れて混ぜ、水を加えて衣を作る。あまり厚付きにならないよう、水分量を調節。

衣の作り方2:
ボウルにドライトマトを入れ、小麦粉とベーキングパウダーを合わせたものを加える。水を少しずつ加え、トマトに程よく絡むぐらいの衣にする。

揚げ油はフライパンか天ぷら鍋に1cmほどの深さでOK。できればオリーブオイルを使うと美味しい。中温に熱し、衣を絡めたトマトを加え両面揚げる。

油を切って器に盛り、好みでヨーグルトソースを添える。

MEMO:キッチンペーパーを何枚か重ねた上にラックを置き、揚げたドライトマトを立てて油を切るといいです。衣はレシピの方法だと柔かく仕上がりますが、水の代わりに炭酸水を使うとバリっとした食感になります。その他、お好みの衣を使って下さっても結構です。


ヨーグルトソース

材料:
プレーンヨーグルト...1/2カップ
ニンニクすりおろし...少々

お好みのハーブ(無くても可)

ヨーグルトは水切りする。コーヒーフィルターなどを使ってもいいが、茶漉しでもOK。網目からヨーグルトがこぼれないよう、そっと入れる。
ジャジキに使うヨーグルトほどしっかり水切りしなくてもいいので、冷蔵庫で30分ほどでよい。

ニンニク、塩で調味し、好みでミントやディルを加える。

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