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子供たちも食べれるように、普段は塩やスパイスを控えた料理がほとんどな我が家ですが...たまには別メニューでスパイシーな料理も。

2008.05.13 sofrito
Σοφρίτο

先週作ったのは夫のお気に入りのひとつ、仔牛肉(牛肉)のソフリトです。
これはコルフ島(ケルキラ島)の郷土料理で、以前紹介したパスティッツァーダ(雄鶏のスパイシー・トマトソース煮)と同じくスパイスを贅沢に使ってあるのが特徴。何百年もの間イオニア諸島を支配していた(コルフ島は1204〜1797年)ヴェネツィアの影響で、特に富裕層の料理には、黒胡椒など当時非常に高価だったスパイスがよく使われています。

もちろん作り方は人によってそれぞれ・仕上がった料理の見た目もそれぞれですが、私が作るのはニンニク、パセリ、胡椒をたっぷり。赤唐辛子も入れ、ワインビネガーを結構効かせます。じっくりオーブンで焼く(煮込む)タイプではなく、手早く30分ほどで仕上げてしまうので、暑くてあまり料理する気になれない時期に重宝するメニューです。


2008.03.13 chicken with artichokeお子さまメニューはこちら。久し振りの、チキンとアーティチョークのソテーです。

しっかり大人味でもあるんだけど、味付けはマイルドだし、お肉も柔かいので小さい子供も食べられます。アーティチョークやハーブが好きな子限定ですが...。バリエーションとしては、ズッキーニなんかで作っても美味しいですよ。


ソフリトのレシピは続きへどうぞ。
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牛肉のソフリト

材料:(2人分)
仔牛又は牛肉(塊)...250g
塩、胡椒...適量
赤唐辛子パウダー又はフレーク...好みで適量
小麦粉...適量
ニンニク...3〜6かけ
オリーブオイル...大さじ2〜3
白ワイン...1/4カップ
ワインビネガー...大さじ1〜好みの量
パセリ微塵切り...1/3カップ
ビーフ又はチキンストック...1/3カップ

牛肉は1.5cm厚さに切り、厚さが半分くらいになるように叩く。塩、胡椒を振り、好みで赤唐辛子も振りかけて薄く小麦粉をまぶす。

ニンニクは薄切りにし、オリーブオイル大さじ11/2と一緒に鍋(肉があまり重ならずに入るくらいの大きさ)に入れ、弱〜中火にかける。軽く炒め、香りが立ったら一旦火から下ろす。

フライパンにオリーブオイル約大さじ1を熱し、牛肉を加え焼く。焼き色がついたら裏返して、反対側も焼く。

ニンニクの入った鍋を再び中火にかけ、焼いた肉を加える。ジュージューいってきたら白ワイン、ワインビネガーを加えひと煮し、パセリとストックも加え蓋をして弱火で20〜30分煮る。途中、煮汁が煮詰まり過ぎるようなら水を少し足す。

肉が柔かくなったら出来上がり。味を調え(必要なら塩、胡椒、ビネガーを足す)、ソースが緩いようなら水溶きコーンスターチ又は片栗粉でとろみをつける。


MEMO:これに使う仔牛肉はあまり若くないもので充分、普通の牛肉でもOKです。部位はランプ、ロース、ヒレなど長時間煮込む必要が無く、赤身のものを。
味付けは胡椒多目でピリッとさせると美味しいです。ストックはブイヨンキューブを溶いたものでいいですが、少し薄めにして下さい。
付け合わせはマッシュポテトにしましたが、ピラフ、ポレンタ、卵パスタなども合います。


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