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Ρεγγοσαλάτα
ニシンは塩漬けや酢漬け(プラス、そのバリエーションいろいろ)にされたのも大き目のスーパーや東欧食品店に売ってるけれど、ギリシャで普通に見かけるのは燻製です。これ、かなり塩気が強いけど美味しいんですよ。
特におすすめなのが、尾頭付きで売られているもの。捌く必要が無く使いやすいのはフィレにして真空パックやオイル漬けにされたものだけど、丸ごとのはお腹に入ってる卵(数の子)目当てで買います^^
スモークニシンはそのままでお酒のおつまみにもいいですが、サラダにするのも美味しいですよ。オレンジなどと合わせて塩気を和らげたり、また、香味野菜やハーブ・スパイス類を加えたオイルに漬けておくとマイルドで風味豊かになるのでおすすめ。これをスライスして、カーリーエンダイヴや茹でじゃがいもなどと合わせたサラダは冬によく作るお気に入りです。
その他には、こんなスプレッドにしても。ある時に某メゼドポリオンで「ありえない味のフムス」と遭遇した...という話をちょっと書いたんですが、そこの燻製ニシンのサラダ(レゴサラタ)は美味しかったんです。それを思い出して、私も作ってみました。味や見た目の系統としては、タラモサラタと似たような感じ。お店のはニシンの身だけで作ってあったけど、これも卵を入れると美味しさがアップします。
レシピは続きへどうぞ。
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燻製ニシンのディップ(レゴサラタ)
材料:(約13/4〜2カップ分)
じゃがいも...200g
ニシン燻製(身か卵、または両方)...80〜90g
玉ねぎ...30〜40g(小1/2個)
レモン汁...大さじ11/2〜好みの量
オリーブオイル...大さじ4
じゃがいもは皮を剥いて2〜4つに切り、鍋に入れる。水を加え火にかけ(塩は入れない)、柔らかくなるまで中火で茹でる。しっかり水気を切ってからフォークなどでマッシュポテト状に潰し、完全に冷ましておく。
ニシン、玉ねぎは適当に切ってフードプロセッサーに入れ、レモン汁大さじ11/2とオリーブオイルを加えピュレ状(好みで、少し粒が残るぐらいにしてもOK)になるまで混ぜる。
ボウルなどに移してからマッシュポテトを加え混ぜ、必要ならレモン汁やオリーブオイルを足して味を調える。
MEMO:このレシピぐらいの分量だと卵だけで作るのがおすすめです。じゃがいもはフードプロセッサーにかけると糊状になってしまいやすいので、ボウルに移してから混ぜた方が安心です。玉ねぎは剥いて一日ぐらい冷蔵庫に入れておいたもの(又は、切ってしばらく置いたもの)を使うとマイルドになります。
バリエーション:つなぎはじゃがいもの代わりにパン(白い部分のみ、水でふやかして使う)でも、お好みでどうぞ。
※レシピを見直した為、この記事は2006年11月に載せたものに加筆・編集して再投稿しました。写真は以前のものをそのまま使用していますが、新しいレシピで作るともう少しフワッとした感じになります。
材料:(約13/4〜2カップ分)
じゃがいも...200g
ニシン燻製(身か卵、または両方)...80〜90g
玉ねぎ...30〜40g(小1/2個)
レモン汁...大さじ11/2〜好みの量
オリーブオイル...大さじ4
じゃがいもは皮を剥いて2〜4つに切り、鍋に入れる。水を加え火にかけ(塩は入れない)、柔らかくなるまで中火で茹でる。しっかり水気を切ってからフォークなどでマッシュポテト状に潰し、完全に冷ましておく。
ニシン、玉ねぎは適当に切ってフードプロセッサーに入れ、レモン汁大さじ11/2とオリーブオイルを加えピュレ状(好みで、少し粒が残るぐらいにしてもOK)になるまで混ぜる。
ボウルなどに移してからマッシュポテトを加え混ぜ、必要ならレモン汁やオリーブオイルを足して味を調える。
MEMO:このレシピぐらいの分量だと卵だけで作るのがおすすめです。じゃがいもはフードプロセッサーにかけると糊状になってしまいやすいので、ボウルに移してから混ぜた方が安心です。玉ねぎは剥いて一日ぐらい冷蔵庫に入れておいたもの(又は、切ってしばらく置いたもの)を使うとマイルドになります。
バリエーション:つなぎはじゃがいもの代わりにパン(白い部分のみ、水でふやかして使う)でも、お好みでどうぞ。
※レシピを見直した為、この記事は2006年11月に載せたものに加筆・編集して再投稿しました。写真は以前のものをそのまま使用していますが、新しいレシピで作るともう少しフワッとした感じになります。
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