一面の菜の花...は、ギリシャでも春に見られる光景。色とりどりの野草の花が咲く春は一番好きな季節です
ギリシャの場合、アブラナではなくマスタードの花が多いようです。
上の写真のようなのは、花が開ききってしまって目で楽しむだけですが、ヴルーヴァ(ブルーバと表記されることも。複数形はヴルーヴェス)と呼ばれるこのホルタは古代からギリシャ人にとって馴染みの深い食用の野草のひとつです。
いくつか種類があるうち、一番よく見かけるのはこれかも?Sinapis alba、シロガラシのようです。カラシというと葉っぱも何だか辛そうな感じがしますが、これは辛味や苦味はなくとってもマイルド。春先から市場でもよく見かけるホルタ(野草、青菜)です。
食べ方は、主に茹でてオリーブオイルやレモンをかけて。私は塩茹でしたのにオイルだけかけて食べるのが好きです^^
アグリオヴルーヴァ、ピクロヴルーヴァ、チビタなどと呼ばれるこちらは、カキネガラシ?(Sisymbrium officinale)
よく見かける普通のヴルーヴァよりもほろ苦い味がして、市場では値段も少し高め。お店の人に聞いたところ、これはそら豆なんかと一緒に煮込んだりもするそうです。
基本的に青菜類はギリシャ風の食べ方が好きな私ですが、ヴルーヴァとヴリタ(葉アマランサス。夏のホルタです)は結構和風な調理法でも食べてます。
半摺りの胡麻を醤油、酒、みりんでのばしたもので和えて、胡麻よごし。
おひたし、煮びたし、芥子和え、卵とじなんかもいいですね。
麺類の青味にも重宝します。子供達が麺類大好きなので、いつもこういう青菜を入れて栄養補給♪
菜の花漬風に、気分だけ^^;
さっと湯通ししたものを塩で下漬けして、醤油、酒、みりん、酢少々、赤唐辛子、昆布を加え1〜2日漬けました。
見た目はヴルーヴァが菜の花っぽいけど、味はピクロヴルーヴァの方がいいかなぁ...?
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ギリシャの場合、アブラナではなくマスタードの花が多いようです。
上の写真のようなのは、花が開ききってしまって目で楽しむだけですが、ヴルーヴァ(ブルーバと表記されることも。複数形はヴルーヴェス)と呼ばれるこのホルタは古代からギリシャ人にとって馴染みの深い食用の野草のひとつです。
いくつか種類があるうち、一番よく見かけるのはこれかも?Sinapis alba、シロガラシのようです。カラシというと葉っぱも何だか辛そうな感じがしますが、これは辛味や苦味はなくとってもマイルド。春先から市場でもよく見かけるホルタ(野草、青菜)です。
食べ方は、主に茹でてオリーブオイルやレモンをかけて。私は塩茹でしたのにオイルだけかけて食べるのが好きです^^
アグリオヴルーヴァ、ピクロヴルーヴァ、チビタなどと呼ばれるこちらは、カキネガラシ?(Sisymbrium officinale)
よく見かける普通のヴルーヴァよりもほろ苦い味がして、市場では値段も少し高め。お店の人に聞いたところ、これはそら豆なんかと一緒に煮込んだりもするそうです。
基本的に青菜類はギリシャ風の食べ方が好きな私ですが、ヴルーヴァとヴリタ(葉アマランサス。夏のホルタです)は結構和風な調理法でも食べてます。
半摺りの胡麻を醤油、酒、みりんでのばしたもので和えて、胡麻よごし。
おひたし、煮びたし、芥子和え、卵とじなんかもいいですね。
麺類の青味にも重宝します。子供達が麺類大好きなので、いつもこういう青菜を入れて栄養補給♪
菜の花漬風に、気分だけ^^;
さっと湯通ししたものを塩で下漬けして、醤油、酒、みりん、酢少々、赤唐辛子、昆布を加え1〜2日漬けました。
見た目はヴルーヴァが菜の花っぽいけど、味はピクロヴルーヴァの方がいいかなぁ...?
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