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前回紹介したトマトソースのより、我が家ではこちらの方が登場回数が多いです。
Μακαρόνια με κρεμμύδια και γιαούρτι
シンプルにギリシャヨーグルトだけで和え、飴色になるまで炒めた玉ねぎ(と、お好みでチーズや黒胡椒も)をトッピングしただけのパスタ。たったそれだけなのに、癖になりそうな美味しさです。
この炒め玉ねぎは、ドデカニサ諸島ではよく料理のトッピングに使われるもの。ロドス島辺りではシヴラシ(σύβραση)と呼ぶそうですが、シミ島ではクセロティガニシ(ξεροτηγάνιση)だったような?場合によっては古くなったパンで作ったり、トマトが入ったりとバリエーションがあるようです。
ただ単にオリーブオイルかバターで玉ねぎを炒めただけのものなのに、これがあるだけで料理が何倍も美味しくなるんですよね。以前に載せたファコリゾ(レンズ豆ピラフ)にもこのトッピングを使っています。
レシピを書くほどでもない簡単料理ですが、詳しい作り方は続きへどうぞ。
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フライドオニオンのせ・ヨーグルトソースパスタ(マカロニァ・メ・クレミディ・ケ・ヤウルティ)
1.フライドオニオンを作っておく。玉ねぎは1人分あたり小1個、粗く刻むか薄切りにして多目のオリーブオイル(好みでオイルとバター半々でも)でじっくり色づかせる。茶色くなったら火から下ろす。
2.しっかり目に塩加減をした湯でパスタを茹でる。その間に、水切りヨーグルトを1人分あたり大さじ2〜3ボウルに入れ、なめらかになるまで混ぜておく。
3.パスタが茹で上がったら、トングなどで鍋からすくい上げてヨーグルトの入ったボウルに移す。必要ならパスタの茹で汁を適量加え和える。
4.器に盛り、フライドオニオンをオイルごと(オイルが多すぎる場合は適量)かける。好みですりおろしたペコリーノチーズ(又はパルミジャーノ)と黒胡椒をふりかける。
MEMO:チーズはその時の気分でかけたりかけなかったりしてますが、黒胡椒はたっぷりがおすすめ。
玉ねぎは焦がさない程度に、しっかり色づかせます(完成品写真のは少し炒め具合が甘いです^^;)。
これに使う水切りヨーグルトは、あまりしっかり水分を抜かなくていいです。フライドオニオンを作ってる間にでも、茶漉しに入れて軽く水切りする程度で大丈夫かと思います。
バリエーションとして、ヨーグルト無しでフライドオニオンとチーズだけのもあります。ドデカニサ諸島では手打ちパスタで作ったりする料理ですが、市販のスパゲッティやタリアテッレなどで充分に美味しいです。
1.フライドオニオンを作っておく。玉ねぎは1人分あたり小1個、粗く刻むか薄切りにして多目のオリーブオイル(好みでオイルとバター半々でも)でじっくり色づかせる。茶色くなったら火から下ろす。
2.しっかり目に塩加減をした湯でパスタを茹でる。その間に、水切りヨーグルトを1人分あたり大さじ2〜3ボウルに入れ、なめらかになるまで混ぜておく。
3.パスタが茹で上がったら、トングなどで鍋からすくい上げてヨーグルトの入ったボウルに移す。必要ならパスタの茹で汁を適量加え和える。
4.器に盛り、フライドオニオンをオイルごと(オイルが多すぎる場合は適量)かける。好みですりおろしたペコリーノチーズ(又はパルミジャーノ)と黒胡椒をふりかける。
MEMO:チーズはその時の気分でかけたりかけなかったりしてますが、黒胡椒はたっぷりがおすすめ。
玉ねぎは焦がさない程度に、しっかり色づかせます(完成品写真のは少し炒め具合が甘いです^^;)。
これに使う水切りヨーグルトは、あまりしっかり水分を抜かなくていいです。フライドオニオンを作ってる間にでも、茶漉しに入れて軽く水切りする程度で大丈夫かと思います。
バリエーションとして、ヨーグルト無しでフライドオニオンとチーズだけのもあります。ドデカニサ諸島では手打ちパスタで作ったりする料理ですが、市販のスパゲッティやタリアテッレなどで充分に美味しいです。