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こんな時期にカリフラワーなんて季節はずれですが、夏こそ食べたいカリフラワーの料理ってあるんですよね。

2010.07.04 fried cauliflower in cheesy batter
Κουνουπίδι τηγανιτό

フリットも、そのひとつ。
サクッと揚がった衣とホクホクのカリフラワーのコンビネーションが最高で、危険とは思いつつもいくらでも食べられそう……きりっと冷えたビールや白ワインにぴったりです。

衣にはチーズで味をつけてあるからそのまま食べても美味しいし、少しスパイシーなトマトソースをちょこっとつけるのもまた良し。

そうそう、ギリシャの島風フリットといえば、ドライトマトのもおすすめですよ♪
同じ衣で揚げられますので、両方一緒に作るのもおすすめです。トマトのフリットの方には爽やかなヨーグルトのディップ(※)を用意して下さいね。

※水切りヨーグルトにミント(砕いた乾燥ミント又は生の微塵切り)、塩、おろしニンニクで味付けします。


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カリフラワーのチーズ風味フリット・スパイシートマトソース添え(クヌピディ・ティガニト・メ・ピカンティキ・サルツァ・ドマタス)

材料:(2人分)
カリフラワー...正味200g
小麦粉...30g
コーンスターチ又は片栗粉...20g
塩...小さじ1/8
胡椒...好みの量(多めがおすすめ)
ベーキングパウダー...小さじ1/2弱
ケファロティリ又はパルミジャーノすりおろし...大さじ3
冷水...70ml
揚げ油(癖のない植物油)...適量
トマトソース(濃い目に煮詰めたもの)...1/2カップ
ワインビネガー...小さじ2
赤唐辛子パウダー...少々

カリフラワーは小房に分け、軽く下茹でして水気を切っておく。トマトソースにはワインビネガーと唐辛子パウダーを加え味を調えておく。

揚げ油を熱しはじめる。

2010.07.22 cauliflower in batterボウルに小麦粉〜チーズまでの材料を入れて混ぜ、水を加えざっと混ぜ合わせる。カリフラワーを加えよく絡める。


油に衣を一滴落としてみてすぐに浮くぐらいの温度になったら、衣を絡めたカリフラワーをひとつずつ落として揚げる。

途中ひっくり返し、全面が淡いきつね色になったら引きあげて油を切る。

器に盛り、トマトソースを添える。

MEMO:ケファロティリの代わりにパルミジャーノやペコリーノチーズでいいです。衣に加える塩の量はパルミジャーノの塩分を目安にしてますが、ケファロティリなど塩気が強い場合は塩は入れなくても結構です。