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このブログではまだ載せてない気がするけど、ギリシャにはウサギを使った料理がいろいろあります。
よく知られているのはスティファド（たっぷりの玉ねぎとワイン、スパイス類を使った煮込み）ですが、ニンニクを効かせたウサギ料理も全国で見られるものです。
今回ご紹介するのはニンニクとの組み合わせのひとつ、揚げウサギのガーリックディップ添えをチキンでお手軽に再現してみたものです。私はガーリックディップ（スコルダリァ）との組み合わせなら煮込みタイプの方が好きなんだけど、まあたまにはこんなのも。
ウサギヴァージョンの作り方を簡単に説明しておきます。
濃ｘ濃の組み合わせですねー。
揚げウサギのガーリックディップ添え
1）ウサギはワインビネガーをまぶしてしばらく置き、臭みを取る。
2）塩、胡椒をし、小麦粉をまぶす。
3）中温の油で、中まで火が通り外がきつね色になるまでカラッと揚げる。
4）スコルダリァを添える。
※私は塩胡椒で下味を付けた状態で一晩味を馴染ませて作りました。
※スコルダリァは水でふやかしたパンかマッシュポテトまたはナッツの粉をつなぎに、生のニンニク、ワインビネガー、オリーブオイル、塩と混ぜ合わせたディップ。今回はパンとポテト両方を混ぜて作りました。レシピはこの辺を参考にどうぞ。
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