新年度が始まったりでバタバタしてたら、かなり久々の更新となってしまいました^^;

毎年バカンス中に作った料理の一部をブログにアップしてますが、今回は「家で食事する日はひたすらパスタでもいい」というぐらいの気持ちで行ったので、他に作ったものといえば超シンプルなものばかり。

2011.08.27 yogurt with fig

たとえば朝は、近所に住む親戚から貰ったもぎたてイチジクを濃厚なギリシャヨーグルトにトッピングしたものだったり、散歩がてらベーカリーで買ってきたパイだったり。


2011.08.21 lunch

ある日の昼ビールのお供には、野菜たっぷりのオムレツ。
玉ねぎ、ピーマン、トマトと順に加えて炒めていき、角切りにしたケファロティリ(少しペコリーノに似たチーズ)とオレガノ少々も加え卵を流し込んであります。
オムレツって普段作ることはほとんど無いんですが、何故かバカンスの時には食べたくなるのが不思議……。


2011.08.27 pilaf

今回、一番手をかけた料理はこれだったかも?
と言っても残り物使い切りを目的としたピラフなんですが^^;
ファコリゾ(レンズ豆ピラフ)のバリエーションのような、材料的にはエジプトのコシャリのようなこのピラフも何故かバカンス中によく作ってます。

まあ適当料理なのでレシピというほどでもありませんが、一応追記で作り方を説明しておきますので気になる方はどうぞ♪


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レンズ豆とマカロニ入りピラフ

材料:
玉ねぎ薄切り
ニンニク微塵切り
オリーブオイル
唐辛子(好みで)
トマトソース又はトマトペースト
白ワイン(もし残ってるのがあれば少し)
茹でたマカロニ
茹でたレンズ豆
硬めに炊いた米(冷ご飯)
塩胡椒
ギリシャヨーグルト(好みで)

フライパンにオイル適量を熱し、マカロニを加えチリッとした感じになるまで炒めて取り出す。

同じフライパンに多目のオリーブオイルと薄切り玉ねぎを加え、揚げるように炒める。茶色いフライドオニオン状態になったら引き上げ、後で使うまで置いておく。

玉ねぎを炒めたオイルにニンニクと唐辛子を加え焦がさないよう炒め、トマトペーストを使うならここで加えオイルと馴染ませるように炒める。ワイン(あれば)を加え、煮切る。

トマトソースを使う場合はここで加え、レンズ豆と茹で汁又は水も少し加えしばらく煮る。炒めたマカロニとほぐしたご飯も加え、味を調える。蓋をして炊き、汁気がなくなったら火から下ししばらく蒸らす。

器に盛り、フライドオニオンをトッピングする。好みでギリシャヨーグルトを添える。

MEMO:フライドオニオンはたっぷりがおすすめ。マカロニを入れなければ普通のファコリゾになります。
今回、米はすでに炊いてあるものを使ったので、少しの水分で軽く炊きなおすといった感じです。もちろん生米を加え炊く方法でも作れます。
お好みでクミンなど加えスパイシーにしたり、仕上げに刻んだ香菜を散らしても美味しいです。