ギリシャで生まれ育ったわけでは全くありませんが、たまに恋しくなるのが「ギリシャのおふくろの味」。おかあさんやおばあちゃんが、大きな鍋やタプシ(ベーキングトレイ)いっぱいに作るような煮込みやオーブン料理です。
Ατομικά ρολάκια στο φούρνο
オーブン焼きのミートローフやハンバーグもそのひとつで、たっぷりポテトも一緒に焼くとさらにおいしい。
夫の祖母もよく作っていた料理だったらしく、私はその娘である叔母さんが作ったのしか食べたことはないけれど、多分おばあちゃんから受け継がれているであろう味がお手本となっています。
我が家では「ロロ」(ミートローフ)と呼ばれているこの料理。1人分ずつ丸めた小さなミートローフというのもありますが、一般的には「ビフテキ」(ハンバーグ)のオーブン焼きと言う方が多いかもしれません。
祖母が作っていたのも小さいサイズではありましたが、中にゆで卵が入りミートローフっぽさはあったよう。その後、卵を食べなくなった夫に合わせて叔母さんが作るようになったのは本当にハンバーグそのものですが。
私が作るのも家族の好みに合わせて小さいサイズで、今回自分用に卵を入れましたが、中にチーズを入れることも多いです。
チーズ入りのはしっかり閉じても焼いてるうちに溶け出てしまったりするのですが、それがポテトに絡むとまたおいしいのでご心配なく。
以前から何度も写真を撮ったりレシピを書きかけては放置していたのですが、今回ようやく記事にしてみました(なので、古い写真も混じっています)。
おまけのサラダレシピもぜひお試しください♪
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Ατομικά ρολάκια στο φούρνο
オーブン焼きのミートローフやハンバーグもそのひとつで、たっぷりポテトも一緒に焼くとさらにおいしい。
夫の祖母もよく作っていた料理だったらしく、私はその娘である叔母さんが作ったのしか食べたことはないけれど、多分おばあちゃんから受け継がれているであろう味がお手本となっています。
我が家では「ロロ」(ミートローフ)と呼ばれているこの料理。1人分ずつ丸めた小さなミートローフというのもありますが、一般的には「ビフテキ」(ハンバーグ)のオーブン焼きと言う方が多いかもしれません。
祖母が作っていたのも小さいサイズではありましたが、中にゆで卵が入りミートローフっぽさはあったよう。その後、卵を食べなくなった夫に合わせて叔母さんが作るようになったのは本当にハンバーグそのものですが。
私が作るのも家族の好みに合わせて小さいサイズで、今回自分用に卵を入れましたが、中にチーズを入れることも多いです。
チーズ入りのはしっかり閉じても焼いてるうちに溶け出てしまったりするのですが、それがポテトに絡むとまたおいしいのでご心配なく。
以前から何度も写真を撮ったりレシピを書きかけては放置していたのですが、今回ようやく記事にしてみました(なので、古い写真も混じっています)。
おまけのサラダレシピもぜひお試しください♪
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ギリシャ風ミートローフ(ロロ・メ・キマ)
いろいろ入れたくなるのは我慢して、シンプルな味つけにするのがポイントです。
材料:(4人分)
牛または合挽き肉...300g
塩、胡椒
玉ねぎ...中1個
オレガノ...小さじ1/2+小さじ1
生パン粉...1カップ
卵...1個
ゆで卵(好みで)...4個
オリーブオイル...約大さじ4
じゃがいも...中6個
完熟トマト...大1個
挽き肉をボウルに入れ、塩小さじ1/2と胡椒適量を加え手で混ぜる。
玉ねぎはチーズおろしの大きい方の丸穴ですりおろし、オレガノ小さじ1/2、パン粉、卵を加え混ぜ合わせる。この2つを合わせ、全体にしっかり行き渡るまで混ぜる。少量のたねを取って電子レンジで加熱して味見し、必要なら塩、胡椒、オレガノを足して味をととのえる。
オーブンは200℃に予熱する。
じゃがいもは太めのフライドポテトぐらいに切る。塩胡椒適量、オレガノ小さじ1をまぶし、オリーブオイル大さじ1をからめ、耐熱容器か深めの天板に並べる。
チーズおろしの丸穴でトマトをすりおろしてじゃがいもの入っていたボウルに入れ、水1カップとオリーブオイル大さじ2を加え混ぜる。これを全体に回しかけ、ホイルで蓋をし予熱したオーブンで20分焼く。
挽き肉のたねを4つに分け、それぞれゆで卵(入れる場合)を包み楕円型にまとめる。手でオリーブオイル適量をからめるように塗って、じゃがいもの間に並べる。
温度を180℃に下げ、覆いをせずにさらに30〜40分焼く。途中で1〜2回焼き汁をミートローフに回しかけ、焦げつきそうなら端から水を適量足しつつ焼く。ミートローフが程よく色づき、焼き汁が少量残るぐらいになったらできあがり。
MEMO:ミートローフは中にチーズを入れても美味しいです。
うちのブロッコリーサラダ
材料:
ブロッコリー
玉ねぎ
ねぎ
赤ピーマン(パプリカ)
塩、胡椒
ディジョンマスタード
にんにく(好みで)
ワインビネガー
オリーブオイル
ブロッコリーは小房に分けて茹で、さらに細かく裂くように切っておきます。大きいままのだとうちの夫が食べられないというだけの理由でこの切り方なのですが、他の材料と絡みやすくておいしいです。
玉ねぎはできればピンクの、ねぎは細いものを使用。どちらかひとつでもいいです。赤ピーマンはバナナピーマンの赤いのを使ってますが、パプリカでOK。それぞれ食べやすくスライスします。
ボウルに塩〜オリーブオイルまでの材料を合わせてドレッシングを作ります。にんにくはお好みで。あまり主張しない程度の量をみじん切りにするかすりおろして加えます。
野菜をボウルに投入し、和えてできあがり。すぐに食べても冷蔵庫なじませてもおいしいです。
MEMO:さっぱりしているので、肉やポテトの料理にとても合います。上記材料が基本ですが、ダイスしたトマトを加えたりしてもいいです。
いろいろ入れたくなるのは我慢して、シンプルな味つけにするのがポイントです。
材料:(4人分)
牛または合挽き肉...300g
塩、胡椒
玉ねぎ...中1個
オレガノ...小さじ1/2+小さじ1
生パン粉...1カップ
卵...1個
ゆで卵(好みで)...4個
オリーブオイル...約大さじ4
じゃがいも...中6個
完熟トマト...大1個
挽き肉をボウルに入れ、塩小さじ1/2と胡椒適量を加え手で混ぜる。
玉ねぎはチーズおろしの大きい方の丸穴ですりおろし、オレガノ小さじ1/2、パン粉、卵を加え混ぜ合わせる。この2つを合わせ、全体にしっかり行き渡るまで混ぜる。少量のたねを取って電子レンジで加熱して味見し、必要なら塩、胡椒、オレガノを足して味をととのえる。
オーブンは200℃に予熱する。
じゃがいもは太めのフライドポテトぐらいに切る。塩胡椒適量、オレガノ小さじ1をまぶし、オリーブオイル大さじ1をからめ、耐熱容器か深めの天板に並べる。
チーズおろしの丸穴でトマトをすりおろしてじゃがいもの入っていたボウルに入れ、水1カップとオリーブオイル大さじ2を加え混ぜる。これを全体に回しかけ、ホイルで蓋をし予熱したオーブンで20分焼く。
挽き肉のたねを4つに分け、それぞれゆで卵(入れる場合)を包み楕円型にまとめる。手でオリーブオイル適量をからめるように塗って、じゃがいもの間に並べる。
温度を180℃に下げ、覆いをせずにさらに30〜40分焼く。途中で1〜2回焼き汁をミートローフに回しかけ、焦げつきそうなら端から水を適量足しつつ焼く。ミートローフが程よく色づき、焼き汁が少量残るぐらいになったらできあがり。
MEMO:ミートローフは中にチーズを入れても美味しいです。
うちのブロッコリーサラダ
材料:
ブロッコリー
玉ねぎ
ねぎ
赤ピーマン(パプリカ)
塩、胡椒
ディジョンマスタード
にんにく(好みで)
ワインビネガー
オリーブオイル
ブロッコリーは小房に分けて茹で、さらに細かく裂くように切っておきます。大きいままのだとうちの夫が食べられないというだけの理由でこの切り方なのですが、他の材料と絡みやすくておいしいです。
玉ねぎはできればピンクの、ねぎは細いものを使用。どちらかひとつでもいいです。赤ピーマンはバナナピーマンの赤いのを使ってますが、パプリカでOK。それぞれ食べやすくスライスします。
ボウルに塩〜オリーブオイルまでの材料を合わせてドレッシングを作ります。にんにくはお好みで。あまり主張しない程度の量をみじん切りにするかすりおろして加えます。
野菜をボウルに投入し、和えてできあがり。すぐに食べても冷蔵庫なじませてもおいしいです。
MEMO:さっぱりしているので、肉やポテトの料理にとても合います。上記材料が基本ですが、ダイスしたトマトを加えたりしてもいいです。