熟れすぎたバナナを使ってしまいたかったので、チュレキに入れてみました。
Τσουρεκάκια με μαρμελάδα μπανάνα
チュレキはギリシャの菓子パン。ギリシャ人的には、「ケーキ」という認識のようですが。これは小さく成形したチュレキなのでチュレカキ(複数形チュレカキァ)です。
基本的にはマフレピ(野生チェリーの仁)やマスティハ、カルダモンで香りをつけたほの甘くリッチなイースト生地で作られるチュレキは特にイースターには欠かせないものですが、いつ食べてもおいしい。子供に食べさせる朝食やお弁当にも重宝します。
私は「変わりチュレキ」としてフィリングを入れたりチョコがけしたものをよく作っていて、このブログでもいろいろ紹介していますが、今回のはあまりバナナが主張せずほんのり……といった感じで作ってみました。お好みでナッツを入れたりしても、もちろんおいしいです。
【作り方】
フィリング(というほどの量でもないですが)のバナナは、前もって硬めのしっかりしたジャムにしておきます。完熟バナナ大1本をフォークで潰して、ブラウンシュガーを少し加え煮詰めます。煮詰め方が足りないと水っぽくなるので注意。この量にバナナ1本分のジャムだとかなり控えめな味なので、バナナがもっと主張した仕上がりにしたいなら2本使って下さい。
生地の作り方と分量はこちらのレシピを参考に。
オレンジとマスティハ香る、アーモンドフィリング入りチュレキ
マフレピかマスティハが入るとチュレキらしい味になるんですが、日本だと入手が難しいのでカルダモンとバニラを入れるといいです。また、オレンジの皮のすりおろし(+水分を一部オレンジの絞り汁に置き換える)もチュレキにはよく使う風味付けでおすすめです。
今回は簡単なノット型にしてみました。
1次発行を終えた生地を8等分し、それぞれ楕円形にのばします。
端を少し残して薄くジャムを塗り、生地を巻いてしっかり閉じます。
ジャムを巻いた生地を23〜25cmぐらいの長さになるよう転がしてのばし、くるっと結んだ形に成形して天板に並べます。
覆いをして、倍くらいにふんわり膨らむまで発酵させます。生地が膨らんできた時点でオーブンの予熱もお忘れなく。
こんな感じで膨らんだらOK。取り分けておいた卵を塗り、予熱しておいたオーブンで焼いて出来上がり。
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基本的にはマフレピ(野生チェリーの仁)やマスティハ、カルダモンで香りをつけたほの甘くリッチなイースト生地で作られるチュレキは特にイースターには欠かせないものですが、いつ食べてもおいしい。子供に食べさせる朝食やお弁当にも重宝します。
私は「変わりチュレキ」としてフィリングを入れたりチョコがけしたものをよく作っていて、このブログでもいろいろ紹介していますが、今回のはあまりバナナが主張せずほんのり……といった感じで作ってみました。お好みでナッツを入れたりしても、もちろんおいしいです。
【作り方】
フィリング(というほどの量でもないですが)のバナナは、前もって硬めのしっかりしたジャムにしておきます。完熟バナナ大1本をフォークで潰して、ブラウンシュガーを少し加え煮詰めます。煮詰め方が足りないと水っぽくなるので注意。この量にバナナ1本分のジャムだとかなり控えめな味なので、バナナがもっと主張した仕上がりにしたいなら2本使って下さい。
生地の作り方と分量はこちらのレシピを参考に。
オレンジとマスティハ香る、アーモンドフィリング入りチュレキ
マフレピかマスティハが入るとチュレキらしい味になるんですが、日本だと入手が難しいのでカルダモンとバニラを入れるといいです。また、オレンジの皮のすりおろし(+水分を一部オレンジの絞り汁に置き換える)もチュレキにはよく使う風味付けでおすすめです。
今回は簡単なノット型にしてみました。
1次発行を終えた生地を8等分し、それぞれ楕円形にのばします。
端を少し残して薄くジャムを塗り、生地を巻いてしっかり閉じます。
ジャムを巻いた生地を23〜25cmぐらいの長さになるよう転がしてのばし、くるっと結んだ形に成形して天板に並べます。
覆いをして、倍くらいにふんわり膨らむまで発酵させます。生地が膨らんできた時点でオーブンの予熱もお忘れなく。
こんな感じで膨らんだらOK。取り分けておいた卵を塗り、予熱しておいたオーブンで焼いて出来上がり。
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