野菜たっぷりのギリシャ料理。青菜や野草の類は「ホルタ」と呼ばれ、年間通してよく食べられるものですが、夏のホルタといえばアマランサスです。

2020.07.18 vlita me rizi
Βλίτα με ρύζι και φέτα

最近では夏でもほうれん草など割とよく売っていますが、やっぱり旬のものがおいしいんですよね。アマランサスは茹でてサラダにするほか、煮込みやパイなどにも。少しほろ苦さがあるけど、食べやすくおいしい青菜です。

アマランサスについてはこちらの過去記事をどうぞ。




スパナコリゾと同じような、野菜たっぷりの米料理をアマランサスで作るのも好きです。ほうれん草と比べ苦味があるので、フェタチーズなど乳製品とあわせるのが気に入っています。今回のは、以前紹介したこちらのレシピの米入りのような感じ。





最近では日本でもアマランサスの葉が手に入りやすくなってきているようですね。「ちゃーびら菜」という名前の沖縄野菜として売っている場合も。フェタチーズがなくても作れますので、ぜひお試しください。

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レシピの前に、ちょっと宣伝。
noteでは埋もれてしまったブログの過去記事の中から、また読んでもらいたいおすすめ記事を書き直して載せる企画もしています。今週はセリフォス島のちょっと変わったチーズについて書きましたので、よろしければご覧ください。




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葉アマランサスとフェタチーズのごはん(ヴリタ・メ・リジ・ケ・フェタ)

材料:(2人分)
葉アマランサス(ちゃーびら菜)...200g
ズッキーニ...小1本(80〜100g)
玉ねぎ...小1/2個(50g)
オリーブオイル...大さじ3
米...70g(約大さじ5)
塩、こしょう
ディル(好みで)...刻んで約大さじ3
フェタチーズ...80g
水...約2カップ
レモン...好みで適量


2020.07.15 vlita

アマランサスは茎の硬い部分や傷んだ葉があれば除き、筋もざっと取る。鍋に湯を沸かし、普通に食べられるぐらいの柔らかさに下茹でする。水気を切って、ざく切りにしておく。

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ズッキーニと玉ねぎは薄切りにして鍋に入れ、オリーブオイルと塩少々を加え混ぜる。ふたをして弱火にかけ、野菜の水分で蒸すようにして色づかせないよう炒める。時々ふたを取ってかき混ぜ、柔らかくなったら米を軽く洗って加える。

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米が鍋底に少しくっつくくらい炒めたら、アマランサスと好みでディルを加え混ぜ、水を1カップほど加える。ふたをして中火に上げ、煮立ったら弱めの中火か弱火に落とす。時々かき混ぜたり水を足しながら米が柔らかくなるまで煮る。

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フェタチーズをフォークで砕いて加え、とろけるまで軽く煮る。塩こしょうで味をととのえる。器に盛り、好みでレモンを絞って食べる。

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MEMO:ズッキーニはヘタもおいしいので、新鮮なものなら捨てずに加えてください。筋をとって、実の部分同様に薄切りにします。
仕上げにお好みでバターかオリーブオイルを加えるとおいしいです。フェタチーズがない場合、また違った味わいになりますがギリシャヨーグルトを使った下記のバリエーションをどうぞ。

バリエーション1:フェタチーズの代わりにギリシャヨーグルトとすりおろしチーズ(パスタにかけるようなものなら何でも)を各大さじ3〜4、最後火から下ろし際に加えます。

バリエーション2:トマト味にしても。完熟トマト小さめ1個をすりおろし(もしくは、皮をむいて刻む)、ズッキーニと玉ねぎを炒めたあとに加えます。