久しぶりに、マルメロを使ったお菓子も。

2020.12.08 cake1
Κέικ λαδιού με κυδώνι

これは何年も前から載せようと思ってたのだけど、毎年タイミングを逃してしまってました。今年もかなりギリギリですね……ギリシャではまだマルメロは売ってますが、他の国ではどうでしょう?


2020.12.08 cake2
赤っぽくなるまで煮たマルメロをちりばめたケーキにしたかったという、ただそれだけ。

そんな大層なレシピでもなくて、ベースとなるのは普段からよく作っているオイルケーキです。バターなしで安上がりだし、生地は混ぜるだけですぐできるから「おやつがなくて困った!」って時にさっと作れるのです。
油分控えめで(砂糖はもうちょっと減らしてもできるけど、これぐらいが仕上がりはいいかなという量)、ふだんのおやつや朝食にもぴったりなケーキ。


2020.12.16 cake
これはマルメロをじっくり煮てないヴァージョン。もちろんりんごで作っても。


卵のサイズとかヨーグルトのタイプにもあまりこだわらなくて大丈夫です。仕上がりは少し変わってきますが失敗にはならないので。たとえばヨーグルトはあえてプレーンヨーグルトとしましたが、うちではギリシャヨーグルトを常備してるのでそちらを使うことも多いです。


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マルメロのオリーブオイルケーキ(ケイク・ラディウー・メ・キドニ)

材料:(18cmリング型 / 中サイズパウンド型ひとつ分)
マルメロ:
マルメロ...大きめ1個
砂糖...30〜50g
水...約1カップ
ケーキ:
薄力粉...150g
ベーキングパウダー...小さじ1
シナモンパウダー(好みで)...小さじ1/2
砂糖...80g
オリーブオイルまたは癖のない植物油...50g
卵...M〜L2個
プレーンヨーグルト...100g
バニラ(エッセンス、オイル、パウダーどれでも)...あれば少々

マルメロは皮をむいてヘタを取り小さく切って鍋に入れる。砂糖と水を加え中火にかける。煮立ってきたら火を弱め、ふたをして1時間くらい赤っぽくなるまでじっくり煮込む。最後の方はふたを取って水分を飛ばし、汁気がなくなったら火から下ろし冷ます。

型にバターを塗り、薄く小麦粉をはたいておく(ともに分量外)。オーブンは180℃に予熱する。

2020.12.08 cake3
ボウルに砂糖を入れ、オリーブオイル、卵、ヨーグルト、バニラと順に加えていき泡立て器でしっかり混ぜる。

薄力粉とシナモン、ベーキングパウダーをあわせてふるい入れ、(泡立て器のままでも、ゴムべらかスプーンでもやりやすい方でOK)ざっくり混ぜる。

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生地の入ったボウルにマルメロを加える。マルメロが全体に行き渡り、粉っぽさがなくなるまでゴムべらかスプーンで練らないように混ぜる。型に流し入れ、予熱したオーブンに入れる。

表面がきつね色になり、中に火が通るまで40〜50分焼く(中に火が通るよりも早く色づきそうなら途中で温度を少し下げる)。ケーキクーラーに取り出して冷ます。

MEMO:シナモンはこの量だとシナモン風味というほどはっきり香らず、味を引き立てる役割として入れています。

バリエーション:りんご(酸味のあるものがおすすめ)で作ってもいいです。その場合は生のまま生地に混ぜ込んでも(材料の砂糖と水は省く)、軽く煮て加えても(水は省くかごく少量にする)、もしくはカラメルりんごにしてもお好みで。
マルメロで作る場合も、色が薄くていいなら長時間煮る必要はないので水の分量を適宜減らします。また、煮る時に赤ワインを加えて色をつけてもいいです。