今が旬の新玉ねぎ。
小さめサイズのがスティファド用に売っているので、かなり久々に作りました。
普通の玉ねぎの小サイズなので、そこまで小さくはなく剥くのも比較的楽です。ちなみにアテネで一般的な玉ねぎはピンク〜紫のもの(地方によって違う場合もあるかも?)。私のブログに登場する玉ねぎがいつもピンクなのはそのためです。近年は白(黄色)のもよく見るようになりましたが、ピンク玉ねぎの方が好みなので、いいのが売ってなかった時以外は大体いつもピンクのを買ってます。
スティファドはギリシャ風のシチューで、玉ねぎをたっぷり使うことと、スパイスで風味付けするのが大きな特徴。玉ねぎは必ずというわけではないですが小玉ねぎがよく使われます。スパイスは各家庭で少し組み合わせが違ったり、地方によっての特徴もあったりするのですが、シナモン、クローブ、オールスパイス、ナツメグといった甘い香りのものが定番。今回は前述のナツメグ以外の3つをホールで入れました。
肉はスタンダードに牛肉を使いましたが、お手頃な豚肉でも。写真の真ん中にあるのは半端に出た豚肉の切れ端です。
レシピは夫の叔母さん式のこってり甘いタイプと、こちらも濃厚な味わいのタコのスティファドを過去記事で紹介していますので、作ってみたい方は参考にどうぞ。叔母さんはマヴロダフニという甘いワインをいつも入れてたのですが、辛口のワイン(赤でも白でも)で軽めの仕上がりにしてもおいしいです。ワインを入れずワインビネガーだけでもいいですよ。
※新玉ねぎで作る場合は煮込み時間を少し短くします。
また、レシピ本ではペロポネソス半島のカラヴリタで食べたイノシシのスティファドをイメージした「オレンジと甘いスパイスのスティファド」を紹介していて、こちらもおすすめです。
ギリシャのごはん (うちで楽しむ、とっておきレシピ65)
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普通の玉ねぎの小サイズなので、そこまで小さくはなく剥くのも比較的楽です。ちなみにアテネで一般的な玉ねぎはピンク〜紫のもの(地方によって違う場合もあるかも?)。私のブログに登場する玉ねぎがいつもピンクなのはそのためです。近年は白(黄色)のもよく見るようになりましたが、ピンク玉ねぎの方が好みなので、いいのが売ってなかった時以外は大体いつもピンクのを買ってます。
スティファドはギリシャ風のシチューで、玉ねぎをたっぷり使うことと、スパイスで風味付けするのが大きな特徴。玉ねぎは必ずというわけではないですが小玉ねぎがよく使われます。スパイスは各家庭で少し組み合わせが違ったり、地方によっての特徴もあったりするのですが、シナモン、クローブ、オールスパイス、ナツメグといった甘い香りのものが定番。今回は前述のナツメグ以外の3つをホールで入れました。
肉はスタンダードに牛肉を使いましたが、お手頃な豚肉でも。写真の真ん中にあるのは半端に出た豚肉の切れ端です。
レシピは夫の叔母さん式のこってり甘いタイプと、こちらも濃厚な味わいのタコのスティファドを過去記事で紹介していますので、作ってみたい方は参考にどうぞ。叔母さんはマヴロダフニという甘いワインをいつも入れてたのですが、辛口のワイン(赤でも白でも)で軽めの仕上がりにしてもおいしいです。ワインを入れずワインビネガーだけでもいいですよ。
※新玉ねぎで作る場合は煮込み時間を少し短くします。
また、レシピ本ではペロポネソス半島のカラヴリタで食べたイノシシのスティファドをイメージした「オレンジと甘いスパイスのスティファド」を紹介していて、こちらもおすすめです。
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