秋ごろから食べたい気分だった、甘いコロキソピタ(かぼちゃパイ)を作りました。
かぼちゃの記事が続いてるけど、たまに何か作ったのを載せてるだけで食べまくってはいないです(笑)
Κολοκυθόπιτα γλυκιά με καρύδια
今回使ったのは普通の?ギリシャのかぼちゃ。切ってあるのをスーパーで買ってきました。例の水っぽいやつですが、まったく期待がない分ある意味安心ですね
甘いかぼちゃパイのレシピはかなり昔にも載せてますが、今回はくるみたっぷりヴァージョンで。かぼちゃのパイはシンプルにかぼちゃだけでフィリングを作ってもいいけど、くるみやレーズンを入れたのもポピュラー。また、ストラガリア(炒ってパフ状にしたひよこ豆)を入れるという人もいるし、かぼちゃの汁気を吸わせるのにパン粉やお米、セモリナ粉などを使う場合もあります。
生地のタイプや包み方も、どれにするか迷います。
フィロを1枚1枚のばす方法で、シロップがけのにしようかなとも思ったのだけど……出かける予定もありバタバタしてる時だったので、お手軽なマケドニキ・スフォリアータ生地でシロップなしのにしました。甘さも程よく、まあまあではないでしょうか?ちょっと出来心でアーモンドを粉状にしたのをフィロの間とトッピングに使ってみたのだけど、トッピングの分はシュトロイゼルみたいにした方がよかったですね。
レシピを書いたので、興味のある方は作ってみてください。
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甘いかぼちゃパイのレシピはかなり昔にも載せてますが、今回はくるみたっぷりヴァージョンで。かぼちゃのパイはシンプルにかぼちゃだけでフィリングを作ってもいいけど、くるみやレーズンを入れたのもポピュラー。また、ストラガリア(炒ってパフ状にしたひよこ豆)を入れるという人もいるし、かぼちゃの汁気を吸わせるのにパン粉やお米、セモリナ粉などを使う場合もあります。
生地のタイプや包み方も、どれにするか迷います。
フィロを1枚1枚のばす方法で、シロップがけのにしようかなとも思ったのだけど……出かける予定もありバタバタしてる時だったので、お手軽なマケドニキ・スフォリアータ生地でシロップなしのにしました。甘さも程よく、まあまあではないでしょうか?ちょっと出来心でアーモンドを粉状にしたのをフィロの間とトッピングに使ってみたのだけど、トッピングの分はシュトロイゼルみたいにした方がよかったですね。
レシピを書いたので、興味のある方は作ってみてください。
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かぼちゃのパイ(コロキソピタ・グリキァ)
材料:(直径約18cm1台分)
マケドニキ・スフォリアータ...1レシピ分
かぼちゃ...500g
砂糖...100g
シナモンパウダー...小さじ1/2
クローブパウダー...小さじ1/4
くるみ...80g
バター...適量(折り込み、塗る用で35〜40gほど)
※アーモンド...好みで適量
※シナモンパウダー、砂糖...好みで適量
マケドニキ・スフォリアータの生地を作っておく。折り込み用にバターを使用。好みで、粉状に挽いたアーモンドにシナモンパウダーを混ぜたもの(※)を少し散らして折り込む。
フィリングを作る。かぼちゃはグレーターで粗くすりおろし、フライパンか鍋に入れる。くるみはあまり細かくなりすぎないよう刻んでおく。
かぼちゃに砂糖を加え弱めの火にかけ、水分が出てきたら中火にして汁気を飛ばしながら煮る。汁気がほとんどなくなったら火から下ろし、くるみとスパイス類を加え混ぜあわせ冷ましておく。
オーブンは180℃に予熱する。
生地をのばし、バターかショートニングもしくは油を塗ったパイ皿に敷く。フィリングを入れてならし、上の生地ものばしてかぶせ、端をねじってとめる。
溶かしバターか油を塗り、切り分けたいところに切り目を入れる。オーブンに入れ、きつね色になるまで約50分焼く。フィロ生地にアーモンド※を使った場合、余った分に砂糖を適量混ぜたものを好みで焼きあがり近くにふりかける。
MEMO:ギリシャのかぼちゃは水分が多いのでその分ボリュームが結構減るんですが、日本のかぼちゃだと多すぎるかも?今度作る時はバターナッツかぼちゃを使って分量を調整しようと思っています(多分、正味400gぐらいでいいかと思います)。本文中にも書いてますが、生地の間に散らしたアーモンドはなくていいです。また、余った分トッピングにしたアーモンドは生地にくっつかないので、小麦粉とバターも少し加えてシュトロイゼルにした方がいいです。最初からトッピングをのせると焦げるので、後の方でふりかけます。
材料:(直径約18cm1台分)
マケドニキ・スフォリアータ...1レシピ分
かぼちゃ...500g
砂糖...100g
シナモンパウダー...小さじ1/2
クローブパウダー...小さじ1/4
くるみ...80g
バター...適量(折り込み、塗る用で35〜40gほど)
※アーモンド...好みで適量
※シナモンパウダー、砂糖...好みで適量
マケドニキ・スフォリアータの生地を作っておく。折り込み用にバターを使用。好みで、粉状に挽いたアーモンドにシナモンパウダーを混ぜたもの(※)を少し散らして折り込む。
フィリングを作る。かぼちゃはグレーターで粗くすりおろし、フライパンか鍋に入れる。くるみはあまり細かくなりすぎないよう刻んでおく。
かぼちゃに砂糖を加え弱めの火にかけ、水分が出てきたら中火にして汁気を飛ばしながら煮る。汁気がほとんどなくなったら火から下ろし、くるみとスパイス類を加え混ぜあわせ冷ましておく。
オーブンは180℃に予熱する。
生地をのばし、バターかショートニングもしくは油を塗ったパイ皿に敷く。フィリングを入れてならし、上の生地ものばしてかぶせ、端をねじってとめる。
溶かしバターか油を塗り、切り分けたいところに切り目を入れる。オーブンに入れ、きつね色になるまで約50分焼く。フィロ生地にアーモンド※を使った場合、余った分に砂糖を適量混ぜたものを好みで焼きあがり近くにふりかける。
MEMO:ギリシャのかぼちゃは水分が多いのでその分ボリュームが結構減るんですが、日本のかぼちゃだと多すぎるかも?今度作る時はバターナッツかぼちゃを使って分量を調整しようと思っています(多分、正味400gぐらいでいいかと思います)。本文中にも書いてますが、生地の間に散らしたアーモンドはなくていいです。また、余った分トッピングにしたアーモンドは生地にくっつかないので、小麦粉とバターも少し加えてシュトロイゼルにした方がいいです。最初からトッピングをのせると焦げるので、後の方でふりかけます。