前の記事で、次回作り方を載せますと予告した料理です。
思いつきで簡単に作ったものなので、分量は出してないのですが。
アーティチョークとえびの組み合わせって好きなんですよね。
シンプルに煮て塩とレモンで味つけしてあるだけの一品は、カサラ・デフテラにふさわしいかなと思い作ってみました。
デルビエはクレタ島の料理に見られる単語でトルコ語由来。アレヴロレモノとも呼ばれ、小麦粉(またはスターチ)とレモンのソースを指します。通常デルビエと呼ばれる料理は豆や野菜を煮たものなので、アヴゴレモノ(卵レモン)の精進版といったところでしょうか。
それでは作り方です。
アーティチョークとえびのデルビエ(アギナレス・メ・ガリデス・デルビエ)
材料:
アーティチョーク
えび
玉ねぎ
オリーブオイル
塩、こしょう
ディル
レモン
小麦粉かコーンスターチ
アーティチョークは硬い部分を除く方法で下処理し、6つぐらいに切ってレモン汁かクエン酸を加えた水に浸けておく(こちらのリンク参照)。
えびは有頭なら頭部分を外して取っておく。殻をむいて背わたを取り除き、白ワインがあれば少量を絡めておく。
控えめな量の玉ねぎを刻んで鍋に入れ、オリーブオイルを加えふたをして弱火で蒸すようにして炒める。
玉ねぎがやわらかくなったらえびの頭を加え色が変わるまで炒め、アーティチョークを加え混ぜる。塩適量とひたひたぐらいの水を加え、ふたをしてアーティチョークがやわらかくなるまで煮る。
レモンの汁に小麦粉かコーンスターチを少し加え溶いておく。
えびの頭を取り除き、えびの身とディルを加える。えびに火が通ったら、レモン汁を加え、煮汁にとろみがつくまで少し煮る。味をととのえ、火から下ろす。
MEMO:できたてよりも、少し置いてからの方が味がなじんでおいしいです。冷めすぎたら温め直してください。
ひとり分の目安は、アーティチョーク中1個に中サイズのえび3尾くらいです。
アーティチョークは茎も付いていたら中の白い部分を食べられます。端にナイフをひっかけて外側をメリメリ剥がすようにむいて、残った筋も取ります。
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思いつきで簡単に作ったものなので、分量は出してないのですが。
アーティチョークとえびの組み合わせって好きなんですよね。
シンプルに煮て塩とレモンで味つけしてあるだけの一品は、カサラ・デフテラにふさわしいかなと思い作ってみました。
デルビエはクレタ島の料理に見られる単語でトルコ語由来。アレヴロレモノとも呼ばれ、小麦粉(またはスターチ)とレモンのソースを指します。通常デルビエと呼ばれる料理は豆や野菜を煮たものなので、アヴゴレモノ(卵レモン)の精進版といったところでしょうか。
それでは作り方です。
アーティチョークとえびのデルビエ(アギナレス・メ・ガリデス・デルビエ)
材料:
アーティチョーク
えび
玉ねぎ
オリーブオイル
塩、こしょう
ディル
レモン
小麦粉かコーンスターチ
アーティチョークは硬い部分を除く方法で下処理し、6つぐらいに切ってレモン汁かクエン酸を加えた水に浸けておく(こちらのリンク参照)。
えびは有頭なら頭部分を外して取っておく。殻をむいて背わたを取り除き、白ワインがあれば少量を絡めておく。
控えめな量の玉ねぎを刻んで鍋に入れ、オリーブオイルを加えふたをして弱火で蒸すようにして炒める。
玉ねぎがやわらかくなったらえびの頭を加え色が変わるまで炒め、アーティチョークを加え混ぜる。塩適量とひたひたぐらいの水を加え、ふたをしてアーティチョークがやわらかくなるまで煮る。
レモンの汁に小麦粉かコーンスターチを少し加え溶いておく。
えびの頭を取り除き、えびの身とディルを加える。えびに火が通ったら、レモン汁を加え、煮汁にとろみがつくまで少し煮る。味をととのえ、火から下ろす。
MEMO:できたてよりも、少し置いてからの方が味がなじんでおいしいです。冷めすぎたら温め直してください。
ひとり分の目安は、アーティチョーク中1個に中サイズのえび3尾くらいです。
アーティチョークは茎も付いていたら中の白い部分を食べられます。端にナイフをひっかけて外側をメリメリ剥がすようにむいて、残った筋も取ります。
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