ギリシャ正教では、11月15日から12月24日までクリスマスに向けての断食期間。
うちは普段と変わらず何でも食べますが、ニスティシマ(精進料理的なもの)のメニューをちょっと意識してシンプルな野菜や穀物、豆の料理を多く取り入れています。
家族は食べないけど、自分用にシーフードの料理も。冷凍庫に1ぱいだけ残っていた小ぶりないかをクラサト(ワイン煮)にしました。
いかのワイン煮は10年近く前に出させていただいた「ギリシャごはんに誘われてアテネへ」(イカロス出版)に甲いかを使ったレシピを掲載しましたが、ざっくりと作り方の説明を書いておきます。
玉ねぎ、にんにく、オールスパイス(代わりにシナモンでも、入れなくてもOK)とベイリーフをやさしく炒め、トマトペーストを加えオイルとなじませるように炒めます。いかも加えて軽く炒め塩こしょうし、ワインを注いで軽く煮立て、ふたをして弱火で煮込みます。必要に応じて水を足しながら、いかが柔らかくなるまで煮ます。
なにしろほんの少しのいかなので、ソースとして使える程度。米を炊き込むのもいいなと思ったのだけど、コフトマカロニ(ディターリ)に決定。パスタを加え混ぜ、適当に味をととのえ水加減をして炊きます。パスタがやわらかく、汁気が少なくなったらできあがり。
普通にパスタを茹でてソースで和える作り方でもいいですが、ギリシャでよくやる炊き込み式だと洗い物が少なく済み、パスタはむっちり食感&うまみをたっぷり吸った仕上がりになります。
ギリシャごはん普及活動に、ご協力お願いします
人気blogランキングへ
うちは普段と変わらず何でも食べますが、ニスティシマ(精進料理的なもの)のメニューをちょっと意識してシンプルな野菜や穀物、豆の料理を多く取り入れています。
家族は食べないけど、自分用にシーフードの料理も。冷凍庫に1ぱいだけ残っていた小ぶりないかをクラサト(ワイン煮)にしました。
いかのワイン煮は10年近く前に出させていただいた「ギリシャごはんに誘われてアテネへ」(イカロス出版)に甲いかを使ったレシピを掲載しましたが、ざっくりと作り方の説明を書いておきます。
玉ねぎ、にんにく、オールスパイス(代わりにシナモンでも、入れなくてもOK)とベイリーフをやさしく炒め、トマトペーストを加えオイルとなじませるように炒めます。いかも加えて軽く炒め塩こしょうし、ワインを注いで軽く煮立て、ふたをして弱火で煮込みます。必要に応じて水を足しながら、いかが柔らかくなるまで煮ます。
なにしろほんの少しのいかなので、ソースとして使える程度。米を炊き込むのもいいなと思ったのだけど、コフトマカロニ(ディターリ)に決定。パスタを加え混ぜ、適当に味をととのえ水加減をして炊きます。パスタがやわらかく、汁気が少なくなったらできあがり。
普通にパスタを茹でてソースで和える作り方でもいいですが、ギリシャでよくやる炊き込み式だと洗い物が少なく済み、パスタはむっちり食感&うまみをたっぷり吸った仕上がりになります。
ギリシャごはん普及活動に、ご協力お願いします
人気blogランキングへ