連続でチキンの料理ですが、こちらは先月作ってたもの。シミ島の思い出レシピです。
毎年夏のシミ島バカンスの時に、土地の様子を見に行ったついでに少しだけセージを摘んでくるという話を先日書きました。
車の中に置いておくとすぐカラカラのドライハーブになるのですが、その香りが呼び起こす記憶のひとつが、村の広場の前にかつてあったレストランのひと皿です。
シミ島の郷土料理というわけではなくて、そのお店の女性シェフのオリジナルだったという料理。
ある年に彼女が亡くなり、そして何年か後にはレストランも閉店してしまったのでもう一度その味を確かめるというのは永遠に叶わなくなったのだけど、シミ島のセージの香りを嗅ぐといつも食べたくなるのがこの料理なのです。
奥のもう一品は、パーボイルドライスと黒目豆のピラフのようなもの。パンじゃなくて、何か米料理と一緒に食べたい気分だったので。
サラッとした食感に仕上がるパーボイルドライスを使ったピラフは、黒目豆を茹でたら結構な確率で作りたくなる我が家の定番。その時によって唐辛子でちょっとピリッとさせたり気分で変えてますが、ハーブは葉セロリを入れるのが好きです。
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毎年夏のシミ島バカンスの時に、土地の様子を見に行ったついでに少しだけセージを摘んでくるという話を先日書きました。
車の中に置いておくとすぐカラカラのドライハーブになるのですが、その香りが呼び起こす記憶のひとつが、村の広場の前にかつてあったレストランのひと皿です。
シミ島の郷土料理というわけではなくて、そのお店の女性シェフのオリジナルだったという料理。
ある年に彼女が亡くなり、そして何年か後にはレストランも閉店してしまったのでもう一度その味を確かめるというのは永遠に叶わなくなったのだけど、シミ島のセージの香りを嗅ぐといつも食べたくなるのがこの料理なのです。
奥のもう一品は、パーボイルドライスと黒目豆のピラフのようなもの。パンじゃなくて、何か米料理と一緒に食べたい気分だったので。
サラッとした食感に仕上がるパーボイルドライスを使ったピラフは、黒目豆を茹でたら結構な確率で作りたくなる我が家の定番。その時によって唐辛子でちょっとピリッとさせたり気分で変えてますが、ハーブは葉セロリを入れるのが好きです。
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