今年も無事に復活祭を迎え、やれやれ......と気が抜けてしまった週半ば。実はあまり料理もしたくない気分ですが、リメイクは別腹です(残り物アレンジが大好き)。

Εκμέκ με τσουρέκι
クリスマス菓子のメロマカロナは少し残しておいてアイスクリームにするのが我が家の伝統になりつつありますが、復活祭に食べるチュレキのリメイクも結構好きで、残ったときはブレッドプディングなどにするのが楽しみです。
ドライチェリー&チョコのチュレキは一瞬で消えてしまうので、伝統的なスパイスやオレンジの香りのプレーンなチュレキも作っておいたのは、リメイクしたお菓子も楽しみたかったから。今回はこれを使って、「エクメック」を作りました。
トルコ語やトルコ料理を少しでもご存知の方なら、エキメッキ?とピンと来られたのではないでしょうか。トルコのお菓子にエキメッキ・カダイフというのがあるのですが、残り物のパンもしくはこのお菓子用に焼いた生地にたっぷりシロップを染み込ませたものです(多くの場合、カイマックというクリームを重ねたり添えたりされていて、アイスクリーム添えもある)。
トルコの人からすると何じゃこりゃ?となってしまうかもしれないけど、ギリシャでもポピュラーなお菓子のひとつがエクメック・カダイフィ。名前がギリシャ化している以外に、トルコのとはちょっと違った姿のお菓子になっています。
ギリシャのエクメック・カダイフィは、極細麺のようなカダイフィ(カダイフ)生地を使ったものが一般的で、焼いてシロップを染み込ませたカダイフィを土台に、カスタード系のクリームとホイップクリームをたっぷり重ねてあります。ただしトルコのようにパンを使ったものもあり、トルコ風のはポリティコ(コンスタンティノープル風の)エクメックと区別されます。チュレキを使ったものは、エクメック・メ・チュレキやエクメック・ポリティコ・メ・チュレキ。
なんだかややこしいですが、チュレキリメイクのエクメックは簡単に作れておいしいおやつです。
レシピは書いてないので、作り方の流れを記しておきます。

チュレキをスライスして耐熱容器に並べ、きつね色になるまでオーブンで焼きます。作っておいたシロップ(シナモンやレモンの皮などで香り付けしたもの。トルコでやるように、カラメルシロップでも)をたっぷり染み込ませ、カスタードクリームを作る間置いておきます。
カスタードクリームはお好みでバニラ、マスティハ、オレンジフラワーウォーターなどで風味をつけます。今回はオレンジフラワーウォーターを切らしていたので、外からネランジ(ダイダイ)の花をいくつかとってきて、牛乳に浸して香りを移してみました。
できあがったカスタードクリームをチュレキの上にのばし、表面が硬くならないようラップを密着させて完全に冷めるまで置きます。
カスタードクリームの上にホイップクリームをのばし(フォークで模様をつけてもいい)、細かく砕いたピスタチオを散らします。残り物を使うのが目的だったので、わざわざピスタチオじゃなく、今回はチュレキに使った残りのアーモンドスライスを軽くトーストしたものを使いましたが、これもおいしい。
冷蔵庫で冷やし、四角く切り分けてどうぞ。
【関連レシピ】
今回使ったチュレキと全く同じプレーンなもののレシピは載せてないのですが、以下のものが近いです。スパイスは、あればマフレピ(野生チェリーの仁)、マスティハ、カルダモンを入れるのがおすすめ。
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クリスマス菓子のメロマカロナは少し残しておいてアイスクリームにするのが我が家の伝統になりつつありますが、復活祭に食べるチュレキのリメイクも結構好きで、残ったときはブレッドプディングなどにするのが楽しみです。
ドライチェリー&チョコのチュレキは一瞬で消えてしまうので、伝統的なスパイスやオレンジの香りのプレーンなチュレキも作っておいたのは、リメイクしたお菓子も楽しみたかったから。今回はこれを使って、「エクメック」を作りました。
トルコ語やトルコ料理を少しでもご存知の方なら、エキメッキ?とピンと来られたのではないでしょうか。トルコのお菓子にエキメッキ・カダイフというのがあるのですが、残り物のパンもしくはこのお菓子用に焼いた生地にたっぷりシロップを染み込ませたものです(多くの場合、カイマックというクリームを重ねたり添えたりされていて、アイスクリーム添えもある)。
トルコの人からすると何じゃこりゃ?となってしまうかもしれないけど、ギリシャでもポピュラーなお菓子のひとつがエクメック・カダイフィ。名前がギリシャ化している以外に、トルコのとはちょっと違った姿のお菓子になっています。
ギリシャのエクメック・カダイフィは、極細麺のようなカダイフィ(カダイフ)生地を使ったものが一般的で、焼いてシロップを染み込ませたカダイフィを土台に、カスタード系のクリームとホイップクリームをたっぷり重ねてあります。ただしトルコのようにパンを使ったものもあり、トルコ風のはポリティコ(コンスタンティノープル風の)エクメックと区別されます。チュレキを使ったものは、エクメック・メ・チュレキやエクメック・ポリティコ・メ・チュレキ。
なんだかややこしいですが、チュレキリメイクのエクメックは簡単に作れておいしいおやつです。
レシピは書いてないので、作り方の流れを記しておきます。

チュレキをスライスして耐熱容器に並べ、きつね色になるまでオーブンで焼きます。作っておいたシロップ(シナモンやレモンの皮などで香り付けしたもの。トルコでやるように、カラメルシロップでも)をたっぷり染み込ませ、カスタードクリームを作る間置いておきます。
カスタードクリームはお好みでバニラ、マスティハ、オレンジフラワーウォーターなどで風味をつけます。今回はオレンジフラワーウォーターを切らしていたので、外からネランジ(ダイダイ)の花をいくつかとってきて、牛乳に浸して香りを移してみました。
できあがったカスタードクリームをチュレキの上にのばし、表面が硬くならないようラップを密着させて完全に冷めるまで置きます。
カスタードクリームの上にホイップクリームをのばし(フォークで模様をつけてもいい)、細かく砕いたピスタチオを散らします。残り物を使うのが目的だったので、わざわざピスタチオじゃなく、今回はチュレキに使った残りのアーモンドスライスを軽くトーストしたものを使いましたが、これもおいしい。
冷蔵庫で冷やし、四角く切り分けてどうぞ。
【関連レシピ】
今回使ったチュレキと全く同じプレーンなもののレシピは載せてないのですが、以下のものが近いです。スパイスは、あればマフレピ(野生チェリーの仁)、マスティハ、カルダモンを入れるのがおすすめ。
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