フライを作ったときに戻した干し鱈を少し残してあったので、ホルタをあわせて煮込みを作りました。

ギリシャでは野草や青菜の類を総称して「ホルタ」といいますが、野山で、あるいは市場で集めてきたさまざまな葉っぱを味わうことができるのは、この国に住んでてよかったなぁと思うことのひとつです。
干し鱈とホルタの煮込みは、「干し鱈で何をしようかな……」と考えたとき私が食べたい料理のトップ5には間違いなく入るものです。使用する葉っぱ類はこれとは特に決まっていなくて、その時々に市場で目についたものだとか、気分に合った香りのハーブなどあわせます。
前はどんな風に作っていたか、過去記事をちょっと検索してみたら、うずら豆も加えたのが我ながらとてもおいしそう。すっかり忘れてたけど、また今度やってみよう。

今回は入れたかったカフカリスラというハーブが全然売ってなくて(時期的に、まだあるはずなのだけど)、やっと見つけてもやけに高かったりショボショボだったので見送り。味的にはあまり主張しないアブラナ科のホルタと、あとはポロねぎや普通のねぎを多めに入れました。

鱈は家族が骨付きの魚を嫌がるので扱いやすいフィレをいつも使っているけど、こういう料理はどちらかというと骨付きの干し鱈で作りたいかも?昔はどちらかというと苦手だった、煮てぷるんとした皮もいつの間にか好きになったので、私の好みど真ん中の一品。じゅんわりとおいしさが口の中に広がる煮込み、みなさんも食べたくなりませんか?
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干し鱈とホルタの煮込みは、「干し鱈で何をしようかな……」と考えたとき私が食べたい料理のトップ5には間違いなく入るものです。使用する葉っぱ類はこれとは特に決まっていなくて、その時々に市場で目についたものだとか、気分に合った香りのハーブなどあわせます。
前はどんな風に作っていたか、過去記事をちょっと検索してみたら、うずら豆も加えたのが我ながらとてもおいしそう。すっかり忘れてたけど、また今度やってみよう。

今回は入れたかったカフカリスラというハーブが全然売ってなくて(時期的に、まだあるはずなのだけど)、やっと見つけてもやけに高かったりショボショボだったので見送り。味的にはあまり主張しないアブラナ科のホルタと、あとはポロねぎや普通のねぎを多めに入れました。

鱈は家族が骨付きの魚を嫌がるので扱いやすいフィレをいつも使っているけど、こういう料理はどちらかというと骨付きの干し鱈で作りたいかも?昔はどちらかというと苦手だった、煮てぷるんとした皮もいつの間にか好きになったので、私の好みど真ん中の一品。じゅんわりとおいしさが口の中に広がる煮込み、みなさんも食べたくなりませんか?
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