今週からサラコスティ(レント)。

2026.02.24
復活祭に向けて、節制を心がける期間で、食生活の面では「血が出ない・背骨がない」シーフードや魚卵を除いた動物性食品を断ちます。その初日となるカサラ・デフテラ(クリーンマンデー)は、断食をきちんとやる人もそうでない人も、ニスティシマ(断食メニュー)料理の並んだ食卓を囲む日。祝日ということで、ちょっと奮発してシーフードたっぷりのごちそうをお酒とともに楽しむ人も多いです。

我が家の場合、私以外は誰もシーフードを食べないので、いまいち盛り上がりに欠ける日。それでも以前はシーフードチャンス!と自分だけ張り切っていたりもしたのですが、別に他の日に食べればいいよなぁ……と、ここ数年は地味メニューで済ませています。

カサラ・デフテラの行事食の基本はラガナという平たく大きなパン。そのお供にタラモサラタ(これも、家族は食べないけど)、オリーブ、ピクルス、豆料理やシーフード料理といったものをあわせます。お菓子はハルヴァ、特に胡麻ペーストで作ったサクサク食感のヌガーのようなタイプがよく食べられます。


2026.02.23
今年のメニューは、ラガナ、タラモサラタ、白花豆のオーブン焼き、茹でカリフラワーのサラダ、アボカドとタヒニのディップでした。夫の分を先に分けてしまったので、ラガナはちぎってあります。ラガナとタラモサラタだけでも私は結構お腹いっぱいになってしまうので、やはりシーフードは別の日にして正解だったかも……。

トップの写真は、余ったタラモサラタで翌日作った野菜のメゼです。
私はタラモサラタをパンよりも野菜や豆と一緒に食べる方が好きで、一番お手軽なものだときゅうりにつけるのがおすすめなんですが、今回は、カリフラワーとかぶと若いそら豆をスキレットで焼いたものに添えてみました。

上にかかっている黒いのは、オリーブの粉。少量作ったから手揉みなのとオイル分でしっとりしてるので綺麗な粉になってませんが。
ずっと前に買ったクレタ島の小粒黒オリーブ(ドライキュアタイプ)が、残り少なくなり乾いてきたので、いっそ潰して粉末にすれば?と思ったのでした。開いて種をはずして低温オーブンで乾かし、細かく潰してあります。

これがとてもいいアクセントになり、大正解!あと少しだけオリーブが残ってるので、何か別のものにもあわせてみようかなと考えています。