ギリシャのごはん

ギリシャ料理のレシピと、ギリシャで私が作っているごはんの記録。

カテゴリ: おすすめ食品・食材

去年、農業ニュースサイトで紹介されていたのを見て気になっていたワインベースのドリンク“Fizz”。

2013.05.22 fizz

こちらで見かける既製のカクテル類はハードリカーベースのものばかりだったので、結構期待してたんですよ。その時はまだ発売前で、いつ出るのかな〜?スーパーでも売られるかな〜?と楽しみにしてたんですが、やっと近所で見つけました♪

メーカーは、クレタ島イラクリオンのペザ農業協同組合。テトラパックのお手頃なワインやオリーブオイルで有名です。
近所のスーパーで見つけたのはロゼワインに炭酸と天然スイカフレーバーを加えたものですが、他のワインとフレーバーの組み合わせで数種類出ているはずなので、また探してみようと思います。

飲んでみた感想は、思ったより甘くない!というのが第一印象。
最近飲んだ「大人の清涼飲料水」ではアムステルのRadler(ビール&レモンジュースの)が、甘っ!アルコール弱っ!って感じだったので、これももっと甘いのを想像してたんですが、意外とすっきりしていて好印象。アルコール9%で、ちゃんとお酒です。

ワイン飲みからしたら邪道は邪道なのかもしれませんが、こういうカジュアルに飲めるワインドリンクもありだと思います。
夏はカクテル系を飲みたくなるので、これはレギュラーになりそう。頑張って買い支えるつもりです^^


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先月のこと。別々のとこで花ズッキーニの話題が出ててすごく食べたい気分になってたんですよ。

そして、フランスにお住まいのポプラさんが私の花ズッキーニのハーブライス詰めレシピを参考に“パエリア風のライスを詰めてアイオリを添えた”のを作られたと聞いて、食べたい気持ちがMAXに(笑)

パノルムの青空市場なら大きいからあるだろう……と思って行ってみたら、なくて撃沈。翌週、ギジの青空市場の花付きズッキーニの店で雄花も出てたので無事ゲットしました♪

2013.04.25 kolokithoanthi

束になって、ペットボトルに挿してあるのが雄花。
こちらの市場ではズッキーニの実に花が付いたまま売られてるのをよく見ますが、大抵は「ただ付いてるだけ」で、写真左側のもののように萎んでるから取って捨てます。
右側に並んでるもののように新鮮な花が付いてるのを売ってる店もあり、そういうのは花も含めて売り物という認識なので「花を折らないで下さい」と注意書きがされています。

うちの徒歩圏内だと、エクサルヒアの青空市場には花ズッキーニを置いてる店は2軒あって(先週確認)、ここが一番確実かも?中規模の市場ですが、野草類など充実しているし素敵なパンドポリオンもある通りだし結構おすすめです。


2013.04.25 kolokithoanthi1

適当に一束買ってみた雄花、16個ありました。
うち12個を米詰めに。前に載せた花ズッキーニの海老ピラフ詰めのレシピほぼそのままに、サフランを加えただけです。
今回レモンは入れなかったのだけど、入れてもよかったかも?


2013.04.25 kolokithoanthi2

新ニンニクのアイオリとの組み合わせ、美味しい
ポプラさん、素敵なアイデアありがとうございました!


2013.04.25 kolokithoanthi3

やっぱりフリットも食べたいよね……ってことで、残り4個は揚げました。
今回モッツァレラ詰めにしようと思ったら、そんな時にかぎって近所のスーパーどこにも売ってないという法則発動。
代わりにマヌリチーズ(羊乳や山羊乳を原料としたソフトチーズ。ミルキーな味で、そこそこ塩気もある)を詰めたんだけど、ギリシャチーズならフェタかクシノミジスラで作る方が好みかも?これも前に何度か載せてますが、蜂蜜をちょっと垂らすと美味しいです。


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撮り貯めた写真が結構あるのですが、アップする余裕の無い今日この頃^^;
旬野菜はさっさと載せておかないといけませんね〜。

2012.08.06 nerokremmydo1

……と言うわけで、ザキントス島のネロクレミド(ネロクレミド・ザキンスゥ、Νεροκρέμμυδο Ζακύνθου)。ネロ=水、クレミディ=玉ねぎで、水玉ねぎという意味です。

ギリシャで最も一般的な玉ねぎはピンク〜紫っぽい色のもので、アテネで見かけるのはほぼこればかり。次に、日本で見かけるような黄緑色がかったもの。他にはコカリまたはクレミダキァ・スティファドゥ(スティファド用玉ねぎ)と呼ばれる小玉ねぎ。そして、ここ数年はザキントス島の特産品であるネロクレミダも一部のスーパーや八百屋で結構見かけるようになりました。

2012.08.06 nerokremmydo 2

ネロクレミダは色が白く、平たい形をしているのですが、一番の特徴はそのサイズです。1kgに達するものもざらだそうで、この写真のは丁度700gぐらい。
写真では大きさが伝わりにくく残念ですが、Lサイズの卵と並べてみました。

値段が普通の玉ねぎの4〜5倍と高め、そして私たちは小さい玉ねぎが好みというのもあって(市場でもスーパーでも自分で袋に入れるシステムなので、小さいサイズのを選んで買っています)滅多に買うことはないのですが、珍しいものって一度は買っておかないと……っていう気分になるんですよね。
8月から9月ぐらいが旬のようで、今の時期に見かけます。

2012.08.07 pork chop

肉厚でジューシー、そして普通の玉ねぎよりは幾分マイルドな辛味ということで、まずは玉ねぎサラダとしてポークチョップの付け合せに。日本の新玉ねぎを巨大にした感じですね。

2012.08.09 nerokremmydo 3

あとは玉ねぎパイにでもしようかな〜と思ったんですが、気が変わって煮込みで消費してしまいました。煮込みについてはまた次回に書きます。


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春先、2月ぐらいからでしょうか?市場に葉ニンニクが出回るのが毎年楽しみです。

2012.04.03 skordamia1
Σκορδαμιά / Σκόρδο τουρσί

こちらではニラが売ってないので(最近では怪しい中華街とかで売ってるのかもしれませんが)代用品として重宝してるのですが、ギリシャの郷土料理で葉ニンニクのピクルスというのがずっと気になっていました。

ペロポネソス半島アルカディア地方でよく作られるもので、かなり昔のこの記事で触れてますが、手持ちのレシピではすごく酸っぱそう!その後実際に一度作ってみたような気がするのですが、やはり酸っぱかったです^^;
でも、何故かずーっと気になっていたそのピクルス……。
ラッキーなことに、ここ数年は夫がスキー復帰したおかげでメナロ山でのスキー帰りに出会うことができました。

カンディラという村で入ってみたタベルナのメニューにあったので注文してみたら、お皿に山盛りの葉ニンニクピクルスが出てきました。
葱よりは少し歯応えのある葉ニンニクのピクルスは、明らかに酢だけでは漬けてないマイルドな酸味で、娘も気に入ってパクパク食べてました。
私はと言えば、うっかり注文してしまったピフティ(豚の頭や足などで作られる煮凝り)のビネガー&ガーリック味で、ガーリックオーバードースに陥ってしまったのですが

2012.04.03 skordamia2

別の日、今度はトリポリのレストランで食べたものは食感が柔らかく、茹でた葉ニンニクで作ってあるようでした。これも美味しかったけど、やっぱり生のを漬けた方が好みだなぁ……と、作ってみたのが上2つの写真です。
塩水に酢を控えめに足したのですが、酸っぱすぎず子供たちにも好評♪まだちゃんと漬からないうちからどんどん減っていきました。

ピクルスのレシピの前に、葉ニンニクの上の部分の使い道も。
緑の葉部分は見た目ゴワゴワして少し硬そうなのですが、黄色くなったりしてなければ美味しく食べられます。
餃子、チヂミ、キムチ、炒め物、ラーメンの薬味などなど……。ギリシャ料理では定番のオムレツやスコルダリァ、以前載せた葉ニンニク入りティガニァなども美味しいです。


2012.04.03 green garlic pesto

使い切れない分は、ペストにしてみました。
ペストソースはいろんな野菜やハーブで作ってるけど、葉ニンニクのはシンプルな美味しさ。

2012.04.04 pasta

普通にパスタに使う他、いろいろ活用できそうですね。これは松の実やチーズも入れてますが、葉ニンニクとオイルだけのペーストならさらに使用法のバリエーションも増え保存性も高まります。


※葉ニンニクピクルスのレシピは追記をご覧下さい。

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かなり久しぶりに大きな青空市場に行ったら、見つけた♪

2012.03.03 papoules1

春先にはいろんなホルタ(野草や青菜の類)があって、菜っ葉食いにはたまらない季節。
このパプーレス(※)は、うちの近所の市場では見かけたことがないのですが、クレタ島でサラコスティ(復活祭前の節食期間)によく食べられるものだそうです。

2012.03.03 papoules2

先っぽ以外は硬いので、可食部分は茎を指でちぎれるぐらいのところまで。葉っぱも下の方のは硬いです。
粗く刻んでサラダに入れてもいいのだけど、チクディア(ラキ)のおつまみとしてそのままもしゃもしゃ食べるのが断然好き。粗塩だけで加工した皺の寄ったブラックオリーブ、生のアーティチョークが定番の組み合わせです。あとはゴツゴツしたパクシマダキァ(主に粗挽きの粉で作られるラスク)、ルブーニャなんかがあれば最高ですね。
パプーレスに塩をパラパラ振って、お好みでワインビネガーもちょこっと。ほろ苦い葉っぱのおつまみは超シンプルながらも結構癖になる味です。

2012.03.03 salad

本当に、ひと束まるかじりできそうな勢いなのですが、微妙に余ったのでミックスサラダにも入れてみました。かなり萎れやすい葉っぱなので、買ったその日のうちか翌日ぐらいまでに消費するのが理想です。
晩ごはん兼ワインのおつまみによく作る盛り沢山サラダ……この日のはルッコラ、ロメインレタス、クレタ産アボカド、生マッシュルーム、ミニトマト、ラディッシュ、ハーブ&スパイスソルトをすり込んでから焼いたチキンが入ってます。


※パプーレス(παπούλες)は別名プサレス(ψαρές)、カビリェス(καμπυλιές)とも呼ばれるマメ科の植物で、学名はLathyrus ochrus、和名はヒゲレンリソウ。葉の先端から巻きひげが出てるのが特徴。淡いクリーム色の花を咲かせます。


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