ギリシャのごはん

ギリシャ料理のレシピと、ギリシャで私が作っているごはんの記録。

カテゴリ: 献立

先週に引き続きドルマダキァ。

2021.05.20 dolmadakia1
2番目に作るのは、我が家の定番ほんのりトマト味の肉入りドルマダキァです。

2021.05.20 dolmadakia2
何度も書いてますが、うちのは小さく作るので包むのに結構時間がかかります。ぶどうの葉っぱを洗って下茹でして、使う大きさにカットするところまでは前日にやっておくと楽ですよ。小さめ〜中ぐらいの葉っぱだと、半分〜3、4つぐらいに切って使っています。

こんな風に巻いてます……という動画を載せたので、よろしければ参考に。ちょっとラフに巻いてある方がギリシャらしいかなと思います。



レシピは過去に載せたこちら。

2021.05.20 dolmadakia3
生葉250gには、ひき肉約300gと米11/4カップぐらい(米の割合少し多めです)で直径22cmの鍋に3段分。分量はあくまでうちの場合なので、フィリングを多くしてもっと大きく作ることもできます。

ちょっとレシピでは伝えにくいコツがいろいろあるんですが、煮ると薄まるのでフィリングの味付けは濃い目にします。特に私のように小さく作る場合だと、ひとつひとつにフィリングをちょっとしか入れないので「濃くしすぎたかな?」と不安になるくらいでも丁度いいです。


2021.05.20 dolmadakia2
煮上がりは汁気が少し残る程度で火から下ろし、粗熱がとれるぐらいまで蒸らすと味もなじみます。写真は落とし蓋をとって、鍋をゆすって混ぜたところ。新鮮な若葉を使うとできあがりは葉っぱがフィリングと一体化するほど柔らかくなりますが、瓶詰めの葉の場合は少し硬めになるかも?食べた時に、葉っぱが口の中に残る感じのはいまいちです。

2021.05.20 dolmadakia3
背後に写っている料理はファヴァ。他にはオーブン焼きパスタやギリシャ風ミニハンバーグなども作り、料理だけで忙しい一日でした。


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相変わらず、おつまみっぽい晩ごはんが多い私です。

2021.05.04 meze
うちは食の好みがバラバラなので、家族全員が完全に同じメニューということがほとんどなく、いくつか作った料理の中からそれぞれ食べられるものを食べるという感じです。

この日は他に何を作ったのかは覚えてないけど、自分用は大体居酒屋メニューですね

復活祭前に市場で買ったえびを少し冷凍してあったので、それをシミシュリンプ風に素揚げにしたのがメイン。

青空市場でよく売ってるえびは小さいので、安いのはいいけど料理に使おうと思うとなかなか面倒です。一番お手軽な食べ方は丸ごと小麦粉をはたいて揚げてしまう調理法ですが、鮮度のいいものだと頑張ってむいて生で食べても甘くておいしい(もちろん自己責任で……)。

右上はローストバナナピーマンのマリネを作ってあったので、フェタチーズと。マリネの作り方は記事最後のリンクにある瓶詰めと同じですが、保存目的でなければオイルは回しかける程度で大丈夫。
同じ色合いでバナナピーマンより細長いギリシャの唐辛子で同じようにしたのが大好きなんですが、数年前から唐辛子に耐性がなくなってしまったのが悲しい。いっぱい食べると胃がやられるので、バナナピーマンだけで我慢するか唐辛子を少しだけ混ぜるようにしてます。

左上は、自作イースターエッグの最後の1個を葉にんにくのピクルスと。
今年はなぜか葉にんにくブームが再びやってきたようで、次女がものすごい勢いで食べるのでシーズン終わりに焦って何度も漬けています。自分用に葉にんにくのキムチも漬けましたが、豚バラを焼くか茹でるかしたのにのせるとつい食べすぎてしまいます。


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ギリシャの一大イベントである復活祭も終わり、今週はリラックスモード。
10日からは学校が始まるのでまた少しバタバタしそうです。

2021.04.14
今日の料理写真は「イースターの肉料理に飽きたら野菜メニュー」みたいに見えますが、実は先月のものです。これ、一応は断食メニューなんですよ。
フェンネルのケフテデスは、ギリシャに無数にあるように思えるケフテデス(ミートボールまたはそれを模した料理)のバリエーションのひとつ。卵やチーズを入れて作る方法もあるのですが、シンプルな小麦粉生地のレシピをご紹介します。

日本では沖縄でフェンネル(ウイキョウ、イーチョーバー)をよく食べるようですね。このケフテデスはイーチョーバーの天ぷらを少し思い出させる感じかもしれません。


2021.04.14 patates me selino

他の料理は、前に作り方(分量なし)を載せた葉セロリとじゃがいもの煮込み。




2021.04.14 melitzanes skordostoumbi
そしてザキントス島の郷土料理、なすのガーリックビネガー風味トマトソースです。これはレシピを紹介しようと思いつつ長年放置してるもののひとつなので、忘れないうちにレシピを書かなければ……。


さて、レシピです。
一応分量書いてますが、本当に目分量でいいので適当に作って大丈夫。たっぷりのフェンネルを衣でまとめて揚げるだけです。

2021.04.14 marathokeftedes1
2021.04.14 marathokeftedes2


フェンネルのケフテデス(マラソケフテデス)

材料:
フェンネル...刻んで1カップ(約80g)
ねぎ...1本(約40g)
玉ねぎ...1/4個(約50g)
小麦粉...80g
ベーキングパウダー...小さじ1/2
塩...小さじ1/2
水...約75ml
揚げ油...適量

フェンネル、ねぎ、玉ねぎは粗みじん切りにする。

ボウルに小麦粉、ベーキングパウダー、塩をあわせ、刻んだ野菜を加える。水を加え混ぜ、ぽってりとした生地にする。

フライパンに油を1cm深さぐらい入れて熱し、スプーン2つで生地を丸くととのえて落としていく。きつね色になるまで両面揚げ、中まで火が通ったらできあがり。キッチンペーパーに取って油を切る。

MEMO:卵やチーズを生地に混ぜて作ってもいいです。チーズはパスタにかけるようなタイプのチーズをすりおろしたもの、砕いたフェタチーズなどお好みで。


2021.04.16 marathokeftedes
フェンネルのケフテデスはそのままでもおいしいですが、別の日にはタラモサラタをソースとして添えてみました。タラマまたはたらこをすりつぶし、玉ねぎすりおろし、水でふやかしたパンの白い部分、レモン汁、油を加えて混ぜます。


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ギリシャの復活祭の料理は、ラムや仔山羊の肉を焼いたものが定番。世間ではこの時期ものすごい量の肉を買う人が多いですが、うちは例年通り小規模でした。

2021.05.02 easter1
今年作ったのは、レシピ本にも載せた「クレフティコ」を、アーティチョーク入りで。肉料理のレシピでどれを入れるか考えていたときに、日本で復活祭の料理を作るならこれがおすすめかな……と思って選びました。
もう今年の復活祭は過ぎてしまいましたが、クレフティコにロメインレタスサラダがあればそれらしいメニューになりますよ。

ギリシャのごはん (うちで楽しむ、とっておきレシピ65)

2021.05.02 easter2
焼く前はこんな感じです。マリネしたお肉に、野菜とチーズ。

2021.05.02 easter3
焼きあがり。ホロッとやわらかいお肉、ホクホクのアーティチョークもおいしいです。

2021.05.02 easter4
こちらは夫用の別ヴァージョン。ラムの代わりに豚肉で、ポテトたっぷりにしました。


サラダは材料を買い足すのが嫌になって、手持ちの材料でこれ↓を作りました。




ほんとはもう一品豚肉の料理も作るつもりだったのだけど、材料が手に入らず……。
復活祭前って欲しい部位がなかったり買いにくかったりするのですよね。ラムも少量だと売ってくれない店が多いし。この時期は値段も結構高めなので、前もって買って冷凍しておくべきだな〜と思いました(いつも忘れて同じ失敗をしてる気がしますが…)。


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ギリシャの春の味覚のひとつ、アーティチョーク。

2021.04.07 stuffed artichoke

春は日本の山菜などが恋しくなるけれど、ヨーロッパに住んでるとアーティチョークは心ゆくまで食べられるのがうれしいです。冬にも売ってますが、この時期は何個いくらとかで投げ売り状態。先週は10個で4ユーロのを買いました。

10個をさばくのはちょっと気合がいるし、うちは長女と私しかアーティチョークを食べないので、重い腰が上がらず見送る年も。今年は久々にいろんな調理法で食べたい気分です。

特に、今はこれ!って気分だったのが米詰め。
丸ごとのアーティチョークにハーブたっぷりのライスフィリングを詰めて蒸し煮にするだけなので、下処理も比較的楽な料理です。ガクの間をしっかり洗ったり、開いて毛羽っぽいのを取るのが手間ですが。

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今回はシンプルに米と玉ねぎ、ハーブのフィリングにしました。

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4個作るつもりが3個しか入らなかった(笑)

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できあがり。

2021.04.07 stuffed artichoke4
長女とひとつずつ食べて、あとの1個は次の日に半分こしました。そこそこな大きさのアーティチョークなので、半分でも結構なボリューム。


日本ではまだまだ高価でめずらしい野菜なので、丸ごと茹でてガクを1枚1枚はがしながら食べる調理法で食べられることが多いかと思います。米詰めにしたら、食べごたえもありさらにおいしいですよ。

アーティチョークの種類やサイズにもよるし詳しい分量は出してないんですが、過去記事に作り方を書いてますので参考にどうぞ。






後ろに写ってるもう一品は、黒目豆とカリフラワーの葉っぱの煮込み。こちらはnoteに作り方を載せたので、あわせてご覧ください。




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