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もちろんギリシャにはお節料理なんて無いですけど、ギリシャ料理のメゼ(おつまみ的な小皿料理)は、作り置き出来るものも多く、お節にぴったり!一度、やってみたいな〜と温めていたアイディア。今回、やっと重い腰が上がりました(笑)
ちなみにこのお節は2日に渡って作りましたが、かかる手間は日本のお節と同じくらいかも?内容は、ほぼギリシャ料理です。料理名などの詳しい説明は、長くなるので追記に分けておきますね。
お節を作るなら、お屠蘇もね。というわけで、こちらもギリシャな「お屠蘇」です。去年は自家製みりんを作ったので、それでお屠蘇を作ってみようと思っていたところ、「どうせならギリシャで簡単に手に入る材料で屠蘇散を配合して、ついでに純ギリシャヴァージョンのお屠蘇も作ってみよう!」とひらめきました。
手前が自家製みりんのギリシャお屠蘇、奥の色の薄いのが、チクディアに蜂蜜とギリシャ屠蘇散を加えた純ギリシャお屠蘇です。どちらも強いので、お味見程度に。味はギリシャでよく作られるスパイス風味のリキュールと似ていて、なかなか美味しいですよ^^
我が家のキッチンにある材料で作った「屠蘇散」はこちら。本来は結構沢山の種類を混ぜるのでしょうけど、あくまでもギリシャでよく使われる食材・簡単に手に入るものに拘ってみたのでシンプルです。
今回入れたのは、シナモン、クローブ、みかんの皮を乾燥させたもの、マスティハ(マスティック・ガム)だけ。カルダモンやナツメグを入れてもよかったかな?マフレピ(野生チェリーの仁)も入れようと思ってたのに、忘れてしまいました。
我が家に関していえば、肉メインのお祝い料理は特に喜ばれず、また子供達にも日本の習慣を伝えていきたいところなので、日希融合のギリシャお節は定番にしたいものです。もちろん基本あってのアレンジなので、日本の伝統的なお正月料理やその意味も教えるつもりですが、遠い異国の地で形を変えて伝統を受け継いでいくのもアリなのではないかな〜というのが私の考えです。
料理の解説は続きへどうぞ。
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