ギリシャのごはん

ギリシャ料理のレシピと、ギリシャで私が作っているごはんの記録。

タグ:おつまみ

まだ昼間の気温はそこそこ高かったりもするのですが、すっかり秋らしくなりました。
アテネで一番季節を感じさせるのは市場ですね。トラキアメロン、ザクロやマルメロ、とれたてのクルミなど秋の味覚で彩られています。

2019.09.29 meze

9月半ばからつやつやのグリーンオリーブも出回りだしたので、とりあえず2.5kg買って漬けました。去年は漬けなかったんですけど、やっぱり自家製オリーブのある生活はいい!特に塩分控えめでフレッシュな味わいの新漬けはギリシャで(私の行動範囲内では)見かけないものなので、手作りする甲斐があります。




買ってきて洗った状態のオリーブ。画像クリックで仕込み後のも見れます。




これは苛性ソーダの液に浸した後、数日かけて灰汁と苛性ソーダを抜いているところです。

灰汁抜き後、塩を少し加えた瞬間から味見が止まらないです。オリーブ好きな長女もすごい勢いで食べてるし。冷蔵庫にスペースないけどあと一回ぐらいは仕込んでおきたい。

つまみ食いばかりじゃアレなので、昨日は簡単なディップと一緒にシンプルなメゼプレートを作りました。

ディップは以前ご紹介したこちら。

当然ながら、パンとワインが進みます


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ここのところ結構暑いアテネです。

2019.06.14 meze

スーパーを4軒はしごしてクタクタになって帰ってきたら、丁度いい感じに日が傾きかけてたので(ええ、太陽のせいです)冷えた白ワインとメゼでひと休み。

こないだの余ったぶどうの葉っぱのうち小さいのを使って、ひとくちサイズのサガナキを作りました。今回はケファログラヴィエラという羊乳ハードチーズを使用(山羊乳も混ぜてある場合も)。葉っぱで包んでオリーブオイルで焼きましたが、羊か山羊のバターでもいいと思います。

あとの2品は作り置きのもの。ファヴァと、赤ピーマンローストにマイダノサラタというパセリのディップ。マイダノサラタは文中リンクしたレシピでは玉ねぎも入れてますけど、今回のはパセリとにんにくだけです。


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バタバタしてたらもう6月も半ば。
うっかりぶどうの葉っぱの旬を逃しそうなので、今週こそはと市場で買ってきました。

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例年よりかなり遅くなった初ドルマデス。やっぱりここは基本のドルマダキァ・ヤランジ(ハーブライスを包んだ肉なしドルマデス)で。ぶどうの葉っぱが一番柔らかくおいしいとされるのは5月ですが、4月終わりぐらいから夏ごろまで売っているので割と長く新鮮な葉っぱで作ったのを楽しむことができます。それ以外の季節にも食べられるように保存する方法では冷凍がギリシャでは多分一番ポピュラーですが、繊維が壊れて脆くなるので冷凍葉は少し扱いが難しくなります。


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食べたときに口の中に広がるぶどうの葉っぱとハーブの香りをお伝えできるといいのですが。記事を書いていたらまた食べたくなりました(冷蔵庫に向かいそうなのを自制…)

ほんの少しだけギリシャヨーグルトが残っていたので、ズッキーニのヨーグルトサラダを作って添えてみました。以前も作り方を載せた気がしますが、小さく切ったズッキーニをオリーブオイルでじっくりと炒め、ギリシャヨーグルトとおろしにんにくで和えたものです。ズッキーニはちょっと色づくぐらいに炒めるのがポイント。味付けは塩以外にクミンを少し加えてカイエンペッパーをふりかけましたが、代わりにディルを入れたのもよく作ります。


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この冬は、ずーっと食べたかったものをようやく作ることができました。タイトルにある通りモツなんですが、家族に嫌がられること間違いなしの食材って、気を使ってしまってなかなか調理できないんですよね。ハードル低めのレバーや鶏の砂肝なんかはたまに買ってくるんですけど。

2018.12.16 pizza

ワンクッションとして、トップ画像は何の変哲もない(と思われる)ピッツァをとりあえず置いておきます。



2018.12.12 offal1

肉市場へ行くたびにチラチラ見てた豚モツ……小腸を買うつもりだったのが、これはひとかたまり全部(一頭分?)じゃないと売ってもらえないらしい。ソーセージも作れていいけど、いきなりこの量はいらないかな〜と、大腸を買ってきました。結局、これもそこそこの量だった(笑)

小麦粉でモミモミしたり洗ってみたわけですが、脂肪についてる細かい汚れが落ちきる気がしなくて、途中ちょっと心が折れそうに焼いて食べる分はせっかくなので生のままにしようと思ってたのはあっさりやめて、その日は時間がなかったのもあり、とりあえず全部下茹ですることにしました。


2018.12.13 offal2

茹でこぼして切ったのをさらに茹でる……。家にモツ臭が充満するのは避けたかったので、下ごしらえは慎重に進めます。そこまで臭くはなかったと思うけど、やっぱり外で煮炊きできるよう一口の電気コンロが欲しいなぁ。


2018.12.14 offal3

で、まずはすごく食べたかったこちら。甲子園の味!こてっちゃん風にみそだれに漬けて焼いたものです。あれは牛モツ使用のようですが、牛モツは見かけなかったので豚で。おいしくて満足


そしてそして、ここへきてトップ画像の説明なのですが、「こてっちゃんピザ」です。某チェーン店の真似(笑)うまーい。これは絶対に作らねばな〜と思ったのですが、正解でした!ちなみにニラはなかったのでねぎたっぷり目で。


2018.12.17

あとは、冬に食べたくなるモツ煮込み。作ったのも食べたのも初めてですが。


2018.12.17b

適当に作ったのだけどおいしくできました。モツ煮込みうどんにしてもよさそうだなと思ったけど、今回は普通に食べてしまいました。
モツといえば、ギリシャの料理でも10年以上(いや、20年…?)作りそびれているのがあるんですよ。この冬、やる気が持続したらようやく作れるかも?


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早いものでもう8月。
ギリシャの学校は夏休みが3ヶ月ほどもありますが、結構あっという間です。

2018.07.20 keftedakia me ospria1
Κεφτεδάκια με μαυρομάτικα και τραχανά

いつもに増して食事作りに追われる毎日……定番料理とありあわせパスタや炒め物などでローテーションしてるので特にブログネタもないのですが、「今年の夏休みこそはやっておこう!」と思っているものがいくつかあるので、もしできたら載せる予定です。

画像は、タイトルにもありますように黒目豆とトラハナのベジミート(風)ボールです。
ギリシャ人が大好きなケフテデス。ミートボールのことですが、お肉を使った本当のミートボール以外にもバリエーションが無限と言っていいほどあります。以前ご紹介したコロキソケフテデス(ズッキーニの)、ドマトケフテデス(トマトの)など伝統的な定番以外に、適当な材料で作ってしまうのも家庭料理やモダンギリシャ料理と言ってしまえばアリだと思っています。


2018.07.20 keftedakia me ospria2

豆のケフテデスならギリシャでは一般的にはひよこ豆、あとファヴァなどでも作ります。黒目豆で作ったのは見たことないですが、他にもやってる人がいるかな〜と検索すると、レシピがいくつか出てきます。私はもちろん自己流で、今回は生豆ヴァージョンでやってみました。

似たものとして、アフリカやブラジルで食べられる黒目豆フリッターがあります。それは豆の皮を取り除いて作るのですが、きっとギリシャ人は気にしないだろうと、あえて皮のままで。味付けはおとなし目に、玉ねぎ、にんにく、ミントなどを使い、なんとなくトラハナも少し加えてみました。ひよこ豆で作る場合よりまとまりにくい気がしたので(そのためアフリカやブラジルのは皮を剥く&とても細かく潰すのでしょう)少し小麦粉も。ベジにしたかったので卵は入れてません。そして、ギリシャのミートボール感を出すため小麦粉をまぶしてから揚げてあります。

ソースは赤いバナナピーマンをローストしたものに、にんにく、ビネガー、唐辛子など適当にあわせたもの。シンプルな味付けの豆ケフテデスによく合います。


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