ギリシャのごはん

ギリシャ料理のレシピと、ギリシャで私が作っているごはんの記録。

タグ:お菓子

子供たちが大好きないちご。
値段が下がってくると市場で沢山買ってくるんですが、ギリシャでは日本みたいに丁寧にパック詰めされているわけではないので、何日か持たせたい場合は冷蔵庫にしまう前に選り分けておかないと大変なことに^^;
傷がついてたり傷みそうなのは、すぐ食べるか簡単なジャムやフルーツソースにしてしまいます。

2015.04.24 greek yogurt dessert1

特に、甘さ控えめのいちごのソースはいろいろ使えて便利です。
保存目的じゃないシンプルないちごソースの作り方は、バーミックスでガーッと潰して(ちょっと泡立っちゃいますが)、砂糖を少し加え軽く煮るだけ。
ドレッシングに加えたり料理にも活躍するし、もちろんデザートにも。以前レシピをご紹介したギリシャヨーグルトのチーズケーキ風を、いちごのソースで春ヴァージョンにしたのがお気に入りです。

ギリシャヨーグルトの簡単チーズケーキ風

基本的な作り方は上記レシピの通りで、変更点はビスケットの代わりにオレオを使い、いちごのソースをトッピングするだけです。
こちらで売られてるギリシャヨーグルト(水切りヨーグルト)は小さなパックのが200g入りなんですが、それでこの完成品写真の3個分できました。オレオはクリームが挟まった状態のを2つ使用。クリームごと潰して使います。


2015.04.24 greek yogurt dessert2

もちろん、市販のギリシャヨーグルトではなくプレーンヨーグルトを自分で水切りして使ってもOKです。簡単な割においしいので、ぜひお試しください。



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前回載せたパイに使ったフィロの端切れをリメイク。

2015.04.24 portokalopita1

マケドニア風スフォリアータだと、端切れはざっとまとめてのばし直し、適当な具を包んで小さなパイを作るのですが、普通のフィロの場合はこんな風に使っても。

オーブンで乾燥焼きにしたフィロを割って、卵やヨーグルトなどを混ぜた生地と混ぜてポルトカロピタ(オレンジパイ)。プディングぽいパイです。
適当に作りすぎてヨーグルト入れすぎ&油が少なかった……。端切れのフィロは少し厚めということもあり、理想とはかけ離れてしまいました^^;

まあ、これはこれでおいしかったですが。
オレンジの皮の風味がポイントです。


2015.04.24 portokalopita2

仕上げにシロップをしみこませてあり、しっとり甘い。

これは市販フィロで作った方がちゃんとできるので、いつか機会があればレシピを載せようかと思います。
特に冷凍フィロだと保存状態が悪くボロボロになってたりということがありますが、そんな場合はフィロをちぎったりぐちゃぐちゃにして使うレシピに利用するのがおすすめ。
逆に、綺麗なフィロでやるのはもったいない気がするんですけど(笑)
惣菜パイでもそのタイプのがいろいろあり、こちらもまた紹介したいです。


【関連レシピ】
余ったフィロで、パスティチオ風ミートパイ


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日本と比べギリシャではインスタント食品が少なく、「素」を駆使して料理する人もあまりいません。でも、ゼリーやプディングの素や缶詰などのお手軽食品を使った「冷蔵庫スイーツ」は人気のようで、ギリシャ人宅へ遊びに行くとよく出てきます。

2015.04.05 glyko psigiou

特に遭遇率が高いな〜と思ったのが、ゼリーの素にヨーグルトと果物を加えたデザート。ヨーグルトゼリーに果物だけ加えたシンプルなのはさっぱりと軽くていいし、ひと手間かけてビスケットでクラストを作ると、レアチーズケーキっぽくなって満足度がアップします。

2015.04.04 biscuits

とっても簡単なので、子供に作らせるおやつとしてもおすすめ♪


【関連レシピ】
ギリシャヨーグルトを使ったデザート、こちらも簡単でおいしいですよ。
ギリシャヨーグルトの簡単チーズケーキ風


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カロ・パスハ!(ハッピー・イースター)
今年の東方教会の復活祭は4月12日。西方教会の復活祭から1週間遅れです。

2015.03.24 eggs

最近は日本でもイースターを定着させようとしてるのか、よく聞くようになりましたね。まだイメージしにくいイベントだと思いますが、とりあえずイースターエッグでしょうか?
ギリシャでは赤く染めた茹で卵が伝統的なイースターエッグ。私が自分で作る時は玉ねぎの皮で赤茶色に染めています。
また、チョコレートのイースターエッグも定番で、おまけの入った大きなチョコエッグを貰うのを子供たちは毎年楽しみにしています。

ギリシャのイースターエッグについてはこちらに書いたので、興味のある方はご覧ください。→ギリシャのイースターエッグ


2015.04.12 mageiritsa

40数日もの断食(ギリシャ正教では、動物性食品の禁止)を終えるのが、聖土曜日の夜中から復活祭の日曜に日付が変わったあとに食べるマギリッツァというスープ。教会のミサから帰ってきて、まずはこれを食べます。
本来は羊の臓物にロメインレタスやハーブを加えて作りますが、うちは私以外モツが苦手なので残念ながら作る機会があまりなく……以前は少量で作るためにチキンレバーを使ったり、マッシュルームでベジヴァージョンのを作ったりもしてたんですが、今年はチキンで作ってみました(これなら長女も食べれる!ということに今更気付き^^;)

作り方は普通のチキンスープとあまり変わらず、ロメインレタス、ネギ、ディルと、好みで少量の米を加えるだけです。卵とレモン汁を溶き合わせたアヴゴレモノを仕上げに加えてできあがり。アヴゴレモノ好きじゃない夫と次女には出してませんが、これは長女にも好評だったので来年も作ろうと思います。

卵割りゲームは、微妙な判定でしたが1位が私、2位は長女という結果に。
この赤卵は着色料に慄きつつも食べるのですが、長女はおつまみ仕様の卵サラダにして2個食べてました。

おつまみ卵サラダ


2015.04.12 breakfast

復活祭には焼き菓子もいろいろ作ります。朝ごはんに、これを食べるのが楽しみ♪


2015.04.11 koulourakia

定番のイースタービスケット、今年は長女が生地作りから全部やってくれました。
楽できて嬉しい(笑)

ギリシャのイースタービスケット(クルラキァ・パスハリナ)


2015.04.11 tsoureki

チュレキという甘いパンも定番。本来はマフレピ(ワイルドチェリーの仁)、マスティハ(ヒオス島に自生する木の樹液)などで香り付けをし、復活祭用には赤いイースターエッグを埋め込んで焼いたりするのですが、我が家ではいつもオリジナルのお菓子っぽいチュレキを作ります。

ドライチェリー&チョコチップのチュレキ

これの為に毎夏サワーチェリーを大量に干すのもすでに我が家の伝統。
レシピの倍量で2個作ったのですが、すでに1個目が小さいひと切れしか残ってません。
やっぱり普通のチュレキも作りたいな〜と思うのですが、「なんで全部ヴィシノ(サワーチェリー)のにしてくれなかったの!」と言う子供たちの声が聞こえてきそうで(汗)
次回は3個作って1個を普通のにしようか……悩むところです。



復活祭の料理は焼いたラムや仔山羊が定番ですが、うちの家族は長女以外好きじゃないし、私は去年の仔山羊やモツ料理でまだお腹いっぱいな感じ。というわけで、今年は子供用にはチキンを焼いて、大人用はギリシャ風ミートローフにする予定です。
ミートローフは卵入りで作るとイースターっぽいですね^^



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復活祭前の食事節制、始まっております。
細かい食事節制の決まりがある断食期間の本格スタートは来週月曜からですが、今週はすでに肉は禁止されていて、その代わりに乳製品や卵を思いっきり食べておくチーズ週間。定番料理はチーズをたっぷり使ったパイや、このミルクパイなどです。

2015.02.18 galatopita
Γαλατόπιτα

ギリシャ人は「クレマ」(クリーム)が好きで、クリームプディング系のデザートがいろいろあります。シンプルなものでは牛乳にコーンスターチなどでとろみをつけたクレマ、ライスプディングなど。少し凝ったものではガラクトブレコをはじめとしたフィロ生地のカスタードパイが何種類もあります。

ガラトピタは、そんなカスタードパイのひとつ。たっぷりのミルクや卵が入り栄養価が高く、またシロップをかけず甘さが控えめなので子供のおやつとしてもポピュラーです。
作り方はさまざまで、フィロ生地を底だけに敷いたもの、上にもかぶせたもの、お手軽なクラストレスパイなど。カスタードも、セモリナ粉、小麦粉、米粉など、加えるでんぷん質によって食感や味わいが違ってきますし、たっぷりの卵だけで固めるタイプも。また、ガラトピタは一般的に甘いものが多いですが、塩味バージョンもあります。

フィロ生地から作ろうとすると結構手間がかかりますが、カーニバルシーズンのチーズ週間には食べておきたいお菓子です。と言いつつ、作ったのはもう何年ぶりか……という感じですが^^;

うちでは私と長女しかクリーム系は好きじゃないので、このサイズのを2人で食べてしまいます。焼きたてで温かいのは、ふわっと柔らかいカスタード。冷たくなって、しっかり固まったのもおいしい。
セモリナ粉のカスタードは日本では馴染みのないものですが、普通の小麦粉よりだまになりにくく、ぷるんとした独特の食感に仕上がります。


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