ギリシャのごはん

ギリシャ料理のレシピと、ギリシャで私が作っているごはんの記録。

タグ:お菓子

これは12月に作ってたのだけど、クリスマス前に載せるつもりがすっかり後回しになっていました。

2014.12.14 baklava
Μπακλαβάς με σοκολάτα και κάστανα

何年も前から、作ろう作ろうと思っていたチョコレートのバクラヴァ。
大好きな栗も入れて作ってみました。
……が、しかし。冷凍しておいた剥き栗をイェミスタに使いすぎて少なくなってしまったんです。なのですごく投げやりな仕上がりに
本当はチョコももっと細かく刻むべきだったのですが。

2014.12.13 baklava2

チョコのバクラヴァを作るからには、生地もちゃんとチョコ風味にしましたよ。
チョコ味でも、使用するバターはやっぱり羊バターがバクラヴァには合うと思います。この香りがおいしさをアップさせるんですよね。


2014.12.13 baklava3

シロップの量、本格的にしすぎたかも(笑)
バクラヴァ自体作るのは10年以上ぶりなんですが、また近いうちにやる気が巡ってくるといいなぁ。


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昨日のパイ。
焼き上がった時には暗くなっちゃったので、写真が非常に苦しい……。

2015.01.02 bougatsa me krema kolokythas
Μπουγάτσα με κρέμα κολοκύθας

2015年も、いろいろ焼きますよ〜(予定)。

焼き初めは「かぼちゃクリームのブガッツァ」でした。
冷蔵庫にかぼちゃがあったので、ギリシャ風の甘いかぼちゃパイを作ろうと思ったのだけど、一番よく作られるタイプは細長くすりおろしたかぼちゃに砂糖をたっぷり加えて作るフィリング。
今まで自分で作ったのも買ったのもそれほど美味しいとは思ったことがないので再挑戦してみたい気持ちはあったのですが、手元にあったかぼちゃが少量だったので、アレンジヴァージョンにしてみました。

セレスやテサロニキなど北ギリシャでよく食べられるブガッツァというパイは、薄く大きくのばしたフィロ生地で作ります。フィリングはチーズ、挽き肉、ほうれん草など塩味のもの、甘いカスタードのものなどありますが、北ギリシャ以外ではブガッツァというとカスタードのを思い浮かべる人が多いかも?
ギリシャ料理のカスタードパイではガラクトブレコが有名ですが、ガラクトブレコはカスタードの層が厚めで仕上げにシロップをたっぷりしみこませてあるのに対し、ブガッツァはシロップなしで比較的あっさりした甘さなので私はこちらの方が好きです。

最近はアテネでも北ギリシャ風のブガッツァを出すお店が増えましたが、フィロをのばすところを店先のウィンドウで見ることができるところもあり(日本の手打ち蕎麦店であるような、ああいうのです)、つい足を止めて見入ってしまいます。

フィロ生地は焼き上がりが硬くならず、かつ薄く延ばずことができるコシが必要なのですが、満足のいくものを作るのはなかなか難しいですね。
かぼちゃクリームの方は、基本のセモリナカスタードにかぼちゃのピュレを入れたもの。やっぱりプレーンなカスタードの方が好きですが、まあこれはこれで。
かぼちゃのパイは、惣菜パイの方がいいなぁ〜。つまみにもなるし(笑)

焼き上がりをざくざく一口大に切って、粉砂糖とシナモンをたっぷりふりかける……予定が、粉砂糖はクラビエデスで使い切ってしまってたのでした。


※市販のフィロを使うクリーム入りブガッツァのレシピは下記リンクからどうぞ。
→あったかカスタードパイ(ブガッツァ)


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今年も作りました♪

2014.12.22 christmas cookies

定番だけど、毎年微妙に違うのです。


2014.12.22 kourambies

クラビエデスは、アーモンド入りのホロホロバタークッキー。
冷蔵庫で眠ってた皮付きアーモンドを使ったのだけど、量が少なかったのでくるみも入ってます。
とてもシンプルなのだけど、作る人によってそれぞれこだわりがあるんですよね。
この時期あちこちで手作りのを頂く機会がありますが、大きくて食べごたえのあるもの、一口で食べられるミニサイズ、ナッツごろごろの、ナッツを細かくしたもの……同じように見えて結構個性的です。

生地にはコニャック(と言いつつメタクサを使うことが多いですが)やウゾを入れたりするのですが、今年はウゾ使用。出来上がりは、ウゾの香りは特にしないですが。
焼き上がりにオレンジフラワーウォーターを塗ろうと思ってたのに忘れてしまったのが残念!
とてももろくホロホロのも好まれますが、私は少し歯応えがあるのが好きです。いつも柔らかく作っちゃうので、次回はもうちょっと硬くしようと思います。


2014.12.22 melomakarono

メロマカロナは砕いたくるみを仕上げにまぶしますが、私はいつもフィリングとしても入れています。
今回はくるみをクラビエデスにも使ったり、娘のつまみ食いで減ってしまったので、その分胡麻を足しました。
クレタ島やロドス島で胡麻入りのメロマカロナを作ったりするようですが、これも美味しいんですよ。

ギリシャ人はクラビエデスよりメロマカロナが好きな人が多いみたいで、我が家でもメロマカロナの方が断然人気。すごい勢いで減り、明日のクリスマスを前に消えてしまいました。今日は、また焼くことになりそうです。


2014.12.22 melomakarono me kastano

メロマカロナもうひとつ。私のオリジナル、栗入りメロマカロナのチョコがけです。
チョコレートコーティングされたメロマカロナは伝統的ではないけど近年の定番となっていて、普通のダークチョコレート以外にオレンジなどフレーバーチョコのも見かけたりします。

私は面倒なのとチョコをあまりたっぷり使いたくないのとで、チョココーティングではなく線状に絞りかける方法。
ナッツ嫌いな次女はチョコがけのメロマカロナだけは食べるのだけど、中の栗はいつも残しています^^;
今度はフィリングなしのチョコがけメロマカロナも作ってあげなければ……。


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ギリシャの伝統的なお菓子のひとつ、グリコ・クタリウー(スプーンスウィーツ)。
以前にも何度かご紹介しましたが、季節の果物や一部の野菜、未熟なナッツなどで作られるシロップ煮のことです。

2014.10.02 grape spoon sweets1

夏から秋にかけてよく作られるグリコのナンバーワンは、何といってもぶどう。
房から粒をはずして濃いシロップで煮るだけで「勝手に出来あがる」ので、あまり料理をしない主婦でもこれは作るという人が多いようです。

甘いものはそれほど作らない私ですが、珍しくいまいち美味しくないぶどうに当たったので(ギリシャのぶどうは基本的にとっても甘くて美味しいです!)そのひと房分だけ作ってみました。

コッテコテになるまでシロップを煮詰めるのがグリコの特徴で、果物に対して同量の砂糖を使う人も多いです。
しかし、なかなかそこまでは踏み込めない私……今回使ったぶどう320gに対し、「これぐらいで勘弁」と200g弱の砂糖を入れたのですが、前に書いたレシピを見返してみたら同じぐらいの割合で作っていました^^;

→ぶどうのシロップ煮(スタフィリ・グリコ)

グリコは「お菓子・スウィーツ」という意味で、ぶどうを使ったものはスタフィリ・グリコ。これは小さなお皿に盛って、そのままスプーンで食べるのが基本ですが、ヨーグルトにかけたりアレンジしても。
上の写真はりんごのスライスにぶどうのグリコをかけてシナモンを振っただけですが、簡単ながら美味しいです。タベルナのデザートとして出されることもあり、食後にぴったり。


2014.10.02 grape spoon sweets2

ギリシャヨーグルトとの相性は、言うまでもないですね。


2014.10.03 grape spoon sweets3

これもギリシャヨーグルトですが、即席フローズンヨーグルト。

先日載せた「いちじくとラコメロのアイスクリーム」をまた作ってたのですが、できあがったラコメロアイスを取り出した後もアイスクリームメーカーがまだかなり冷たかったので、もうひとつ何かできそう……と、娘のおやつに作ってみたもの。


2014.10.03 grape spoon sweets4


ギリシャヨーグルトに牛乳適量。そして、ぶどうのグリコを好みの甘さになるよう加えます。これをぐるぐる混ぜながら冷やすだけ。
しっかり混ぜているとぶどうの粒がつぶれてしまいますが、味が馴染んで美味しいのです。

このフローズンヨーグルトは冷凍庫に入れておくとカチカチになってしまうので、程よい硬さのところをすぐに食べてしまうのが一番な気がします。


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ギリシャ正教最大のイベント、復活祭を迎えました。
我が家ではあまり盛大にお祝いしないのですが、一応形だけはとこんな感じで……。

2014.04.19 easter

ここ数年は普通のチュレキ(菓子パンの一種。復活祭用は赤く染めた卵を埋め込んで焼く)を作ってた気がしますが、今回は家族受けのいいドライサワーチェリーとチョコチップのチュレキにしました。
去年の夏に干したサワーチェリーが後生大事に取ってあったので、せっかくだからイベントの時に使おうかと。ドライサワーチェリーはいろんなお菓子に活躍するものですが、いっぱい干しても縮んで少量になってしまうから使い惜しみしてしまうのです

一緒に写っている赤い卵とチョコ卵は義母から頂きました。


2014.04.18 koulourakia

クルラキァも。
成型は子供たちの担当で、いろんな形のができあがりました。スタンダードな輪っか型やねじり型のほかに、ハート、うずまき、それぞれのイニシャル(これはすでに食べてしまったので写ってないですが)など……。

復活祭のお菓子を作ったり卵を染めたりは聖木曜日にするのが伝統で、ギリシャの主婦は一日かけてこれらを大量生産します。うちの場合、作ったのはクルラキァだけで、チュレキは本当にギリギリになってから。復活祭前に食べられると困るからという、単純な理由からなのですが(笑)
今年も聖土曜日に前述のチュレキを焼きましたが、キリストの復活を迎えるまで死守するのが大変でした^^;


2014.04.20 mageiritsa

深夜に教会へ行ったあと、一人マギリッツァ。今年はちゃんとモツで作りましたよ〜。日本の年越しそばのような趣があります。

ちなみに今年の卵割りゲームの勝者は長女でした^^


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