ギリシャのごはん

ギリシャ料理のレシピと、ギリシャで私が作っているごはんの記録。

タグ:アーティチョーク

この間の記事に載せたえび、大きめのをより分けてこんなのを作っていました。

2021.05.11 saganaki & tigania
人気のギリシャ料理、えびのサガナキ。トマトソースにフェタチーズの組み合わせが定番ですが、丁度アーティチョークもあったので、目先を変えてウゾが香るクリーム仕立てのにしてみました。えびとアーティチョークの組み合わせって大好きなんです。


アーティチョークは前もってオリーブオイルで炒めておいたのを使用。硬い部分をむいてくし切りにしたのを、ちょっと端っこが香ばしくなる程度にフライパン焼きします。

えびは殻をむいておいた方が食べやすいですが、飾りにいくつかは頭と尾を残しました(取り除いた頭や殻は出汁に利用するなど)。背わたを取り、軽く塩こしょうしておきます。

2021.05.11 saganaki
サガナキか小さなフライパンに(スキレットなどそのまま食卓に出せるものがベスト)にんにくとオリーブオイルを入れて熱し、下処理したえびを加え炒めます。色が変わったらウゾまたは白ワインをジャッと入れ、アルコールを飛ばします。刻んだフェンネルの葉と炒めておいたアーティチョーク、生クリームを加え、塩こしょう(好みでマスタードも)で味をととのえ少し煮ます。お好みで最後にチーズを加えできあがり。チーズはケファログラヴィエラという羊乳ハードチーズを使いましたが、フェタチーズでも。

もう一品は、こちらも春の味覚で葉にんにくと豚肉のティガニァ。
レシピは以前載せたものです。




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ギリシャの復活祭の料理は、ラムや仔山羊の肉を焼いたものが定番。世間ではこの時期ものすごい量の肉を買う人が多いですが、うちは例年通り小規模でした。

2021.05.02 easter1
今年作ったのは、レシピ本にも載せた「クレフティコ」を、アーティチョーク入りで。肉料理のレシピでどれを入れるか考えていたときに、日本で復活祭の料理を作るならこれがおすすめかな……と思って選びました。
もう今年の復活祭は過ぎてしまいましたが、クレフティコにロメインレタスサラダがあればそれらしいメニューになりますよ。

ギリシャのごはん (うちで楽しむ、とっておきレシピ65)

2021.05.02 easter2
焼く前はこんな感じです。マリネしたお肉に、野菜とチーズ。

2021.05.02 easter3
焼きあがり。ホロッとやわらかいお肉、ホクホクのアーティチョークもおいしいです。

2021.05.02 easter4
こちらは夫用の別ヴァージョン。ラムの代わりに豚肉で、ポテトたっぷりにしました。


サラダは材料を買い足すのが嫌になって、手持ちの材料でこれ↓を作りました。




ほんとはもう一品豚肉の料理も作るつもりだったのだけど、材料が手に入らず……。
復活祭前って欲しい部位がなかったり買いにくかったりするのですよね。ラムも少量だと売ってくれない店が多いし。この時期は値段も結構高めなので、前もって買って冷凍しておくべきだな〜と思いました(いつも忘れて同じ失敗をしてる気がしますが…)。


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ギリシャの春の味覚のひとつ、アーティチョーク。

2021.04.07 stuffed artichoke

春は日本の山菜などが恋しくなるけれど、ヨーロッパに住んでるとアーティチョークは心ゆくまで食べられるのがうれしいです。冬にも売ってますが、この時期は何個いくらとかで投げ売り状態。先週は10個で4ユーロのを買いました。

10個をさばくのはちょっと気合がいるし、うちは長女と私しかアーティチョークを食べないので、重い腰が上がらず見送る年も。今年は久々にいろんな調理法で食べたい気分です。

特に、今はこれ!って気分だったのが米詰め。
丸ごとのアーティチョークにハーブたっぷりのライスフィリングを詰めて蒸し煮にするだけなので、下処理も比較的楽な料理です。ガクの間をしっかり洗ったり、開いて毛羽っぽいのを取るのが手間ですが。

2021.04.07 stuffed artichoke1
今回はシンプルに米と玉ねぎ、ハーブのフィリングにしました。

2021.04.07 stuffed artichoke2
4個作るつもりが3個しか入らなかった(笑)

2021.04.07 stuffed artichoke3
できあがり。

2021.04.07 stuffed artichoke4
長女とひとつずつ食べて、あとの1個は次の日に半分こしました。そこそこな大きさのアーティチョークなので、半分でも結構なボリューム。


日本ではまだまだ高価でめずらしい野菜なので、丸ごと茹でてガクを1枚1枚はがしながら食べる調理法で食べられることが多いかと思います。米詰めにしたら、食べごたえもありさらにおいしいですよ。

アーティチョークの種類やサイズにもよるし詳しい分量は出してないんですが、過去記事に作り方を書いてますので参考にどうぞ。






後ろに写ってるもう一品は、黒目豆とカリフラワーの葉っぱの煮込み。こちらはnoteに作り方を載せたので、あわせてご覧ください。




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忙しい時にかぎって魔が差して、手間のかかる食材を衝動買いしてしまったりしがちです。

2020.05.14

シーズン終わりでそろそろ食べ納めというのもあって、市場でアーティチョークを10個買ってきました。やはりこの時期もう盛りは過ぎているので、ちょっと硬め。がしがし激しく剥いて、すごい量のゴミが出ました。

生でつまみ食いしたり(ラキのおつまみに最適)、少しピクルスを作ったほかは大好きなヨーグルト煮にしました。

おっと、その前に手前のドルマデスに触れておきましょう。今回もヤランジ(米&ハーブの)を作って、残りはひき肉やズッキーニを入れたドルマデスと先日載せたチキンロールを作りました。


2020.05.14 dolmadakia1

ひき肉、米、玉ねぎ、ズッキーニ、トマト、チーズ、ハーブ(ミントとパセリ)、塩、胡椒、オリーブオイル。野菜はチーズおろしの大きい方の丸穴ですりおろして加えています。


2020.05.14 dolmadakia2

混ぜるだけです。あとは普通に包んで、煮汁にはすりおろしトマトも入れてます。


2020.05.14 artichoke

アーティチョークは、これまたシンプルな一品。そら豆とあわせた煮込みのレシピを載せてますが、こちらも同じくオリーブオイルと水で煮るだけです。


アーティチョークの可食部の量によるので分量出しませんが、作り方です。


アーティチョークのヨーグルト煮

.◆璽謄チョークは硬い部分を全て剥き、レモン汁と小麦粉を加えた水に浸けておく。

玉ねぎ薄切りまたは粗みじん切りを鍋に入れ、オリーブオイルを多めに加え蓋をして弱火にかける。玉ねぎの水分で蒸すようにして、色づかせないよう炒める。

6未佑が柔らかくなったらアーティチョークをすすいでから加え、少しかぶるくらいの水と塩適量を加え蓋をして煮込む。

ぅ椒Ε襪縫魁璽鵐好拭璽舛泙燭肋麦粉を少し入れて水で溶き、ギリシャヨーグルト適量を加えなめらかになるまで混ぜておく。

ゥ◆璽謄チョークが柔らかくなったら煮汁を適量い離椒Ε襪鵬辰┐里个掘鍋に加える。1〜2分静かに煮て、塩胡椒で味をととのえる。

※ヨーグルトはスターチを加えることで分離を防ぎますが、グツグツ煮立てないで下さいね。


【関連レシピ】



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しつこくアーティチョーク。
さすがにもう売ってるところが少なくて、うちの近所の青空市場で置いてたところは2軒のみでした。

2015.05.19 pasta with chicken, artichoke & fennel

10個買ったうちの1個は、長女と私用のパスタに。
長女は毎日のようにパスタを食べたがりますが、バリエーションに困るんですよね……大体いつもこんなありあわせ材料ですが。

みじん切りニンニク、乾燥赤唐辛子と一緒に鶏肉を炒め、薄くスライスしたアーティチョークも入れて炒めます。白ワインをジャッと。トマトも控えめに(トマトトマトしないぐらいに)。フェンネルは丸っこい野菜じゃなくて、ハーブの方をたっぷり入れます。下茹でしたのを刻んで鍋に加え、煮込んでソースの完成。フェンネルの茹で汁で茹でたパスタを加え、和えます。

これ、ほんとはラムで作った方が断然おいしいです。パスタに絡みやすいようアーティチョークを薄くスライスして作りましたが、大きく切ったアーティチョークとラムで、パスタソースじゃなく煮込み料理としても。ギリシャの春の味です。


2015.05.20 aginares gemistes

米詰めの別ヴァージョンも作りました。
シーズン最後のアーティチョークはもうあまりいいのが売ってなくて、緑の硬いやつしかなかったのです。6個はオイル漬けにしたんですが、そういう使い方には紫色で少し細長い形のアーティチョークの方が、土台(ハート)だけじゃなくガクも柔らかい部分が多くて適してるんですよね。
可食部の少ないアーティチョークを味わい尽くすには、丸ごと調理がいちばん。ただ、この料理は真ん丸で硬くとじたアーティチョークじゃなく、ガクが開き気味のが適しています。

前回ご紹介した作り方とは少し材料も手順も変えてあります。
みじん切りの玉ねぎと少しのニンニクをたっぷりのオリーブオイルで色づかせないよう炒め(蓋をして、時々かき混ぜながら)、みじん切りのズッキーニとバナナピーマン(あれば好みで)を加えさらに炒めます。野菜が柔らかくなり少し嵩が減ったら、すりおろした生トマトとコク出しにトマトペーストも少し加え、オイルになじむまで炒めます。洗った米を加え、軽く炒め煮にして火から下ろし、ハーブを加えフィリングの完成。あとの手順は前回のと同じです。

ハーブはパセリを使い切ってたので、今回手元にあったフェンネル、ディル、ミントを使いました。塩はきつめに。この手の料理に使うフィリングは、詰める前に味見した時点で「あ、やっちゃったかも……」というぐらいの塩加減にすると、完成時に丁度よくなります。


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