ギリシャのごはん

ギリシャ料理のレシピと、ギリシャで私が作っているごはんの記録。

タグ:ギリシャ料理

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

2021.01.01a
うちはいつも家族だけで過ごすので、あっさりとした年越しです。


2020.12.31a
誰も食べないからおせちも作らないんですが、その代わり好きなものを食べたいので、今回は年越しおでん年越しそばは今回にしんを買わなかったので、こちらも結局おでんを流用。いつもより早めの夕方にさっと作って食べました。


2020.12.31b
晩ごはんには大きなポークチョップをひとつジャークポークにして、付けあわせに黒目豆のピラフとサラダ。サラダはりんごとくるみが入ったものですが、久々に料理したい気分だった長女が作ってくれました
写真は私の分で、おでんもあるので控えめな盛りです。

作ってる途中で次女はサラダ以外食べないと気付き、あわててビフテキ(ギリシャ風ハンバーグ)も追加で作りましたシンプルな献立でも結局いろいろ作るはめになるので、今年も一年こんな感じでバタバタしてそう……。

2020.12.31c
そしておでん。私以外には長女が少し食べるだけなのに、大きな鍋にいっぱいできてしまいました。と言っても、普通に2、3日で食べ切れますが。
大根、こんにゃく、卵、がんもどき、つみれ(出汁要員でひとつだけ作った)、れんこんと鶏の団子(レモンこしょう風味)、餅詰めのお揚げ(中国の人が作ってるコロコロ油揚げに餅を押し込んだだけ)、あと練り物は韓国のペラペラのやつを使用。

おでんって海外では材料を揃えるのが大変だったりするんですが、ちょっと頑張って作ってよかった。ワイン飲みながら年越しおでん、最高ですね




新年はいつも花火や爆竹で賑やか。今年はロックダウン中なので外で騒いだりできないけど、花火は多めに揚がってた気がします。ツイッターにアップした動画はベランダから見えるリカヴィトスの丘の花火です。


2021.01.01b
花火を見て、子供たちがプレゼントを開封したあとは新年のケーキを食べて終了。ここ何年かは夫がコインを当てている気がしますが、今回もヴァシロピタのコインは夫の分に入ってました。

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おせちも特別なお正月料理も作らないのに、何故か慌しく気がついたらもう大晦日。クリスマス過ぎたらあっという間ですね。

2020.12.30 patates me selino
Πατάτες με σέλινο

30日は、いろんな仕込みやら急な外出でバタバタしてたので、晩ごはんの一品(夫用のメイン)は簡単な野菜料理にしました。

先週買ってほとんど使わず放置されてたセリノ(葉セロリ)をなんとかしたかったので、じゃがいもとあわせた煮込みに決定。セロリの煮込みは肉入りがポピュラーですが、こちらのベジヴァージョンは、地味だな〜と思って食べたらおいしくてちょっとびっくりするかもしれません。もちろん、セロリの風味が苦手でないことが前提ですが。

作り方は、薄切りにした玉ねぎと輪切りのにんじんをたっぷりのオリーブオイルで炒め、やわらかくなったらすりおろしトマト(冬のトマトなら、少しトマトペーストを足してもいいし、なんならペーストかパッサータだけでも)と塩を加えトマトがソースっぽく崩れるまで煮ます。
ざく切りにした葉セロリ、適当な大きさに切ったじゃがいもを加え、水適量を加えやわらかくなるまで煮込みます。塩こしょうで味をととのえできあがり。少し冷まして味をなじませた方がおいしいです。

ちなみにギリシャでよく使われる葉セロリは、多分日本で「スープセロリ」と呼ばれるものです。ギリシャのセリノの方が緑が濃くてワイルドな気がしますが。普通のセロリを使う場合は葉っぱや細い茎の部分を多く使うといいです。

ごちそうを食べる機会の多いホリデーシーズンですが、肉料理に疲れた時にこういう野菜料理はホッとするんですよね。野菜の煮込みをメインに、フェタチーズやオリーブでもあれば最高なので、ぜひお試しください。


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あまり行事にこだわらない我が家。それでも一応はクリスマスっぽいものを作るべきかな……と考えてたのだけど結局こうなりました。

2020.12.25a

・スローローストポーク
・北ギリシャ風のロールキャベツ
・ロシア風ポテトサラダ
・柿と生ハムのせサラダ


サラダの生ハムは長女の大好物ですが、あとは全部私が食べたい気分だったものです。
と言うのも、みんなが食べられそうな豚もも肉のローストを作るつもりだったんですが、買い物に行った夫がポークチョップ(うちでは土曜日の定番メニュー)も買ってきてくれたので、じゃあ家族にはこれでいいか!次女も確実に食べるし。と、あっさり変更。自分用にはなんとなく塩豚にしておいたバラ肉をローストにすることにしました。

ローストにするには塩気が強すぎるので塩抜きし、あらためて一晩マリネしました。かなり適当なんですが、スパイス(オールスパイス、胡椒、クミン、カイエンとシナモン少し)、セイボリー、おろしにんにく、ディジョンマスタードを袋に入れ、ラキも少し。小さなみかんも2つ半割りにしたのを握りつぶして皮ごと投入。そこに水気をふき取った塩豚を入れてマリネをよくもみ込んで冷蔵庫へ。
翌日、ラックにのせて低温のオーブンで5時間ほど焼いてできあがり。

クリスマスに食べるローストは果物や栗をあわせたりするのがポピュラーで、味つけも蜂蜜やペティメジ(ぶどうの汁を煮詰めたシロップ)など使って甘くするのが多いですが、夏に作ってあったメロンの甘いピクルスを添えたかったので、みかんをマリネに使った以外は甘味なしのローストにしてみました。メロンピクルスとマスタードをほんの少しのせて食べたら、期待通りのおいしさで満足


2020.12.25b

ロールキャベツはギリシャの伝統的なクリスマス料理のひとつです。
アヴゴレモノ(卵レモン)ソースのが食べたい気分だったんだけど、夫が食べる可能性も考えてソースなしにしました。北ギリシャでは漬物にしたキャベツで巻くのも定番なのですが、今回使ったのはしっかり漬かる前の漬物キャベツ。先週キャベツを買った時に冷蔵庫のスペースがなかったので、収納できる大きさになるまで葉をはがして、それをロールキャベツに使おうと思って漬けてあったのです。

ロシア風ポテトサラダ(オリヴィエサラダ)は、いろんな国で人気ですね。ギリシャでもロシキ・サラタと呼ばれポピュラーで、出来合いのもよく売られています。

もうひとつのサラダはレタスとルッコラをちぎって、柿と生ハムをのせただけ(トッピングは撮影後にもっとたっぷり追加します)。ドレッシングはバルサミコ酢で作りました。


2020.12.25c

家族用は、全くクリスマス感のないスブラキ風のいつものやつ。
写真は長女のワンプレートで、夫はジャジキやオニオンスライス山盛りだったり、次女はジャジキの代わりにフェタチーズだったり、各自の好みにあわせてカスタマイズして出してます。

ちなみにデザートは写真撮ってないけどシンプルなビッシュドノエルでした。


トップのメニューは長女も食べるものなので、今日は私と長女が昨日と同メニュー。ほぼ料理はせず久々にのんびりした一日になりそうです


そうそう、アヴゴレモノソースのギリシャ風ロールキャベツは夏に発売されたレシピ本に載せてますので、よかったらお試し下さいね。自分でも気に入ってる料理のひとつです。


ギリシャのごはん (うちで楽しむ、とっておきレシピ65)


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今年はロックダウン下でのクリスマスと年越しですが、コロナ禍でなくとも家族だけで過ごすので例年通りの我が家です。

2020.12.23 cookies1

いつも最低限これだけは用意する、ギリシャのクリスマス菓子をとりあえず今日は作りました。
白いのがクラビエデスというアーモンド入りバタークッキー、茶色いのはメロマカロナという蜂蜜シロップしみしみのスパイスクッキーです。

これらはかなり早い時期からお店に並ぶけど、うちで用意するのはかなりギリギリになってから。あまり早く作るとクリスマス前になくなるのは必至なので
案の定、作ったとたんに手が伸びてますが、さすがにクリスマスまでは持つでしょう……。


2020.12.23 cookies2

多分日本人になじみやすいのはクラビエデスですが、ギリシャ人はメロマカロナの方が好きな人が多いです。シナモン、クローブ、オレンジ(今回はみかんを使いました)、蜂蜜にナッツと、ものすごくギリシャらしい(そしてクリスマスっぽくもある)味と香りのお菓子です。


ギリシャごはんに誘われてアテネへ (旅のヒントBOOK)

季節や行事にまつわるエッセイやレシピはこちらに多く載せています。



ギリシャのごはん (うちで楽しむ、とっておきレシピ65)
定番から地方の味まで、レシピに特化してるのはこちら。


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先月からずっと学校も閉まってるので、子供たちの授業もオンラインなんですが、ちょっと困るのが食事の支度です。

2020.12.16 meatballs with leeks

というのも、勉強する時の次女の定位置がキッチンのテーブルなので授業のある時間帯は作業ができないのです。しかたないので休み時間の間にちょこちょこ細切れで仕込みをしたりしてますが、好きなように料理できないのは結構ストレスになりますね……。

画像は昨日の晩ごはん(めずらしく早い投稿!)。
豚ひき肉をちょっと多めに買ってきたので、前日の夜にミートボールを作ってオーブンで焼いておいたのです。それをたっぷりのポロねぎと煮込んでメインのできあがり。計量してないからレシピは書いてませんが、ミートボールの味つけをスパイス系にしたかったのでオールスパイスとマイルドな唐辛子にしたのがよかったです。シナモンも少し入れようかなと思ったけど、今回はなしで。唐辛子は大量にあるコチュカル(韓国の唐辛子フレーク)を使ったけど、ギリシャの材料を使うなら粗びき唐辛子フレークを控えめに加えるか、もしくはパプリカですね。

2020.12.16 meatballs with leeks1
ポロねぎの煮込みにはパセリとセリノ(細いセロリ)を加え、トマトペーストを味つけに少し。最初はディルを入れるつもりだったのだけど、サラダの方に使うことにしたから変更しました。トマト味って言うほどにはトマトペーストは入ってないですが、全くトマトを入れずプレーンな味にしても、アヴゴレモノ(卵レモン)で仕上げてもまた違った感じになっておいしいです。特にアヴゴレモノだとディルを入れるのがおすすめ。

2020.12.16 beetroot with dill spread
サラダは、火曜の市場であまりいいレタスに出会えなかったので今週ちょっとピンチ
非常用に買ってあったパックの蒸しビーツをレンズ豆とサラダにしようかなと思ったのだけど、それは別の日にしてまずは大きな束のディルをやっつけることにしました。

ギリシャではハーブは大体50セントで束の大きさはまちまちなんですが、豪快にすごく大きい束だったりすることも多く、うれしいけど消費がちょっと大変。ディルは使いきれそうになかったら刻んで冷凍しておくんですが、やっぱりなるべくフレッシュな状態で食べるのが理想ですよね。ふとアニソサラタ(ディルサラダ)の存在を思い出しビーツ(塩、ワインビネガー、にんにく少しで和えてあります)に添えてみたら、以前出した時よりも好評でした。

作り方はとても簡単。たっぷりのディルを細かく刻んで、潰したフェタチーズ、ギリシャヨーグルトと混ぜるだけです。フェタよりもヨーグルトの割合を多くし、塩とオリーブオイルで味つけします。クリームチーズやマヨネーズを入れる場合もありますが、ディルとヨーグルトのさわやかでマイルドな味をシンプルに楽しむのが好みです。見た目はジャジキと似てますが、こちらはにんにくが入らずおだやかな味。いろんな料理のつけあわせやソースとしても使えますよ。


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