今夏のシミ島バカンス記事、最後は外で撮った写真編です。
到着日の晩ごはんは、「ヨルゴスとマリアのタベルナ」で。
ここは厨房に入り料理を見せてもらって選ぶという昔ながらのシステムだったのだけど、それが禁止されたとかで、メニューブックから注文するようになってました。
料理はおなじみの庶民的な食堂メニュー。私がこの日頼んだのはイカのワイン煮でした。
翌日はビーチ。
シミ島のバカンスでは、一日おきにビーチへ行って泳ぎます。ただ単に、毎日だと洗濯が大変という理由。
ビーチは、まれに他のところへも行くことがあるけど、水が綺麗でベッドは無料ということから主にマラスゥンダビーチです。
港周辺にも一応泳げるところはいくつかあって(私たちは泳ぎませんが)、これはうちからほぼまっすぐ下りてきたところにある「ペタロ」。フィッシュタベルナの脇に小さなビーチができていました。
波打ち際のテーブルでシーフードのメゼでも食べたいな〜と思ったのだけど、食べたかった生の貝類やウニの盛り合わせがあるか聞いてみたら、アルバニア人の従業員しかいなくてわからず。メゼは別のところで食べることにして、写真だけ撮ってきました。
夕陽に染まる港の風景。
うちからもこの風景が見えるのに、なぜか家にいる時は夕陽に注目したことがありません。
メニューチェックに、近所のレストランをもうひとつ冷やかしに。
かなり前に紹介した「ハリトメニ」は、料理も悪くなかった気がするけど、何といってもこの景色が素敵。
ギリシャの野山では蜂の巣箱をよく見かけますが、シミ島でもこんな風に置かれています。カラフルなのがギリシャらしいですね^^
シミ島の蜂蜜はここ数年、お土産用に売られているのもよく見るようになりました。イァロス(港周辺)のお店よりも、ホリオ(村)のミニスーパーマーケットで買うほうが安くておすすめです。
いつも撮ってしまう、海葱の球根。咲いているところが見たい……。
夏は野の花もほぼ枯れてますが、ちらほら残っているタイムの花に蝶々がとまっていました。
カフェで軽く晩ごはんの日。
滞在中一度は行く、「カフェ・マンディオ」は、軽食類も結構充実しています。とりあえずのシミ島チーズは、つけあわせのケイパーの葉っぱのピクルス多めで頼みました。かなり塩がきついけど、おいしくてパンやワインが進みます。
今回、ホリオではあまり散歩しなかったのでこの扉くらいしか写真がないです。
私的、バカンスのハイライト!
シーフードのメゼとウゾ……呪文のように唱えてたら叶いました。
いつでも食べられるようなものだけど、食事は家族の好みに合わせるので、生貝などを置いてる店に行かないのです。
ちなみに、場所はいつも行くマラスゥンダビーチのタベルナでした。
子供たちが地元の子供と遊んでいる間に抜け出してのメゼタイム、たまりません……(もちろん、ちゃんと監視しながら)。
このタベルナ、がっちり柵でガードされているのは山羊よけです。マラスゥンダビーチはのんびりとしていいビーチなのだけど、山羊にだけは油断禁物!今回も、ビーチで果物を食べてたイタリア人ツーリストが山羊に囲まれていました^^;
そして、敵は山羊だけではなかった……。
島ではスズメバチが結構いて、外で食事をするのも実は大変だったりするんですよ。生のシーフードなんて出てきたら速攻で蜂にたかられ食事どころではないけど、気の利いたお店では、こんな風にさっと「蜂よけ」を持ってきてくれるので助かります。蜂よけの正体はただのギリシャコーヒーなんですが、セージの葉っぱも混ぜてあって効果倍増!?これが燃えてる間は蜂がきません。
滞在中、買出し兼朝の散歩も一、二回ほど。
朝でも石段をいっぱい登ってたらかなり暑いんですが、シミ島のメインストリート的な「カリ・ストラータ」を通って、港のベーカリーまで頑張って買い出しに行きます。
途中、立ち止まって写真を撮ったりしつつ……。
鮮やかなブーゲンビリアは島の風景にマッチしますね。
朝、まだ閉まってるお店の多い港町を散策。ぶどう棚が涼しげです。
クルーザーでいっぱいな港ですが、漁船のある風景が好き。
小さな金工工房。ランプいいなぁ……。
旅のしめくくりは、軽く山歩きのような感じで、村のはずれにある土地の様子を見に行くのが恒例となっています。かなり辺鄙なところで、普段は無人(?)の教会があるのですが、生神女就寝祭が近かったせいか旗が飾られていました。
夕暮れ時にここを歩いていると、バカンスの終わりだな〜という気分になります。
また来年!
ギリシャごはん普及活動に、ご協力お願いします
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到着日の晩ごはんは、「ヨルゴスとマリアのタベルナ」で。
ここは厨房に入り料理を見せてもらって選ぶという昔ながらのシステムだったのだけど、それが禁止されたとかで、メニューブックから注文するようになってました。
料理はおなじみの庶民的な食堂メニュー。私がこの日頼んだのはイカのワイン煮でした。
翌日はビーチ。
シミ島のバカンスでは、一日おきにビーチへ行って泳ぎます。ただ単に、毎日だと洗濯が大変という理由。
ビーチは、まれに他のところへも行くことがあるけど、水が綺麗でベッドは無料ということから主にマラスゥンダビーチです。
港周辺にも一応泳げるところはいくつかあって(私たちは泳ぎませんが)、これはうちからほぼまっすぐ下りてきたところにある「ペタロ」。フィッシュタベルナの脇に小さなビーチができていました。
波打ち際のテーブルでシーフードのメゼでも食べたいな〜と思ったのだけど、食べたかった生の貝類やウニの盛り合わせがあるか聞いてみたら、アルバニア人の従業員しかいなくてわからず。メゼは別のところで食べることにして、写真だけ撮ってきました。
夕陽に染まる港の風景。
うちからもこの風景が見えるのに、なぜか家にいる時は夕陽に注目したことがありません。
メニューチェックに、近所のレストランをもうひとつ冷やかしに。
かなり前に紹介した「ハリトメニ」は、料理も悪くなかった気がするけど、何といってもこの景色が素敵。
ギリシャの野山では蜂の巣箱をよく見かけますが、シミ島でもこんな風に置かれています。カラフルなのがギリシャらしいですね^^
シミ島の蜂蜜はここ数年、お土産用に売られているのもよく見るようになりました。イァロス(港周辺)のお店よりも、ホリオ(村)のミニスーパーマーケットで買うほうが安くておすすめです。
いつも撮ってしまう、海葱の球根。咲いているところが見たい……。
夏は野の花もほぼ枯れてますが、ちらほら残っているタイムの花に蝶々がとまっていました。
カフェで軽く晩ごはんの日。
滞在中一度は行く、「カフェ・マンディオ」は、軽食類も結構充実しています。とりあえずのシミ島チーズは、つけあわせのケイパーの葉っぱのピクルス多めで頼みました。かなり塩がきついけど、おいしくてパンやワインが進みます。
今回、ホリオではあまり散歩しなかったのでこの扉くらいしか写真がないです。
私的、バカンスのハイライト!
シーフードのメゼとウゾ……呪文のように唱えてたら叶いました。
いつでも食べられるようなものだけど、食事は家族の好みに合わせるので、生貝などを置いてる店に行かないのです。
ちなみに、場所はいつも行くマラスゥンダビーチのタベルナでした。
子供たちが地元の子供と遊んでいる間に抜け出してのメゼタイム、たまりません……(もちろん、ちゃんと監視しながら)。
このタベルナ、がっちり柵でガードされているのは山羊よけです。マラスゥンダビーチはのんびりとしていいビーチなのだけど、山羊にだけは油断禁物!今回も、ビーチで果物を食べてたイタリア人ツーリストが山羊に囲まれていました^^;
そして、敵は山羊だけではなかった……。
島ではスズメバチが結構いて、外で食事をするのも実は大変だったりするんですよ。生のシーフードなんて出てきたら速攻で蜂にたかられ食事どころではないけど、気の利いたお店では、こんな風にさっと「蜂よけ」を持ってきてくれるので助かります。蜂よけの正体はただのギリシャコーヒーなんですが、セージの葉っぱも混ぜてあって効果倍増!?これが燃えてる間は蜂がきません。
滞在中、買出し兼朝の散歩も一、二回ほど。
朝でも石段をいっぱい登ってたらかなり暑いんですが、シミ島のメインストリート的な「カリ・ストラータ」を通って、港のベーカリーまで頑張って買い出しに行きます。
途中、立ち止まって写真を撮ったりしつつ……。
鮮やかなブーゲンビリアは島の風景にマッチしますね。
朝、まだ閉まってるお店の多い港町を散策。ぶどう棚が涼しげです。
クルーザーでいっぱいな港ですが、漁船のある風景が好き。
小さな金工工房。ランプいいなぁ……。
旅のしめくくりは、軽く山歩きのような感じで、村のはずれにある土地の様子を見に行くのが恒例となっています。かなり辺鄙なところで、普段は無人(?)の教会があるのですが、生神女就寝祭が近かったせいか旗が飾られていました。
夕暮れ時にここを歩いていると、バカンスの終わりだな〜という気分になります。
また来年!
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